夏休み子供見学デー

年に1度、社員の子供を社内に招くイベントの日でした。
社員主催のゲームやアトラクションを楽しんだ後は、社員食堂で特別ランチメニュー。
「社長室見学ツアー」なんてのもあり、（ペーペーの私は当然行った事がない）
さすがの社長も今日ばかりは子供と一緒に写真を撮ったり、談笑したりとサービス満点のご様子。

この日だけはパパが普段仕事している席にも行けるので、
私のフロアにも風船を持った子供たちが何度かやってきました。
パパやママに促されて、すごく恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに
パパの席に座っている姿を見ました。
社内では聞くことがありえない、子供の声とパタパタという軽い足音。
普段いくらでも聞いているはずなのに、社内で聞くとなんだかとっても新鮮な音でした。
そして、不思議と気持ちが和むんだな～。(和みすぎて仕事する気が失せましたが)

前に実家に帰ったときに両親が「あかんぼの泣き声っていいもんだよ」と言ってたのを
思い出しました。
その気持ちがちょっと分かった気がする。

しかし、会社ぐるみでこういうイベントやるなんて、良い会社だ。我ながら感心。
そういえば昔は会社の運動会とかよく聞いたけど、
今はもう流行らないのかな。全然聞かないよね。
全社を挙げて、仕事以外の利益にはつながらない何かに取り組むことも、必要だと思うけどな。
まぁどこもそんな余裕が無いってことでしょうね。