マスミ個人面談

マスミの保育園で、個人面談があった。

「マスミちゃんは真面目で、素直で、
充分な愛情を受けて真っ直ぐ育っている。
お友達とトラブルの時は、相手の言い分をきちんと聞けるし、
自分の主張もちゃんとできている。
保育園から注意してほしい事や、お願いしたい事は特に無い。
これからも、良いところはどんどん伸ばしてあげて、
このまま育っていってほしいと思う。」

自分の子どものことを褒めちぎられる、こんな機会は滅多に無い。
嬉しいやら、恥ずかしいやら。

うちだけでなく、他の子にも皆そうかと思ったら、
そういうわけでもないそうで。
単純にマスミが優等生らしい。
いやー、私のお腹から出てきたとは、到底思えない。
確かに、マスミはよくできた子だ。
この先ずっとこう言われ続けるんだろな。
(そしてその分、トオルがやらかしてくれるんだろう)

さて、先生との雑談で特に心に残ったこと。
それは、どんなに母親(あるいは父親)が子どもをかわいがっても、
夫婦仲が悪いと子どもが落ち着かないんだって。

子どもの様子が変だな、荒れているなあと思っていたところ、
ちょうどその頃、両親が大喧嘩していた、なんてよくある話だとか。

「夫婦仲って本当に大事なんですよ。
子どもの機嫌が悪いな、と思ったら、
パパに愛情を注いであげて下さいね！」

だって。勉強になりますな。

黒い絵

これ、トオルの絵。
いずれも、保育園から持ち帰ったもの。

乳児さん特有のなぐり書き。
マスミも昔はこうだった。懐かしいな。かわいらしいこと。
いつの間にか、なぐり書きが終わってしまうんだな。

トオルも、前はもっとガーガーって感じだったけれど、
最近こういう四角っぽいのとか、丸っぽいのなんかが
少しづつ、上手になってきた。

で、気になるのが、色遣い。
クレヨンを何色か使っているのだけれど、
最後は黒っていうパターンが多い。

これが、なんとなく気になっていた。
黒って、黒って・・？

思い切って先生に聞いてみる。すると、

「今はまだ様々な色や線を描いて楽しんでいる時期です。
黒は他の色と違い、それまでの赤や黄の上から描くと全体を染められる
唯一の色ですから、魅力的なんだと思います。
他のお友達も同じような子がいますよ。黒は人気ですよ。」

ホッ！一安心。
心に闇でも抱えていたら、どうしようかと思ったよ。

マスミ遠足の思い出

先日のマスミのバス遠足で行った葛西臨海水族園。
その思い出の絵画が、クラスに貼られていた。

上は魚の絵。
下はお友達とお弁当を食べている絵。
併せて、コメントも貼ってある。

「あすかちゃんとますみとあゆちゃんでおべんとうたべて
たのしかった。
でもちょっとすくなかった。」

思わず、ズッコケそうになる。

そうだった。お弁当の量が少なかったらしい。
遠足の夜にも、同じ事を言われたんだった。再び反省。
しかも、あの夜は更にその後衝撃の一言が。

「ママ、こんどはマスミにもフルーツいれてよ！」

ガーン！そうだった。デザートを入れ忘れた！！

他のお友達には、りんごやみかんが入っていたんだって。
マスミだけ食べられなかった姿を思うと、本当に不憫で。
ただ、ただ、謝るしかなかった。

この話に、マスミ本人以上にショックを受けていたのが、トシチャン。
幼少時、遠足で食べる母の手作り弁当が凝っていて豪華で、
当時はそれが恥ずかしくて仕方なかったんだって。
お金の問題ではなくて、「食に凝る」のが親譲りなんだよね。

マスミ、本当にごめんね。来年は・・・必ず！

エッグスンシングス

同僚マリちゃんからのハワイみやげ。
エッグスンシングスのパンケーキミックス。
マニュアル通り、忠実に焼いてみる。
これが、うみゃ～！もっちもちなんだな。
甘くないから、ハチミツやジャムが引き立つの。
こりゃ、評判になるわけだ。
マリちゃん、重くてかさばるのに、
本当にありがとう。

結婚記念日

1122。トシチャンと私の結婚記念日。
チビたちのリクエストに応え、近所のしゃぶしゃぶ屋へ。
予算が気になったが、
座敷でのんびりできて、お互い飲めるから、これが一番。
「去年は何してたっけね」
「引越準備でバタバタだったんじゃない？」
そんな他愛もない会話をしながら、乾杯。
いつもだったら退屈で大騒ぎのチビたちも、
今日は持参したおやつを食べまくっているので、静か。
いつもだったら許されないけど、今日は特別だよ、と。

どこに行っても、何をしていても
バタバタと落ち着かない毎日だけれど、
みんな元気で仲良しなのが、最高の幸せだね。

いつもありがとう。
8歳の誕生日、おめでとう。

２００９子連れグアム５／５

帰国。成田、雨、摂氏9度。
4時間前との気温差、なんと20度。
スーツケースに手を突っ込み、
とりあえず着られるものを引っ張り出し、チビたちにかぶせる。
頼むから、風邪ひかないでね。

無事に着いて一安心。おつかれさま。

２００９子連れグアム４／５

＜４日目＞
最終日。
あと半日、プールで遊んで帰るぞ！と意気込んでいると
ホテルから悲しいお知らせが。
「１１：３０より断水。ご迷惑をおかけします」
なぬー！
チェックアウトの１２時ギリギリまで、遊ぼうと思ったのに！

文句を言っても仕方なく、水着に着替え外へ。
最後だからビーチにもちょっと寄り道。
相変わらず海に対してテンションが低いチビたち。
母は、カヤックも、バナナボートも、
なーんもできなかったなぁ・・・心残り。

プールに行き、トオルは相変わらず「こわいこわい」の大騒ぎ。
キッズコーナーに行くも、横の方でちょろちょろ水遊び。
君はここをどこだと思っているんだい・・・。

部屋に帰り、着替えと荷造り。
チェックアウトし、Ｋマート（大型スーパー）へ。
ここでおみやげのチョコなんかを調達し、グアム空港へ。
空港では「バーガーキング」で遅めのランチ。

１６時、ＪＡＬに搭乗。
疲れきったトオルは、即ご就寝。（やったぜ）

離陸後すぐに機内食。クリームシチューとサンドイッチ。
バーガーキングのワッパーくんが胃に鎮座しているものの、
エビスでチビチビやり始めると、あーら不思議。
するすると胃に入る。やばいねこりゃ。



マスミは、眠いのをわざわざ我慢し、また「ディズニータイム」。
私は、またまた映画「剣岳」で男達に涙し、
トシチャンは、永遠、マージャン・・・。

思い出すなぁ。新婚旅行で行ったイタリア。
映画を３本くらい観ている私の横で、
ずっとオセロをやり続けてたんだよなぁ、トシチャンてば。

さてさて、グアム総評。
楽しかったけど、正直、かなり疲れたな。
子どもが小さいからね、仕方ない。

でも、あの匂い、空気の感じ。忘れられない。
肩こりだって、腰痛だって、手湿疹だって治っちゃうパワー。
グアム、ありがとう。また来るね。

２００９子連れグアム３／５

＜３日目＞
朝食の買い出しに、いつものホテル向かいＡＢＣマートへ。
朝から暑くて額に汗かくマスミ、ちょいとブルーなようで。



マスミにせがまれて、おにぎりを買う。１パック約１０００円。
米がパサパサで、まずい。かなり、まずい。
もったいないばあさんの私でも、無理だ。
下のはチョコパン。これは、普通。



昼間はホテルでプール。
夕方、ＤＦＳへ。化粧品をゲットが精一杯。
チビたちがいると、買い物もままならないのよね・・。

夜はローンスターステーキハウスへ。



ホテル送迎可能な店なので、旅行会社を通じて送迎を依頼。
時間ピッタリに送迎者がホテルに現れ、ビックリ。
やるな、グアム。

で、ここでももちろんドラフトビールをオーダー。
「ビッグ　オア　スモール？」と聞かれ思わず「大生」をイメージ、
夫婦揃って「ビッグ　プリーズ」。

このビッグがね、はんぱなくビッグでして。
「誰がこんなに飲めるかっ！！力士かよ」って思わず夫婦漫才。
さすがグアム、アメリカだよ。何でもビッグ。
滞在３日目だというのに、つい忘れちゃうんだよね、大失敗。



ずっと食べたかったロブスター。５４ドル（約５０００円弱）
これも相当ビッグだよ。
いやー、おいしかったなー。贅沢、贅沢。



トシチャンはＴボーンステーキ３００グラム。
ビールを頑張りすぎたせいで、かなり苦戦。頼みすぎよー。



このお店、観光客もいるが、ローカルも多い。
雰囲気、味、すべて◎。また行きたいなぁ。非常にオススメ。

２００９子連れグアム２／５

＜２日目＞
朝食はホテル向かいにあるＡＢＣマートで買ったサンドイッチとジュース。
サンドイッチはパンがパサい。ま、こんなもんか。



朝食後さっそくホテル前のビーチへ。白い砂に透明な水、気持ちが昂ぶる。
しかし、トオルは海が怖くて、テンション低～。
マスミも「プールいきたいー」と。
さいですか、と渋々プールへ。



ＰＩＣを選んだ理由はコレ。プールやアクテビティが充実していること。
このキッズコーナーはトオルくんのお気に入りだった。
でもヘタレだから水がジャンジャン出ている滑り台には
行かないんだよね・・もったいない。



昼食に、マイクロネシアモール（大型ショッピングセンター）へ。ローカルが多い。
フードコートでチビたちはラーメン。
トシチャンと私はメキシコ料理を。普段は食べられないので、嬉しいな～。



これ、ケンタッキーで買った「ポップコーンチキン」。
ボンレスのチキンでコロコロしているんだけど、
小さくて食べやすいし、おいしい。
ケンタッキーはローカルも好きみたいで、必ず誰か並んでいたな。


洋服屋「パパイアクロージング」のディスプレイ。マスミさん撮影。
カットソーが２０ドル（約２０００円）とか、
デニムが５０ドル（約４５００円）等。
日本で言うと、ダサくしたセシルマクビーみたいな感じ？



ＡＢＣストアーの前で。
パパとママは何やらガイドブックをのぞきこみ、夕飯の相談。
マスミさん撮影。



今宵の夕飯は「ナナズカフェ」へ。
トシチャンが「日本人がシェフなんじゃない？」というほど、
日本人向けの味。客も殆ど日本人。店員も日本語が上手。
「ドラフトビアー（生ビール）、プリーズ」
と英語でオーダーしても、
「ハイ、ナマ」とジョッキがドスンと(苦笑)。

これはシーフードのから揚げ。奥には「ごはん」。ホカホカっす。


キッズメニューあり。これはマカロニのトマトソース。


いやね、ま、味も雰囲気も別に悪くないんだけどさ。
ここはグアムだよね？


グアムで一番賑やかな通り。もちろん観光客ばかり。

２００９子連れグアム１／５

＜１日目＞
朝８時、成田着。
第２ターミナルのキッズコーナー。
新しくてかなり立派。子供用トイレ、授乳室、広い遊具室、そして和室あり。
更に窓の外には飛行機とシャトル(モノレール)が見え、至れり尽くせり。



ＪＡＬの出発が１時間も遅れ、子どもが退屈のあまり爆発寸前。
その空気を察してか、離陸後間もなく昼食が運ばれる。
予め頼んでおいたキッズミール。
ランチョンボックスに入っていて、食事後は持ち帰りＯＫの嬉しいサービス。
チビたちの旅費は大人とほぼ同じなので、
サービスしてもらわなきゃね。
大人用もキッズミールもおいしかったよ。



機体がテクノジャンボで、全席にミニモニターあり。
トシチャンはマージャンゲーム。
私は映画「剣岳」を観て、涙、涙。
チビたちは「ディズニータイム」を鑑賞。

そして約３時間後、グアム空港着。意外に蒸し暑い。



今回我が家が選んだホテルはＰＩＣグアム（部屋指定無し）。
通された部屋は、オセアナＢタワーという
ＰＩＣの中ではエコノミーラインだったが、
２３階という高層棟だったので、最低ラインは免れたようだ。
これは部屋のベランダからの眺め。眺望が素晴らしい！



ＰＩＣグアム。宿泊客は日本人、韓国人、中国人。
日本人は殆どがファミリー。
豊富なアクティビティがファミリーウケし、
旅行会社も勧めやすいのだろう。
韓国人のカップルはたいていペアルックを着てイチャイチャ(笑)。
ファミリーだと、総じてパパがマメに子どもと遊んでいて感心した。
中国人は若い人のグループが多かったかな。
あとは週末のせいか、ローカルのファミリーが沢山遊びに来ていた。

さて夕飯はホテル目の前にあるトニーローマ。
客層はローカルと観光客が半々といったところ。
ファミリーやグループでにぎやかな店内は、
チビたちが多少騒いだって気兼ねなく楽しめる。

これは小エビのフライ。サラダ仕立てになっている。
ピリリと辛くてチビはＮＧだが、大人にはおいしかった。



キッズメニューも完備。これはチーズマカロニ。
味つけもちゃんと薄めで子ども向け。



メインはトニーローマオリジナルベイビーバックリブ（フルサイズ）。
おはしで切れそうなほどの、トロトロ。オススメなだけある。
しかし、すごい量だ。

再び探さないで下さい

参りましたマスミどの

マスミ姫。
明後日は待ちに待ったバス遠足の日。
行き先は葛西臨海公園、３歳、４歳、５歳合同だ。

「ママ、えんそくのじゅんびしよーよ！」
保育園からの手紙を片手に大騒ぎ。
あのー、遠足は明後日なのですが。ま、いっか。

マスミが大声で持ち物を読みあげる。
「パンツ、ズボン、Ｙシャツ、だって！」
「・・え？Ｙシャツ？なんでＹシャツ？そんなの書いてある？」
「かいてあるよ、ほらこれ！」



姫、この「えいご」はＹではなくＴでござるよ、Ｔシャツ！！
惜しい～(笑)

交通会館コリーヌ

有楽町の交通会館へ。
３階に「コリーヌ」(屋上庭園)がある。
ここはまさに、新幹線天国。
目の前をビューっと新幹線が通過するもんだから、迫力満点。
ラッキーなことに、レアな５００系も登場。ンーかっこいい。

さてさて、チビたちに例のモノが準備できたじょ。
♪Ｖ・Ａ・Ｃ・Ａ・Ｔ・Ｉ・Ｏ・Ｎ～なつやすーみ♪

探さないで下さい

出家しました
な～む～

帰省中

チビたちを連れて実家へ。
よその子どもを間違えて連れてきちゃったのかと思うほど、
大人しくおりこうさんのチビたち。
反動が怖いぞ。