マッシーパパの遠吠え

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同じ「愛国無罪」でもここまで違う? 中国と韓国のお家事情!

2012-08-31 18:50:47 | Weblog

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領土問題や戦後処理問題で日中、日韓関係がうまくいかない最大の理由は背景に中韓政府による「愛国、反日教育」があるといわれる。

勿論、そのような教育を国がわざわざする目的は愛国を煽って、(国民を)反日行動に走らせることで、対日外交の後押しをさせること、

又、今ひとつには内政が失敗した時、その(国民の)不満を「外敵」に向けてガス抜きすることである。

ところが、この愛国行動が時として常識を逸脱、国際社会から見ても蛮行にしか写らないのだが、

「(動機が)国を愛していれば、たとえ、それが犯罪行為だとしても罪は問えない」と勝手にルール化。いつのまにか、人呼んで、「愛国無罪」だの、「反日無罪」だと正当化しだしたのである。

言うまでもないが、その対象が国内問題に限っている段には、「ご随意にどうぞ」だが、「反日」と「愛国」がドッキングするといささか迷惑、その正当性も俄然、怪しくなってくる。

ま~、それでも百歩譲って、「愛国無罪」が「造反有理」に免責されるように、

「反日無罪」も「抗日有理」が前提となっているのなら、わざわざ「愛国無罪」を声高に言わずとも、おのずとその行動に正当性が伴ってくることもあるだろう。

その意味で、今回発生した日韓の「竹島」や日中の「尖閣諸島」には、いずれも歴史的、地理的、国際法上から、「理は日本に有り、「抗日有理」の大本が崩れているのだ。

このことは、先日の香港の活動家が「尖閣」に不法上陸し、日本の官憲によって強制退去されたことに憤った中国本土の抗議デモをみてもあきらか。

いつものとおり、特殊な人の特殊な限定デモにすぎず、中共政府もデモの拡大を抑えるべく、躍起になって沈静化に勤めている。

又、その後に発生した日本大使の車を襲撃、国旗を奪った蛮行に対しても、批判の世論も多く、中国政府も日本政府の刑事罰要求に即対応を見せている。

いうならば、「尖閣」に「抗日有理」が見出せないためと受け取れなくもない。

いや、見出せないばかりか、いたずらに運動を長引かせば、「愛国無罪」がエスカレート、下手打てば共産党政権の存立すら危うくする両刃の剣にもなる。

だからこそ、中共政府もできるだけ、デモを限定的、ガス抜き程度に抑えようとマスコミを通じてコントロールに躍起となっているのであろう。

従って、そのことを冷静に見て取ったからこそ、石原都知事も、24日の定例会見で、

中国経済のひずみから生じた蟻族(大学を卒業しても就職できない若い世代)やモグラ族(不動産ブームがはじけて仕事がなくなり地下で惨めな生活をしている人々)の限定的「反日デモ」であり、

政府がガス抜きのために、彼らを扇動しているのだと強気にコメントしているのである。

つまりは、そこが韓国の、国とマスメディアが一体となって、「反日」を煽る、「反日無罪」と大いに異なるところだ。

しかも、「反日」に「有理」の前提条件は存在せず、ただ、「日本が憎い」というだけで、品位のない「反日抵抗」を平気で演ずるのである。

あのロンドン五輪のサッカー日韓戦でも、やってはいけない政治活動を、頭ではわかっていても、ついつい、民族病の「火病」が騒いでしまった。

それも戦時補償としてして日本から供与された無償3億ドル、有償2億ドルでもって、「漢口」の奇跡を生み、

その後も、たびたびの経済危機に多大なる日本の支援を受けて助けてもらいながら、その恩義を一顧だにせず。

むしろ、いまだ、日韓問題が再燃する節々に、「戦後問題が解決していない」と、日本政府にオネダリをする。

ヨーロッパの人々から見れば、この関係、なんとも理解不能。

言うならば、人のよい日本人が「無法者」にカツ上げされているようにしか映らないのではないだろうか?

まさに、このことを言っているのか? 韓国から日本に帰化した呉善花拓大教授も「われらが母国、無法韓国」と週刊紙上で嘆き、もうそろそろ、日本人も韓国の正体に目覚めるべきだと諭しているのである・・。

だというのに、あろうことか、韓流オバちゃんはノー天気に、「韓国はイケメンが多い」とあこがれ、「k-pop禁止になったら日本出る」とほざく。

又、企業戦士のおじさんたちも、これ以上中国や韓国を刺激せず、両政府なかよくやってほしいと、己の欲にひた走る。

いやはや、これもあれも日本の戦後育の失敗。せめて、彼、彼女らに愛国心は植えつけられなくとも、厳とした「日本男児」、凛とした「大和なでしこ」の心は伝えてほしかった。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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