7月11日(木)
雲仙旅行から帰宅後、しばらくして
夫の足がひどく腫れて歩くのも痛々しかった。
循環器病院では特に問題はないが、
とにかく利尿薬で浮腫を取りましょうと言われた。
血液内科でも、脳外科でも分からないとのことだった。
数日して、ますます腫れ、真っ赤になってきたので、
いつでも直接電話を下さいと言って下さった院長に直接お電話をすると
「#117」に電話をして相談をしたらどうかと言われ、
そこで泌尿器科を数軒紹介された。
すぐに我が家に一番近い病院に出掛けると、
その先生は夫の足をご覧になった途端
「え~~っ、なんでウチに来たの?
関係ないと思うよ・・・」と驚いたように言われた。
そこで、今までの経緯をお話しし、いただいたデータの一覧や
お薬手帳をお出しすると、丁寧に分厚い本を開いて
データの中にある数値や薬の成分などを一々チェックして、
「やはり、薬にも問題はない、
循環器の先生にもう一度診ていただいた方がいい。」
とおっしゃった。
いわば、飛び込みのような客?に
とても丁寧に対応して下さった医師に、
もし、私にいつか問題が起こったら、
この先生に診ていただこうと感謝の気持でいっぱいだった。
そして、前述の循環器の院長にお電話をすると、
翌日も超満員の予約の中に入れて下さり、
皮膚科に行くようにと紹介状を書いて下さった。
結局、傷口からか、虫刺されからか細菌が入ったのではないかと
皮膚科で抗菌薬を処方していただき、2週間後には落ち着いたが、
お医者さんはご自分の専門分野以外のことはよく分からない・・・
ということが分かった。
そんなこんなで、3週間ぶりの畑は・・・
鶏小屋の中で、小っちゃな真っ白のひよこちゃんが
母鶏の背中に隠れながらこちらをじっと窺っていた
4月の末頃だったか、きのぴさんが鶏一家のお母さんと子供が
狸やハクビシンに襲われて亡くなり、寂しくしていたお父さん鶏に、
烏骨鶏のお嫁さんを買ってきたとおっしゃっていたが、
数日前、2羽のひよこがかえったとのこと。
しかしながら
もう一羽は気付いたときには水の器の中で溺れていたらしい。
さて、今日も肥料やりと収穫と養生。
う~~~ん、猫の手達の働きが悪いせいか、
思ったような成長は見られなかった。
今日も野菜たっぷりのおいしいランチをいただき、
熱中症対策で早めにおいとますることになった。