マッシーパパの遠吠え」はより多くの人に見てもらえるようランキング上位を目指しています。ぜひ、皆様の応援クリックをよろしくお願いします。♪
http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ
東京都の尖閣諸島購入の世論調査では軒並み賛成多数であるにもかかわらず、なんやかやと因縁をつける人がいまだに後を立たない。
どうやら、この手の輩は2つのタイプに分類できるようである。
①その一つは、国益より私益、目先の欲にくらんで国の根幹である領土保全(防衛)をないがしろにする連中。
その代表がご存知、「中国大使」というより商社駐在員の立場で発言、物議をかもした丹羽宇一郎氏。
そして、「都と国で購入を争えば、日中間の軋轢を生むから、政財界が問題を沈静化させるルートを構築する必要がある」と、野田総理に迫った米倉経団連会長(7月9日)。
さらに、最近では、IOC委員に抜擢された日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長、
「アジアのIOC委員が尖閣購入に前のめりする都知事に不快感を示すから」という、ただそれだけの理由で石原知事の発言に反発しているというのだ(7月26日)。
いやはや、スポーツが政治を凌駕するなど、ついぞ聞いたことがない。
むしろその逆の、米中の卓球選手がピンポンを通じて仲良くなり、それが縁で、ニクソンが訪中、毛沢東会談で、国交回復するに至った故事(ピンポン外交)はある。
つまりは、スポーツが国益につながって、はじめて、スポーツ外交。これではまるで本末転倒の話でないのか・・?
②さて、今ひとつは中国の武力を恐れるあまり、「触らぬ神にたたりなし」を決め込む意気地なし。
この類も結構多いのだが、その代表格が元外交官キャリアの孫崎亨氏。
この男の無理筋は先日のエントリ、『「尖閣は日本と中国でシェアすればよい」と馬鹿こく田嶋陽子、津川雅彦氏に「あなた日本人じゃないんですか?」と突っ込まれてタジタジ!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-1.html)』でも紹介したとおり、
「日本人にとって受け入れがたい事実だが、尖閣諸島は日本固有の領土ではない」とツイートしたことでも明らか。
その彼が性懲りなく、今度は「尖閣に自衛隊を駐屯させても、(日中)衝突すれば日本は必ず負ける」と、のたまっているのである。
重ねて言う。彼はれっきとした日本の元外交官ですぞ!
日本の国益を守るべき尖兵が、一番、日本の国防を危うくする国のために「利敵行為」をする。
これが「外患誘致罪」に問われなくして何としょうぞ!
ともあれ、この反日日本人といい、彼と志を同じくし、丹羽宇一郎大使に、「今こそ勇気をもって、これまでどおり、尖閣問題を”棚上げ”に戻すのだ」と擁護する天木直人氏はどうかしている。
いくら、外務省内において、中枢派のアメリカンスクール(対米追随派)からはじかれ、冷遇されたからといって、何もチャイナに秋波を送らなくてもいい。
いや、これでは、「反対米追随」を看板にしているのが、ただの「中国の走狗」、まさに「羊頭狗肉」じゃん。
それも、相手の脅しに乗せられて志を曲げるなど、「人の風上」に立てるのですかね?・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ