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衆院北海道5区補選で、民主党候補が自民前職の町村信孝氏に大差で敗れたことについて、管首相が「知名度の不足や経済の厳しさに対する不十分さもあるが、政治とカネの問題が影響した」と敗因を語ったとか。
いやはやこの人は相変わらず何もわかっていない。
あの記憶に新しい参院選の歴史的惨敗にも彼は、「消費税発言で国民に誤解を与えた。小沢さんにお詫びしたい」とびっくり発言。
マッシーパパも、このあまりのピントはずれに、過去のエントリー、「参院選落選者の顔ぶれから民主党惨敗の本当の理由がわかる!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-a973.html)」で、
「政権交代後の民主党の政治手法とマニフェスト詐欺が敗因。むしろ”消費税”はただのトリガー(引き金)に過ぎないのである。つまり、怒りを覚えた有権者が衆院選で自民党にお灸をすえたように、今度は民主党にイエローカードを突きつけたのだ」と過ちを指摘している。
つまり、今回の敗因も、本当の理由は政権交代して1年もたつのに、何の改革も見られない政権に国民が嫌気、しかも、そのことに気づかない”鈍感”さに、「NO」を突きつけたのである。
その証拠がこの選挙結果。
補選とはいえ、投票率が53.5%で、先の衆院選より22.8ポイント下落。道内過去最低だった96年の道3区での54.3%すら下回ったのだ。
又、民主候補の得票数は総得票のたった38.7%、衆院選挙で獲得した小林千代美票53%からみても異常な目減りである。
しかも、この53%の得票はご案内のように、「小沢の政治とカネ」が衆院選前に表ざたになり、彼小沢もその責任を取って直前に代表を辞任していたもの。
要するに、民主に政権を担う能力がないことを国民にすでに見やぶられてしまったということである。
さらに言えば、中国の暴挙に国を売るようなお粗末な対応しかできなかった管政権の無能ぶりに抗議しているともいえるのだ・・。
それにしても、管内閣と言うのはどうして、こうも言い訳ばっかで、素直になれない人たちの集団なのだろうか。
国会モデル撮影騒動の蓮舫のあの謝罪というよりは詭弁。仙石由人の不適切発言を謝罪したのはいいが、その後の記者会見でどの答弁が不適切かを聞かれてノーコメントを連発する傲慢さ。
いや、驚くのはまだ早い。
国家公安委員長の岡崎トミ大臣など、22日の衆院法務委員会で、自身が通常国会の会期中の平成15年2月、ソウルの在韓日本大使館前で韓国の慰安婦問題支援団体主催の反日デモに参加したことについて、「私は国益にかなうという思いを持っている」とトンでも発言をしているのだ。
これには、さすが、「産経」が看過できないと、管首相の発言、「本人は過去の言動に配慮に欠けた面があり、誤解を招いたことを深く反省している(6日の衆院代表質問)」を持ち出して、「閣内不一致」に等しいと批判している(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101022/plc1010222036022-n1.htm)。
いやはや、「閣内不一致」と言うより、もはや内閣の体をなさない学級崩壊状態、史上最低の内閣と言わざるを得ない。
それにしても、この内閣は一体、日本の国益をなんと心得ているのであろう(?)。
ネット上では大方の者が彼女の「国益」発言を聞き、きっと「韓国の国益」をいっているのだと批判している。
ま、確かに、民主は管といい、仙石、岡田氏も絶対と言っていいほど、日本国民の前では謝罪しないが、なぜか、韓国にはやたら謝罪、「対韓賠償の見直し」や在日の優遇策をポンポン、口にする。
不思議と言えば不思議で、考えようによっては、この人たちの国益とは一体どこの国?と、考え込まざるを得なくなる。
とはいえ、この先生たちもすべて、偽りのない日本人だから、「国益」と言えば、日本のことだと信じたい。
ならば、トミ子女史のいう、「国益にかなう」とは一体、何を意味するのだろう?
きっと、つむじが左にまいている人は一般国民とは感覚が違うのかもしれない。
又、どうしても、戦前の軍国主義、天皇制が許せないから、その時代のすべてに嫌悪感を持つのかも。
その証拠に、この手の人は必ず、国旗と国歌に、抵抗を持つようである。
そういえば、管総理もその一人だっけ。それに、この改造内閣でも、実際、片山善博総務相、鹿野道彦農水相、大畠章宏経済産業相の3閣僚が担当省庁で初めて臨んだ記者会見場に設置された国旗に一礼しなかったことが産経新聞の調べで分かっている・・。
横道にそれたが、結論を急ごう。
彼らのいう「国益」とは、
韓国や中国が気の済むまで、日本国政府として、「反省とお詫び」を繰り返し、必用なら解決済みの個人補償もしてあげたい。
そうすれば、彼らも満足し、わだかまりが取れて仲良くやっていける。それこそが日本の国益なのだと言いたいのでないだろうか。
いわば、戦前の日本を全面的に否定し、贖罪することが第一だとする、「自虐史観」に通ずるものである。
いや、もっとわかりやすくいえば、「国益」と言うより、むしろ極左内閣の「党益」、決して、日本国民にプラスになる話でないのでは。
なぜなら、中韓の真の狙いこそ、まさにそこにあるからだ。
(中韓が)、強く要求すれば、関係を維持したいがために媚びたように折れる内閣。あるいは、特定アジアに対する一連の優遇策を準備して、主体性のない弱腰外交を露呈する、まさにそれこそが(中韓の)狙いなのだ。
そのあまりにもひどい(政権)対応に、「政権交代」のむなしさを実感した国民が、
「民主のいう国益とはおかしいぞ、民主に政権を任せていれば大変なことになる」と慌てて、「NO」を突きつけたのが、案外、今回の5区の結果。
それを、管首相自らが、敗戦は折込済みと、選挙の応援にもいかず、今又、「政治とカネ」が原因と他人のせいにするようでは、間違いなく、政権の末期症状。ガラガラポンもそう遠くはないでしょう・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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衆院北海道5区補選で、民主党候補が自民前職の町村信孝氏に大差で敗れたことについて、管首相が「知名度の不足や経済の厳しさに対する不十分さもあるが、政治とカネの問題が影響した」と敗因を語ったとか。
いやはやこの人は相変わらず何もわかっていない。
あの記憶に新しい参院選の歴史的惨敗にも彼は、「消費税発言で国民に誤解を与えた。小沢さんにお詫びしたい」とびっくり発言。
マッシーパパも、このあまりのピントはずれに、過去のエントリー、「参院選落選者の顔ぶれから民主党惨敗の本当の理由がわかる!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-a973.html)」で、
「政権交代後の民主党の政治手法とマニフェスト詐欺が敗因。むしろ”消費税”はただのトリガー(引き金)に過ぎないのである。つまり、怒りを覚えた有権者が衆院選で自民党にお灸をすえたように、今度は民主党にイエローカードを突きつけたのだ」と過ちを指摘している。
つまり、今回の敗因も、本当の理由は政権交代して1年もたつのに、何の改革も見られない政権に国民が嫌気、しかも、そのことに気づかない”鈍感”さに、「NO」を突きつけたのである。
その証拠がこの選挙結果。
補選とはいえ、投票率が53.5%で、先の衆院選より22.8ポイント下落。道内過去最低だった96年の道3区での54.3%すら下回ったのだ。
又、民主候補の得票数は総得票のたった38.7%、衆院選挙で獲得した小林千代美票53%からみても異常な目減りである。
しかも、この53%の得票はご案内のように、「小沢の政治とカネ」が衆院選前に表ざたになり、彼小沢もその責任を取って直前に代表を辞任していたもの。
要するに、民主に政権を担う能力がないことを国民にすでに見やぶられてしまったということである。
さらに言えば、中国の暴挙に国を売るようなお粗末な対応しかできなかった管政権の無能ぶりに抗議しているともいえるのだ・・。
それにしても、管内閣と言うのはどうして、こうも言い訳ばっかで、素直になれない人たちの集団なのだろうか。
国会モデル撮影騒動の蓮舫のあの謝罪というよりは詭弁。仙石由人の不適切発言を謝罪したのはいいが、その後の記者会見でどの答弁が不適切かを聞かれてノーコメントを連発する傲慢さ。
いや、驚くのはまだ早い。
国家公安委員長の岡崎トミ大臣など、22日の衆院法務委員会で、自身が通常国会の会期中の平成15年2月、ソウルの在韓日本大使館前で韓国の慰安婦問題支援団体主催の反日デモに参加したことについて、「私は国益にかなうという思いを持っている」とトンでも発言をしているのだ。
これには、さすが、「産経」が看過できないと、管首相の発言、「本人は過去の言動に配慮に欠けた面があり、誤解を招いたことを深く反省している(6日の衆院代表質問)」を持ち出して、「閣内不一致」に等しいと批判している(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101022/plc1010222036022-n1.htm)。
いやはや、「閣内不一致」と言うより、もはや内閣の体をなさない学級崩壊状態、史上最低の内閣と言わざるを得ない。
それにしても、この内閣は一体、日本の国益をなんと心得ているのであろう(?)。
ネット上では大方の者が彼女の「国益」発言を聞き、きっと「韓国の国益」をいっているのだと批判している。
ま、確かに、民主は管といい、仙石、岡田氏も絶対と言っていいほど、日本国民の前では謝罪しないが、なぜか、韓国にはやたら謝罪、「対韓賠償の見直し」や在日の優遇策をポンポン、口にする。
不思議と言えば不思議で、考えようによっては、この人たちの国益とは一体どこの国?と、考え込まざるを得なくなる。
とはいえ、この先生たちもすべて、偽りのない日本人だから、「国益」と言えば、日本のことだと信じたい。
ならば、トミ子女史のいう、「国益にかなう」とは一体、何を意味するのだろう?
きっと、つむじが左にまいている人は一般国民とは感覚が違うのかもしれない。
又、どうしても、戦前の軍国主義、天皇制が許せないから、その時代のすべてに嫌悪感を持つのかも。
その証拠に、この手の人は必ず、国旗と国歌に、抵抗を持つようである。
そういえば、管総理もその一人だっけ。それに、この改造内閣でも、実際、片山善博総務相、鹿野道彦農水相、大畠章宏経済産業相の3閣僚が担当省庁で初めて臨んだ記者会見場に設置された国旗に一礼しなかったことが産経新聞の調べで分かっている・・。
横道にそれたが、結論を急ごう。
彼らのいう「国益」とは、
韓国や中国が気の済むまで、日本国政府として、「反省とお詫び」を繰り返し、必用なら解決済みの個人補償もしてあげたい。
そうすれば、彼らも満足し、わだかまりが取れて仲良くやっていける。それこそが日本の国益なのだと言いたいのでないだろうか。
いわば、戦前の日本を全面的に否定し、贖罪することが第一だとする、「自虐史観」に通ずるものである。
いや、もっとわかりやすくいえば、「国益」と言うより、むしろ極左内閣の「党益」、決して、日本国民にプラスになる話でないのでは。
なぜなら、中韓の真の狙いこそ、まさにそこにあるからだ。
(中韓が)、強く要求すれば、関係を維持したいがために媚びたように折れる内閣。あるいは、特定アジアに対する一連の優遇策を準備して、主体性のない弱腰外交を露呈する、まさにそれこそが(中韓の)狙いなのだ。
そのあまりにもひどい(政権)対応に、「政権交代」のむなしさを実感した国民が、
「民主のいう国益とはおかしいぞ、民主に政権を任せていれば大変なことになる」と慌てて、「NO」を突きつけたのが、案外、今回の5区の結果。
それを、管首相自らが、敗戦は折込済みと、選挙の応援にもいかず、今又、「政治とカネ」が原因と他人のせいにするようでは、間違いなく、政権の末期症状。ガラガラポンもそう遠くはないでしょう・・。
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