ヨ コ シ マ ☆ ヨ コ マ ソ

ワーキングマザー16年目です。高校生と中学生の子育て、お出かけ、旅行記録など。
更新が滞りがちですが、元気です。

台北

2018-08-04 12:30:06 | 海外旅行
夏の家族旅行は台北へ。暑いせいか、航空券は少しだけお得。
私は大昔に両親と行ったきり。
トオル、暑い暑いと大騒ぎした挙句、Tシャツを脱ぎ、
武井壮さんのようないでたちで搭乗手続き。初めてのEVA AIR。



松山国際空港に到着後、両替等でウロウロしていたところ、急に周囲がザワザワと。
何かと思ったら!なんと!水原希子ちゃん!
立ち去ろうとしていたところにマスミが声掛けしたところ、
快くツーショットに応じてくださった奇跡のフォトがこちら。



優しい・・・美しい・・・・・・・可愛い・・・・・・・・。
母子でうっとり、茫然と立ち尽くす。希子ちゃんありがとう。
興奮さめやらないまま、地下鉄でホテルへ向かう。


ホテルはこんな感じ。


台北の電脳街と呼ばれる「光華商場」へ。


スマホカバーを物色。


西門町へ移動。バイクがたくさん。


念願の「天天利美食坊」のルーローハン。


注文後、狭い店内にびっしり座ったとたんにお料理が提供される。食べたらサッサと出る感じ。
食事をゆっくり楽しみたい夫は不満そう。でもお味は最高。

翌朝ご飯は、これも私が楽しみにしていた、トウジャンの有名店「鼎元豆漿


これがトウジャンなのか・・・・としみじみ感動。


テイクアウトした豆乳を片手に、中正紀念堂へ。
相変わらずのスケールに驚くものの、とにもかくにも、暑すぎて、皆で萎え、ホテルに逃げ帰る。


午後は服の問屋街と呼ばれる地域へ。たくさんの洋服屋を巡って掘り出し物探しは楽しい。


夜はホテルで豪華な中華。


部屋に帰ると、ホテルから粋なサプライズが。誕生日の夫宛にバースデーケーキ。


翌日、トオルが発熱。朝ごはんは近所のお店からテイクアウト。


トオルの看病を夫に任せ、私とマスミは龍山寺。あとマスミ念願の占い。




念願の豆花を食べに、豆花荘へひとりで。


トッピングはあずきと落花生だったかな。想像通りの、とにかく優しーーーいお味に虜。


夜はマスミと2人でディンタイフォンへ。
トオルは変わらず高熱が続き、夫は部屋に缶詰め。ごめんね。


翌朝もご近所のローカル店からテイクアウト。


毎日飲んでいた豆乳。これがもう、美味しいのだ。


子どもたちが大好きなタピオカ。


トオルは高熱でフラフラのまま、帰国の途に。タクシーで松山国際空港へ。




夫が見つけた老舗有名店「李製餅家」のパイナップルケーキ。手頃で美味でリピ決定。


夏の台湾は暑くて過酷。
トオルと夫はほとんど部屋にいたし、もう少し良い季節にリベンジだ。

アメリカ旅行9日目アナハイム、LAX、HND

2018-01-07 14:57:42 | 海外旅行
最終日はアナハイムの街を散策。



マンホール。


お土産を買いにドラッグストアCVSへ。巨大。


テーマカラーは赤なのね。




ランチはCVS近くの(たしか)ウェンディーズ。パンケーキ。


ハンバーガー。


部屋に戻ってからシャワーを浴びて帰国準備。
最後のUber手配でロスアンゼルス国際空港でまずはチェックイン。



搭乗は夜中なので、グリニッジ天文台で夜景を観に行きたかったのだけれど、
あいにくガスで曇って何も観えないとのことで、再びUberを呼びショッピングモールへ。

フードコートで晩御飯。子どもたち、中華料理「Panda Express」のチャーハンに飛びつく。


やっぱりお米が恋しくなるのね。


搭乗間もなく出てきたスナック。


日本到着の2時間くらい前に出てきた朝食。さすがにビールは飲む気なし。


産まれて初めてのアメリカ本土での素晴らしいロングバケーション。さて次はどこに行こうか。

アメリカ旅行8日目アナハイム・ディズニーランド

2018-01-05 11:05:50 | 海外旅行
年末年始アメリカ旅行記(子連れ中1&小5)

3rd ディズニーランドパーク

宿泊先「シェラトンパークホテル アット ジ アナハイムリゾート」の部屋から見える朝日が美しい。


カリフォルニアディズニーのシンデレラ城。


ホーンテッドマンション。外観はこじんまりしている。室内は広いけれど。


ホーンテッドマンションのピンバッチ。
小学生の時、このホーンテッドマンションの首なしおばさんが衝撃的だったのよ。


イッツアスモールワールド、建物の外から入っていく。




トゥーンタウン。


ボイルドコーン!甘くてジューシー!!さすがアメリカ。


米国旅行最後の晩餐はモートンズステーキハウス。


アペタイザー。


私のオーダーは「Braised Beef Short Rib」だったと思う。これお肉がトロットロで。








アメリカ旅行7日目アナハイム・ディズニーランド

2018-01-04 10:39:31 | 海外旅行
年末年始アメリカ旅行記(子連れ中1&小5)

2nd ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク

私がとても楽しみにしていたディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク。
日本でもおなじみのタワーオブテラーの他に、ジェットコースターなど普通の遊園地も混ぜ合わせた雰囲気。
アメリカでも当然ファストパスをどう使っていくかが鍵。


東京のタワーオブテラーは、カリフォルニアではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがテーマ。
音楽がガンガンかかり、皆ノリが良いからいきなり手拍子で大盛り上がり。
テンションあがって、とてもエキサイティング
主人公のワンコ。とてもリアルで今にもワン!と言いそう。


娘ちゃんの足の長さに驚き、思わずパチリ。


一番のお楽しみ、ラジエータースプリングスレーサーズ。
評判通り、とにかく最高。こんなアトラクションがあるなんて、さすがアメリカ。
スケールが比べ物にならないもの。


ウォルトディズニーさんと。


今日の晩御飯はiHop。日本では撤退しちゃったね。
大学の近くにあって行きたかったからよく覚えている。


子どもたちは生クリームをよけてペロリと平らげ。


残念ながらアルコールを置いていない。トシチャンは、
「食べたいものがない」と言ってホテル近所のピザをテイクアウト。こちらも美味だったな。

アメリカ旅行6日目アナハイム・ディズニーリゾート

2018-01-03 09:53:30 | 海外旅行
年末年始アメリカ旅行記(子連れ中1&小5)

最後の3日間はカリフォルニアディズニーリゾート三昧。
3daysチケット購入特典により、期間中1回、通常より1時間早く入場できる。
ただし曜日が限られているので、ディズニーランドパークか、
それともディズニーカリフォルニアアドベンチャーパークか、
悩ましいところ。最終的には下記。

1st ディズニーランドパーク(マジックモーニング)
2nd ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク
3rd ディズニーランドパーク

3rdはどちらにしようか悩み、大人はアドベンチャーパーク推しだったけれど、
子どもたちにとってはやっぱりディズニーランドが良かったみたい。

マジックモーニングの開場待ち。気合を入れて6時くらいだったかと。真っ暗だし寒い。


アメリカ人は早起きなんげ苦手だろうと高を括っていたが、とんでもない。


アメリカのディズニーランドは、日本が忠実に再現したであろうことがよく分かる。
どれも日本でおなじみのアトラクションばかり。
ただスペースマウンテンは耳元で音楽がガンガン鳴るのにはびっくり仰天。
もちろん、面白かったけど。

ビッグサイズのスモークターキーにかぶりつく。
道行く人々が「美味しそう・・・」そんな顔してトオルをチラ見してゆく。


ピノキオに出てくるクジラ。


パレード。


晩御飯はパークとホテルの間にあるデニーズへ。日本のデニーズとは違う雰囲気。







アメリカ旅行4、5日目ロングビーチ、アナハイム

2018-01-02 17:37:48 | 海外旅行
年末年始アメリカ旅行記(子連れ中1&小5)

さて12月31日朝、マッカラン国際空港に戻りラスベガスからロスアンゼルス国際空港へ。
さよならラスベガス。


ユナイテッド航空のCAさんがとてもチャーミングで。
スッピンなので恥ずかしかったけど、勇気を出して一緒に写真撮ってもらった。
カチューシャがNew Year仕様。


ロスアンゼルス国際空港からロングビーチへ。


年越しは「ルネッサンス・ロングビーチ・ホテル


ピアのカフェで遅めランチ。雰囲気満点だけど食事はどこで食べても高い。
チップ代18%~20%上乗せだから。


水族館「Aquarium of the pacific」へ。日本と雰囲気が似ている。


夕暮れ。


夕飯は近所のセブンイレブンでお惣菜とビールを買ってきて乾杯。
ホテル周辺はホームレスが多く治安はイマイチ。夕飯もお気に召さなかったようでトシチャンはご機嫌斜め。

1階のコンビニで見つけたジャー入りのパイThe Pie Barに一目惚れ。
1000円近くしたはず。。。でも思わず購入!

残念ながら・・・完食できなかった・・・・
スイーツは好きだからイマイチだなあと思っても食べられるけど、これはくじけた。

テレビをつけると、NYタイムズスクエアから中継番組。
厚くて高価そうなダウンジャケットと手袋、吐息も真っ白なアナウンサー。
トオルは、「俺、ここに行くんだと思っていた、ここに行きたかった」と。
アメリカは国内でも時差がある為、NYは先に年が明ける。
数時間後、長袖シャツ1枚のロングビーチでもカウントダウンが始まった。


Happy New Year2018!!!

New Yearのはじめの朝ごはん。
ネットで調べておいたホテル近所の「Creme de la Crepe」へ。
ここはお店の雰囲気も良く、何より美味しかった。

ガレットの中にspinachやチーズ、サラダもたっぷりでヘルシー。


トオルのオーダーしたクレープ。生クリーム以外をペロリと平らげていたよ。


ルネッサンス・ロングビーチ・ホテルをチェックアウト、アナハイムへ向かう。
やっぱり移動はUberで手配。


Sheraton Park Hotel at the Anaheim Resort」にチェックイン。
アナハイム、今回の各都市滞在の中で街の雰囲気が一番良かった!リゾート地だから?

部屋はツイン2部屋をコネクティング。


ホテルの1階にスタバがあったけれど、お部屋でタダで頂けるのが何より嬉しい・・・
私にとっては高級コーヒーなので日本じゃ滅多に行きませんから。



アナハイムのお正月、日中は半袖で過ごせるけれど、夕方は肌寒い。
なのにプールで泳ぐアメリカ人。


Uberを呼び、アウトレット「The Outlets At Orange」へ。
エンジェルス大谷選手のユニフォーム、嬉しいね。

スイーツショップ。


このアウトレットモール、よかったよ。掘り出し物満載。
サックス・フィフス・アベニューでTUMIのレディースビジネスリュックを、
半額以下(2万5千円くらい)でお買い上げ。
汚れがあったので少し値切ってみたのだけれど、そこは丁重にお断りされた。。。


晩御飯はホテルの近くの「California Pizza Kitchen」Anaheim Garden Walk店。

川崎店には行ったことがあるのだけれど、子どもたちがピザ食べたいというリクエストで。
でもここはピザはもちろん、アメリカで驚いたのはサラダが美味しいこと。
グリルドシュリンプをトッピングしたこのサラダがまた食べたい。


さて明日からはお待ちかねのディズニーデイズ。

アメリカ旅行2、3日目ラスベガス観光とグランドニャニオン国立公園

2017-12-30 16:24:51 | 海外旅行
年末年始アメリカ旅行記(子連れ中1&小5)

グッドモーニング ラスベガス。
Residence inn Las Vegas Hughes Centerホテルの部屋から朝の風景。


ホテルに簡素な売店があり、インドネシアでハマったアイス「マグナム」を発見。
これ、パルムとうまか棒をたして2で割った感じ、美味しいのよ~。


周辺散歩。年末ですが昼間は長Tで大丈夫。


ラスベガスのカジノはなんと24時間営業。
ひとり「朝活」しに行ったトシチャンからLINEが来て、



出た???まじか。10万円が当ったそうな、さすがプロ。


昼間は子どもたちを連れて、ストリップ(繁華街地区)へ観光に。噴水ショーで有名なホテル「ベラッジオ」そばの歩道橋からの風景、昼と夜。




ストリップ近くで食べたホットドッグ。ソーセージ、ケチャップ、マヨネーズ全てむせるほど味が濃くビール1杯じゃ足りない。
このアメリカ旅行で美味しいホットドッグを食べるのが楽しみだったのだけれど、結局叶わなかったなあ。


「ベラッジオ」に入り、ロビーの展示がなぜか和風


カジノの広さに度肝を抜かれ、最後は噴水を見て帰りましたとさ。


晩御飯はホテル近くの「Gordon Biersch Brewery Restaurant」で、
クラフトビア好きなトシチャンは大喜びで飲み比べ。カジュアルでお料理もおいしかった。

明日は朝が早いというか夜中の3時半出発なのでさっさと就寝。
さて数時間寝て朝の3時半、グランドキャニオンに向けて出発。身体の昼夜がえらいこっちゃに。

我々の年齢や体力、陸路か空路か、コストは?など検討を重ねた結果
ニューシーカーズ」さんの
アンテロープ、グランドキャニオンの2大ツアー、ホースシューベンドつき。
ガイドさんが米国人なのだが、日本に数十年住んでいたそうで日本語ペラペラ、
知識経験ユーモア兼ね備えた楽しいガイドさんのおかげで最高のツアーに。


ラスベガスからグランドサークルへは陸路で5,6時間。
車内でウトウトしながら過ごす、夜が明けた。



ガイドさんオススメポイントへ最初の寄り道。「レイクパウエル」を望む。朝早いんだけれどあまりの絶景に皆息を呑む。
船がたくさん停泊していて、リゾートホテルもあるんだって。こんなところに泊まってみたいなあ。



そこから少し走り、朝の8時過ぎ、「ロウアーアンテロープキャニオン」に到着。
すでに観光客で大賑わい、近年、世界中から観光客が押し寄せ、事前予約制となっている。



管理者であるナバホ族のガイドさんについてゆく。




確かに良かったんだけれど、、、
とにかくツアー客をこなすために二言目には「hurry!hurry!」と急かされ、
ゆっくり写真は撮れないわ、撮ろうとすると他の客が映り込む、、、という感じ。
ゆっくり堪能したい人には不向き。

続いてホースシューベント。断崖絶壁でとにかく怖いが絶景間違いなし。



中華系観光客、彼ら自撮り大好き。
日本でも見かける姿だけれど、
納得行くまで撮るので、良い場所にとにかく居座る。
「何枚撮っても同じだよ、さっさと行け」
と、日本語で思い切り毒を吐けるのか海外の良いところ。
きもちいー。

さてランチは和風の唐揚げ弁当が車内で配られる。
ほっとする美味しさに子どもたちは嬉しそう。


そしてグランドキャニオン国立公園のエントランス。いよいよだーと胸が高鳴る。


ヤバパイポイントから。「絵画のようで本物ではないみたい」とマスミ。まさしくそんな感じ。


グランドキャニオンの冬は雪が降る寒さゆえ、全員ダウンコートを持参。
それが今日に限って、春のような暖かさにガイドさん、
「シンジラレナイヨ!ドウカシチャッテル!」神様ありがとう。

「Deth in GRAND CANYON」ここで亡くなった方の名前が延々と載っていて、結構売れ筋なんだって。


本日最後の目的地、ルート66の街セリグマン着。


夕暮れ。


そこからまた5時間かけラスベガスに戻る。ラスベガスの最後ディナーは「FOGO DE CHAO」でシュラスコ。



お肉がどれもしっかり焼いてあるせいなのか、固くて。。。。ちょっと残念だったかもー。

アメリカ旅行1日目HND、LAX、サンタモニカ

2017-12-28 15:05:59 | 海外旅行
「アメリカに皆を連れて行く」
英語を勉強しつつ、何年も前からそう言い続けたトシチャン。
子どもたちの年齢、タイミング、暦を加味し、2017年の年末年始と定めた。

アメリカ家族旅行となると、いつもの夏休み旅行とは異なり、1年前から準備。
トシチャンは航空券とホテルの手配。
私は上司・同僚に有休取得宣言し、調整スタート。

2017年12月28日仕事納め日。夕礼&納会も出ずに退社。
帰り道、歩きながらおにぎりを頬張る。家では父子3人が夕飯と入浴を終え私の帰宅待ち。

20時、初めての羽田空港国際線。国内線とも成田空港ともまるで異なる雰囲気。
分厚いコートとはしばしのお別れ、スーツケースにしまう。そしてボーディング。



NH106 羽田国際空港→ロサンゼルス国際空港。
離陸後間もなく軽食(サーモンのトルティーヤ)と飲み物のサービス。
0時過ぎていたけれど、空腹かつ美味しかったので、トオルの分までペロリ。
ロサンゼルスまでは約8時間、やっぱりちゃんと寝ることができない。
ウトウトで過ごし、到着の約2時間前に朝食のサービス。白身魚の照り焼きをチョイス。

日本から積んだ機内食は普通に美味しいに決まっている。そしてLAに到着、現地15時。

入国手続きの最中、サッカーの本田選手ファミリーに遭遇。ちびっこ3人と美人奥様。
黒縁眼鏡にニット帽を目深にかぶり、ぱっと見、分からないけれど、
日本人離れした抜群のスタイルとセンスの良さで、普通じゃないオーラぷんぷん。

星条旗の下には「Welcome To The United States」という文字。


2時間後に本日の最終目的地ラスベガスへの搭乗を控え、タクシーでサンタモニカビーチを目指す。
噂のタクシー乗車アプリ「Uber」あっけなくデビュー。



ルート66の終点としても有名、観光客で大賑わい。


アメリカでの初めての食事「Jimmy's Famous American Tavern


クラムチャウダー×2、サラダ、ハンバーガー、ステーキ、ナチョス、ビールで1万円位、
+チップ18%で1万2千円くらい。サラダとスープが美味しかったなー。
アメリカの外食はチップのせいで、とにかく高い。いちいち高い。

タクシーで再びロスアンゼルス国際空港に戻り、国内線でラスベガスへ向かう。1時間半の旅。
さすがアメリカ、CAさんが雑、とにかく雑。


やっとこさラスベガス到着。さすがカジノの街、空港がゴージャス。スロット台が点在。


そして Residence inn Las Vegas Hughes Center へチェックイン。

マスミとの女子部屋。マスミはもう中2なので着替えなど気兼ねなくできるよう、すべて2部屋手配。
キッチン付きの広いお部屋。ようやくベッドで寝られる。長い長い1日だった。



ジャカルタの感想

2015-08-21 14:46:29 | 海外旅行
・ジャカルタは都会だ。日本と同じ料金で、美味しい食事もできる。
兄一家が連れて行ってくれたレストランはどこも洗練されていて美味しかった。

・インドネシア人の印象は、とても穏やか。
目が合うとニコっと嫌みの無い笑顔を返してくれる、これが嬉しかった。一昨年のベトナムとは大違い。
のんびりした国民性で、人前で大声での叱責はとても嫌がられるらしく、逆恨みを買うらしい。
そんな国で仕事をする兄は、さぞかし大変だろうな。
義姉もメイドさんへお願い事をするときは、かなり気を遣うとか。

・子どもがとても大切にされていて、どこに行っても可愛がってもらえるとか。
東南アジアに旅をして毎度思うことは、日本がいかに子育てしづらい国かということ。
子どもがレストランなどで相当騒いでも平気らしい。
その代わり、人前で子どもを叱るのはNGだとか。(毎日怒鳴り散らしちゃったけど)

・日本人駐在員はドライバー(夫用、家族用)+メイドさんを雇うことが多いらしい。
なんと羨ましい生活か!とはじめは思ったが、厳しい現実を知る。
自分で歩け、電車やバスに乗られる日本の生活が、どんなに気楽か。
他人がいつも家にいる生活は、いかに気疲れするか。
義姉も「機械でやった方がよほど楽」と。

ひどい交通事情や治安からして、専用ドライバーさんは必須だ。
タクシーはたくさんあるけれど、英語が通じず、ぼられる恐れもあるし、何よりこの渋滞じゃ、なかなか来ない。
スリも多く、独り歩きも難しい。(昼間はともかく夜間はもってのほか)

メイドさんは、小さな子どもがいる家庭なら必要かな、あれだけ広い家の維持は大変かも。
玄関が無いから、部屋が汚れやすいだろうし。
驚いたことに、アパートにはメイドさんの部屋(玄関付)が設けられている。
住み込みのメイドさんはそこで仕事や寝泊りだ。

レストランやショッピングモールではナニーさん(ベビーシッター)も多く見かけた。
制服を着て、小さな子を追っかけてるから、すぐにわかるのだ。
日本人はあまり利用しないらしい。
子どもを他人に任せることに抵抗がある文化だからね。

2015夏休みジャカルタ7

2015-08-20 11:15:56 | 海外旅行
最終日。ジャカルタ6:50発JAL720便に乗るために、早朝4:50にアパートを出発。
昨夜仕事で23時帰宅の兄がドライバーさんと共に空港に送ってくれた。
甥っ子も眠い目をこすりながら来てくれた。嬉しくて涙が出そうになる。

さて、最後にして最大の問題は、スーツケースにしのばせたトオルの大切な大切な子分たち。
第一関門の荷物X線検査は無事クリアし、胸をなでおろす。


搭乗ゲートのトイレ脇で見かけた礼拝所。タブーを承知で撮影。


搭乗間もなく朝食(飲み物とパン)、その後は昼食。
チャイルドミールはホットケーキ?とジャガイモ。パイナップルケーキ、ヤクルト2本。チョコババロアなど。
子どもたち、残念ながら箸が進まず。


大人は鶏そぼろ丼orミーゴレン、後者を選択。ほぼ完食。


成田到着。基本的に税関申告書に何も記載しなかったのでスルーできてしまった。
夕飯は、子どもたちのリクエストで「はま寿司」へ。
帰国して何が一番安心したかって、やっぱり「清潔で濡れていないトイレ」。

今回の旅、兄一家には本当に本当にお世話になった。
毎日毎日付き合ってくれた義姉、プランから手配、ご飯の支度、洋服の洗濯まで。ご恩はいつか必ずお返ししなきゃ。

私の夏休みも、もうすぐ終わる。
いっぱいお金を遣っちゃたな。来週からまた頑張って働くべ。

2015夏休みジャカルタ6

2015-08-19 10:43:08 | 海外旅行
ガンダリアシティというモールへ。ランチは丸亀製麺所。

日本よりちょっと高いくらい。かけ並で300円強。うどんは柔らかめ、だし汁はほとんど同じ。よく賑わっていた。

モール最上階にある室内プレイランド「ロリポップ」へ。

子ども1000円ちょい、大人が300円くらいで時間制限無しに遊べる。
一番楽しめるのは幼稚園から低学年かな。

その間に私はスーパーで職場用おみやげを物色。J.COで一休み。


モール帰りの車中で撮影したお家。これもジャカルタ。


ジャカルタ最後の晩餐はイタリアン「PEPENERO」ペペネロ。

ボロネーゼパスタ2、サーモンクリームパスタ、ピザ2、トマトとシーフードのスープ、マッシュルームのスープ、
コーラ2、レモンスカッシュ、ビールで6000円くらい。美味だったよ~。

2015夏休みジャカルタ5

2015-08-18 23:05:50 | 海外旅行
アパートを7時に出発。向かった先はボゴールの「TamanSafariタマンサファリ」(サファリパーク)へ。
義姉が「何も無いジャカルタで、唯一子どもが楽しめる場所らしいよ」と。

ボゴールといえば、昆虫採集ツアーで行き5時間と兄が地獄を見た土地。
渋滞の原因のほとんどがタマンサファリ。
これが平日だと渋滞がほとんど無く、2時間程度で行けるらしい。
確かに、ジャカルタはスイスイ。ボゴールに入ると、若干混み始め、


車と車の間を縫うように、物売りと物乞いがやってくる。

ジャカルタに来て初めて見る光景、我が子たち、物乞いの様子が衝撃的だったようで。
甥っ子たちはすっかり慣れっこ。

サファリに近づくと、道端に人参やバナナを売るお店が並ぶ。動物たちのエサだ。


サファリの入場料は住民は1500円くらい、非住民だと倍の3000円くらい。
おまけにドライバーさん代、車代も徴収される。
助手席の義姉がKITAS(インドネシアの一時住居カード)を3枚提示すると、
入口のおじさんが適当すぎて、我が家分も住民料金で済んでしまった。ラッキー。

カバが大きなお口を開けて「にんじんちょうだーい」。窓から必死で投げ込む子どもたち。


ラクダ、キリン、シカなど草食系動物たち、腹ペコだったらしく、かなりのイケイケぶり。
あまりのドアップに恐れおののいた甥っ子が、
慌てふためいて車のパワーウインドウを閉めかけ、危うく動物の鼻を挟み込みそうに。
流血惨事は免れたものの、もう、車内は大騒ぎ。


騒ぎはもうひとつ。このサファリ、とにかく広い。動物さんたち、いーっぱい。
その上ドライバーさんがとっても優しくて、各動物たちのベスポジへと律儀に停車してくれる。
動物好きな甥っ子、必ず写真を撮る。すなわち、異様に時間がかかる。
そして、トイレが無い、一切無い。私のタンク、あっという間に満タンへ。後部座席でひとり悶絶。
義姉の協力と、マスミの応援虚しく、気絶しかけたところでやっとサファリのゴールが見え、
トイレに駆け込み、一命を取り留めた。久々に地獄を見た。
兄と私、兄妹してボゴールと縁があるんだか、ないんだか。

ランチは園内レストラン、子どもたち、チーズバーガー(意外にイケる)、私はミーアヤム(スパイシーでイケる)。


この日はなぜかアラブ系の方々がやたら多く、義姉も「ジャカルタじゃないみたい」と。
インドネシアではイスラム教徒はもちろん多いのだが、信仰(民族?)差が比較的あり、緩い人も多く、人それぞれ。
この女性のように、目以外はすべて黒い布で覆っている姿を見るのは生れて初めて。


ランチ後は、併設の遊園地で遊ぶ。


いかにも真似っこ品が多数。でも、ベトナムほどじゃない。


トラ、ホワイトタイガー、オランウータンと数百円で撮影ができた。(しなかったけど)


インドネシアといえば、ジャコウネコ!コピ・ルアク、コーヒーの王様。


義姉が帰り際に露店に寄り道。安納芋みたいにねっとり甘~い焼きいもを激安で。


晩御飯は兄も一緒にアパートにある和食レストラン「海宝丸」。日本企業の経営だ。
和食と聞いて、とにかく大喜びの子どもたち。
マスミは海鮮丼、トオルは納豆巻とおかかおにぎり。私はビール、コロッケ、まぐろ竜田揚げ。
兄夫婦や甥っ子は和定食を。計8000円くらい。
こうしてアパートで美味しい和食がいつでも食べられるのは、ファミリーには心強いだろな。

2015夏休みジャカルタ4

2015-08-17 22:30:19 | 海外旅行
4日目。今日はのんびり過ごそうってんで、午前中はアパートのプール。


ランチは義姉がおそうめんを茹でてくれた。やっぱり手料理は嬉しくて美味しい。
午後はそのままテレビゲーム大会。我が子たち、憧れのWii-Uやりたい放題で幸せそう。

晩御飯は兄も合流し、「楽天皇朝PARADISE DYNASTY」で小籠包。



「中華」と聞くだけで嫌な顔をする我が子たち、初めて食べた小籠包の美味しさに驚きハマっていた。
私も久しぶりに美味しい小籠包を食べ、思わず唸ってしまった。銀座店もあるらしい、いつか行ってみよっと。

ちなみにここでは、
小籠包2籠、焼まんじゅう、焼餃子、蒸し豚肉の前菜、揚げた鶏肉、チャーハン、ワンタン麺、ビール2杯、マンゴープリン3つで計12000円くらい。

翌朝用にインドネシアのドーナツ&コーヒー屋さん「J.CO」でドーナツを。
子どもたち、ペロリとたいらげた。
J.COはモールではよく見かけた。価格も手頃で1つ70円くらい。インドネシア版ミスド?


2015夏休みジャカルタ3

2015-08-16 18:56:46 | 海外旅行
トシチャンおすすめだったアイス「マグナム
パルムのチョコ味みたいな感じ。分厚い濃厚なチョコがパリッと食感良く、確かに美味しい。


トオルがハマって日に3本ペース。

さて3日目、兄率いる男子チームは「昆虫採集ツアー」に参加。
インドネシアはトオル憧れの甲虫の宝庫。
開催地はジャカルタから南へ約60キロ離れた「ボホール」という山地、避暑地だ。


トオルの喜びようは言うまでもなく。ところが、兄とドライバーさんには地獄が待っていた。
三連休の中日、恐ろしい渋滞により、通常2時間のところが5時間かかったのだ。
日本なら5時間あれば東京から福島や大阪行けるわ。恐るべしジャカルタ。

兄が送ってきた画像。ビターっと並ぶ車の行列。義姉は苦笑い、私はただただ申し訳なく。


遠かった分、思う存分楽しんでくれたようで。

虫捕りは21時半まで続き、帰宅は夜の0時頃。お兄ちゃん、本当にお疲れさまでした。

そして、戦利品が半端ない。コーカサスオオカブト2匹。リノケロスフタマタクワガタ4匹。他クワガタ数匹。

トオルにとって、一生の思い出となるだろう。

一方、女子チーム。宿題をやった後は、、、

雑貨屋さん巡りへ。1軒目「MARIAMI(マリアミ)」でのお買い物はこちら。

マスミリクエストのスプーンとキーホルダ。
そして私が「唯一がっついていた」と言われた昆虫標本キーホルダー。完全に昆虫病。
このマスミのキーホルダ、帰宅後に値段を確認すると4500円。ビックリして目が飛び出た。
ちゃんと確認しなかった私が悪いのだけれど。。。。やられたー。

2軒目「chic mart」でのお買い物はバッグとバティック柄の封筒セット。

このバッグは700円くらい。雑貨屋さんだから高いけれど、普通の店(もちろん綺麗でない)ならもっと安いとか。
これ、安くて丈夫で扱い安いとのことで、日本人マダムはたいがい持っていた。よほど便利に違いない。

左上はコットンのメガネ入れ。これは3軒目LippoMall内「Lucy's Batik」にて。

このモールも立派で若者やファミリーで大賑わい。(もちろん富裕層)


翌朝用にモール内のパン屋さんへ。義姉お勧めのこのカステラは美味しかった!


ランチはオシャレなカフェ「KOI」。
私が訪れた店で一番白人率が高かった。マスミはパスタ、私はマレーの郷土料理「ナシレマク」。

マスミのパスタは800円近くしたけれど、ナシレマクは350円くらい。どのお店に行っても、マレー料理はお手頃。

いずれのお店も雑貨好きさんには堪らないお店のはず!義姉さん、ガイドしてくださって、ありがとう!!

男子チームは夕食付なので、女子チームの夕飯は日本人御用達スーパー「パパイヤ」で買ったお惣菜。
お部屋でマスミと2人でのんびり。

焼うどん、お好み焼き、海苔巻き、コロッケ1個、パイナップル、ヨーグルト3個。
これにビンタンビール6缶(1000円ちょい、安い!)を買い、お会計は3000円弱。

2015夏休みジャカルタ2

2015-08-15 16:23:06 | 海外旅行
日本人駐在員が数多く住む市街地から南へ進んだ郊外の高級住宅街。
貧富の激しいジャカルタの富裕層の中でも、「スーパー富裕層」のこんなお屋敷がずらり。


その一角、兄一家が住むマンション。ジャカルタでは「アパートメント」という。


24時間セキュリティ、入場車は必ずセキュリティチェックが入る。
敷地内に住居3棟、各棟にフロント、テニスコート、プール、ジム、体育館、ミニコンビニ、和食レストランなど、まるでホテルだ。
ここは日本人が8割ほど入居し、残りは欧米人、中国人、韓国人など。
私たち母子3人はゲストルームに宿泊。

さて2日目、近所のショッピングモール「ポンドックインダ」へ。
ここも徒歩10分なのに、車。渋滞で20分以上かかる。

にぎわうフードコート。


子どもたち、吉野家。並で300円くらい。日本とほぼ同じ味。


兄が子どもたちを併設のプールへ連れて行ってくれた。入場料1500円くらい。
別料金のサーフィン遊びは+500円。


その間にモールを散策。
ショッピングモールはもちろん富裕層しか来れない。皆さんドライバーさんが送迎。


洗練されたお店ばかり。値段も日本並みかそれ以上。


カフェラテ。量が多いけれど500円近くした。でも、かなり美味。


明日の朝のパンを調達。韓国系のパン屋さん、よく売れてた。これも美味しかったな。


夕ご飯にとてもとてもオシャレなインドネシア料理屋「ペナンビストロ」に連れて行ってもらった。


お約束のビンタンビール!安い!!


チキンカレー、ミーゴレン、カンクン(空芯菜)炒め。


インドネシア料理と言って喜ぶのは、残念ながら、大人だけ。
ビンタンビール1、チキンカレー3、ミーゴレン、カンクン炒め、サテ2皿、エビの炒め、ライスに税サ込みで6000円くらい。
意外と安いし、美味しかったなあ。また行きたい!!!!