ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

臨時国会

2008年08月26日 | ましこノート
北京オリンピックが終わった。

何はともあれ無事終わり良かった。

日本選手団は、私の予想通り金メダル9個だったが、全体的

には良く頑張った、4年後のロンドン・オリンピックを目指

して頑張って欲しい。

オリンピック後の中国は注目だ、今後このまま高い経済成長

を持続出来るのか、オリンピック燃え付き症候群となり経済

成長は止まり、隠れていた国内格差が顕在化し混乱していく

のか予断を許さない。中国政府は外需から、内需拡大に転換

を図る決定をしたとされているが、大きな転換期であること

は間違いない。だからこそ日本はいち早く臨時国会を召集し

様々な課題解決を図らなければならない。

公明党に振り回されて、福田総理は何も決定出来ないのか、

元々福田総理はその器ではなく優柔不断なのか分からないが

1番迷惑を被るのは国民である。

昨晩ようやく9月12日召集を決めたようである。

日本経済・社会は極めて深刻の曲面に入っているから、その

対策はスピードと具体策が必要である。臨時国会で徹底的に

論戦を行い、解散総選挙含みの激しい国会になることは間違

いない。それまで福田政権はもたないだろう。

〈ましこ輝彦公式サイトhttp://www.mashikoteruhiko.com/〉