マッシーパパの遠吠え

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日本代表岡田監督と麻生総理がそっくり同じだって!?

2009-02-14 08:57:43 | Weblog

「日刊ゲンダイ」は11日、日産スタジアムで行われたW杯アジア最終予選の対オーストラリア戦の引き分けに手厳しい記事を掲載。

タイトルも『岡田は戦術・信念・選手見る目なし・・・大久保は先発で・・・玉田は1トップ任すに値せず、松井にもガッカリ』とくそみそ。

勿論、記事も「豪州のビム監督はDF4人の前に守備的MFを3人並べて引き分け狙い。おまけに、大黒柱の中村俊には左右から挟みこむ戦術できっちり対策を講じていた。が岡田監督はそれを知ってか知らずかまんまとはまってビム監督の臨んだとおりになった」とサッカージャーナリストの六川氏の厳しい目で書く(http://k-c.mine.nu/np/view.php?id=1275610)。

確かに、日本のボール支配率が62%、放ったシュートもオーストラリアの3本に対し、11本。勝っておかしくない試合だったが、やっぱ、日本の永遠の課題、「決定力不足」が露呈してしまったようである。

それなのに、岡田監督の口から出てくる反省はあまりなく、「貴重な勝ち点1だ。これで(最終)予選は半分終わったけど、確実にいい方向に来ている手応えはある。立ち上がりは硬かったが、それ以降はこういう相手でも十分通用すると感じた」だって・・。

だからか、固唾を呑んで見守ったサポーターからは落胆の声が大きく、「サンケイスポーツ」の試合終了後に行った緊急アンケート(100人)に65%の人が「「辞めてほしい」と答えた。そして、その理由を、「内容も結果も伝わらない」「煮え切らない」「選手起用がおかしい」とする(http://news.livedoor.com/article/detail/4014585/)。

ま~、これが代表監督の宿命と言えばそれまでだが、これまでも、ジーコもオシムも不甲斐ない試合をした直後には「辞めろコール」が高まったものである。勿論、岡田監督も07年12月就任以来、何度かその洗礼を受けているのだが。

それにしても、不思議なのは、この御仁の人気のなさである。実際、代表監督としての成績では、勝率にしても、岡田0.8(16戦、8勝6分け2敗)でオシム0.72(20戦、13勝2分け5敗)、ジーコ0.66(72戦、37勝16分け19敗)を上回る。

又、岡田ジャパンは失点が多いと言われながら、失点率でも0.695(16失点/23試合)で、オシムの0736(14/20)、ジーコの0.97(70/72)より下回っているのだ(http://www.nikkansports.com/soccer/japan/data/jp-result.html)。

では、サポーターや選手は何が不満なのか?、あのしまりのない顔(?)、それとも、上から目線のもの言い?・・。

だったら、それって、一生懸命やっているのに国民に一向人気が上らない、麻生閣下そっくりじゃん!

と、突っ込みかけたら、な、なんと、そのものずばり、日刊ゲンダイが『日本代表・岡田監督は麻生首相に似ていないか』だって・・。

そして、両者の類似点を、

能力ないのにタナボタでトップに:麻生閣下の安倍、福田政権の投げ出しで棚ぼたを得たように、岡田監督も前回の仏W杯の予選中に監督になれたのも加茂監督の失脚。今回の南アW杯もオシムの病気で転がり込んだタナボタだという

プライドだけ高く大言壮語:閣下のプライドと大口はいまさら言うまでもないが、岡田監督も負けていないという。担当記者が“オシム時代は……”と言っただけで不機嫌な顔でノーコメントだし、オシムを協会が切ったとわかったとたん小躍りしたのは当ブログでも紹介したとおり。又、彼がオシムの後を引き継いだ際、「世界ベスト4を目指す」「世界をアッと驚かせるサッカーをやる」と大口たたいたのは有名なこと。

人気ガタ落ち、内部から造造反:閣下の支持率が二桁を切ったのと、監督の辞めろコールはまさに好一対。おまけに、渡辺喜美氏やそれに続く、自民党改革派の造反に脅かされている閣下同様、監督にも(造反は)あると、鹿児島合宿でのMF香川の例を持ち出す。

いや、「スポーツ報知」にも、『岡田JAPAN選手から不満続出!猛攻実らず0-0…W杯アジア最終予選』と、海外組のFW大久保やMF松井の不満を伝える(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000066-sph-socc)。

麻生首相はきわめて貧相な顔だし、岡田監督も不景気な顔、等々と、例証する。

なるほど、ゴシップ記事の「日刊ゲンダイ((http://news.livedoor.com/article/detail/3999228/)、いいところを付いていると、思わず感心してしまった!

でも、これだけでは何か足らんと、マッシーパパも協力させてもらって、「辞めさせたくとも代わりがおいそれいない」と「学習能力が不足している」を付け加えさせていただきました。

ともあれ、この記事の言うように、政権与党もサッカー日本代表もトップがこのありさまでは、お先真っ暗だということかも・・。

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