マッシーパパの遠吠え

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日本19人目ノーベル賞で彼我の差を実感した韓国が莫言でも取れる文学賞なら次は韓国と期待する変わりよう

2012-10-12 22:00:04 | Weblog

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絶対本命の村上春樹氏を制して、中国人作家の莫言氏が文学賞を受賞した。

これまで反米・反戦作家らを選出し、ノーベル平和賞と同様、「政治的すぎる」と批判されてきた文学賞が初めて中国籍の作家に、それも、体制派と目され、とかく中国内でも批判の多い莫言にだ・・。

いや~、ちょっとしたミステリーだが、ひょっとして、この受賞の裏に「政治的」配慮が?

たとえば、ヒステリックなまでに「尖閣」で荒ぶる中国を懐柔するため? それとも2010年、中国政府の嫌がる反体制派・劉暁波氏に「平和賞」授与を強行したことへの代償?

ま~、確かに、趣旨からすれば、莫言より中国人で著名な反体制作家もいるし、村上氏など、7年も受賞のお預けを食っている。

なのに、あえて本人も受賞を驚く莫氏に白羽の矢がたった真の理由は?

ずばり、マッシーパパが推理しましょう!

いくらなんでもこの時期に、ノーベル賞が日本人2人では、中国の怒りに油をそそぐようなもの。そのとばっちりは中立を誇るスウェーデン・アカデミーとて、今度は無傷ではすまない?

いや、むしろ、今こそ、日中に一人ずつ、それも「次の受賞候補」の山中氏と獏氏を指名することで日中雪解けに一助。

それも、温泉と刺身が好きな親日家の莫氏(「毎日」)を選ぶなら最適と。

幸い、「文学賞」は、基準があってないようなもの。早い話、選考委員の胸先三寸。選んでしまえば後はどうとでも説明付くというもの・・。

閑話休題。

処で、このニュースに複雑な思いを抱いたのが韓国メディア。

日本の受賞に羨望とあきらめが交錯し、朝鮮日報が社説「日本は科学分野のノーベル賞16人、韓国は・・・」と題し、

日韓の基礎科学分野に割り当てられる研究開発の予算の差を嘆き、理科に重きを置く日本の教育システムを羨む。

又、中央日報も、「ノーベル賞の裏打ちとなる強固な日本の基礎科学」の社説で、「ノーベル賞シーズンごとに間違いなくため息とうらやましさが交錯してきた」と吐露、

あるメデイアにいたっては、韓国研究財団の「われわれは今後10年は科学分野でノーベル賞受賞者を輩出する可能性は低い」の言を引用、あきらめていたのに、

なんと、莫氏の文学賞受賞に悪乗り、

莫言の次は韓国人? 大江氏のノーベル賞予想 韓国で話題に(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1012&f=national_1012_011.shtml)」と言い出した。

どうやら、2005年、韓国ソウルで開かれた第2回ソウル世界文学フォーラムに出席したノーべル賞作家・大江健三郎氏がノーベル文学賞を受賞する可能性がある作家4人をあげ、

そのうち3人もが、次々本当に受賞、残りの1人は韓国人の黄氏だったから、次は「韓国人」だというのである。

いやはや、単純な発想、日本人嫌いの韓国人が日本人特有の「おあいそ」とも知ってか知らずか、いと悲しきかな。

マッシーパパなど、いくら、誰が何を言ようと、

①何でもヒトのせいにし、②自分の我欲のためしか動かず、③素直にヒトの好意に感謝しない韓国人には、「10年」どころか、ノーベル賞は「100年」早いと思うよ!。

まあ、本当にノーベル賞がほしければ、マッシーパパのエントリ、『ノーベル賞を次々受賞する日本に嫉妬する中国人と韓国人たち!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-7.html)』をもう一度、読み返して反省するがいい・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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