ヨ コ シ マ ☆ ヨ コ マ ソ

ワーキングマザー16年目です。高校生と中学生の子育て、お出かけ、旅行記録など。
更新が滞りがちですが、元気です。

タマムシとオオムラサキに会いに

2017-07-29 09:07:09 | 子どもたちのこと
くまの木でお世話になっているN先生のご厚意で、
タマムシ、オオムラサキ、カブトが棲む雑木林へ遠征。

私の実家近くに住むN先生をお迎えの前に、子どもの頃大好きだった、
地元ソウルフード「ポパイ」のサンドイッチ。このカニカマが大好きすぎる件。

今は別の方が引き継ぎ店名「キッチンポテト」。懐かしい味はほぼそのまま。ありがてー。

タマムシは樹上を鳥の様に飛来するムシ。
N先生の超長尺虫網をぶんぶん振り回しても採取困難が、奇跡的に舞い降りてくれた。




2017年第3回くまの木

2017-07-08 14:49:04 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
第3回目はビオトープの草ぬきからスタート。泥から草を抜くのでかなりのハードワーク。
子どもたちはまるで水泳。




たくさんのタガメの幼虫たち。日本最大の水棲昆虫。絶滅危惧種のため、皆、大喜び。
また来年元気な姿を見せてね。


午後は栃木県民の森へ。散策路を観察。涼しくて気持ちがよい。


「キビタキ」という野鳥。鳥のさえずりなんて興味が無かった。私も年取ったなあ。


今回はここから番外編。くまの木の近所、塩谷町の民宿「庄屋」にチェックイン。
もともとくまの木スタッフの皆さんはくまの木が満室の時にここに泊まっていたそう。
今回の目的は庄屋さん所有の民宿隣接の雑木林。ここがムシの宝庫。


ご主人の私有地に入ることを断った上で明るいうちに雑木林を下見。ムシ博士N先生がトラップを仕掛ける。


N先生オススメの庄屋の夕飯。米が美味しい!!


お待ちかねの夜。トラップにはたくさんのムシたちが。




民宿「庄屋」のご主人、和気さんといろいろな話をした。
雑木林を所有していても一文にもならないこと。管理が大変なこと。
後継者がいなくて困っていること、塩谷が原発の最終処分場候補になったことによる風評被害など。
私にできることって、何だろう。