ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

民主党代表選挙

2008年08月27日 | ましこノート
民主党代表選挙は残念ながら無投票になりそうである。

「代表選挙に参加を、あなたの一票で総理大臣を選んで下さ

い」と党員・サポーターになってもらった方々には申し訳な

い気持ちである。

私は基本的に代表選挙やるべしの立場で考えを言ってきた。

今回の民主党代表選挙は事実上総理大臣を選ぶ可能性が現実

的になる選挙だった。だからこそ二週間、国民に向かって、

代表たらん候補者が、政権構想をしっかり訴える絶好のチャ

ンスであり、国民も民主党の政権構想と政策を知りたいはず

であり、民主党の国民に対する責任である。

解散・総選挙に備えるべきであり、党内で争っているべきで

なく、相手は福田内閣であり自民党である、との論法はもっ

ともらしいが、だからこそ国民に向かって自民党政権との違

いを示すべきであり、民主党内の候補者潰しのような力を使

わず、堂々と代表選挙を実施し国民に向かって勢力を使うべ

きと今も思っている。選挙のしこりは残らないし、残るよう

では政権担当出来ない。小沢代表で次の総選挙を戦うことは

既定事実であり、私もそうあるべきだと思っている。

小沢代表の良さは、政界玄人や企業経営者の多くは分かって

おり支持者も多いが、普通の国民には充分理解されていない

面も多い。だからこそ小沢代表な良さを国民に知ってもらう

舞台だった。結果として代表選挙無しで小沢代表のもとで、

総選挙を戦うことになるので、今まで以上に国民に理解され

支持されるよう全員で頑張って行かなければならない。

〈ましこ輝彦公式サイトhttp://www.mashikoteruhiko.com/〉