ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

遊説見聞

2008年08月01日 | ましこノート
今日から8月、普通なら夏真っ盛りの時期にもかかわらず、
福島県内はまだ夏が来ない。
先月29日からスタートした遊説、3日間は肌寒い天気で、
例年とは少し勝手が違う。
しかし一日約350キロ近く走行しながら感じるのは、どん
な過疎地に行っても、道路は良く整備されていることがわか
る。一部はカーブが続いていたり狭くなっているが、暫定税
率廃止攻防時の道路は、命の次に大切なものと大騒ぎをした
実態とは随分掛け離れている。勿論整備の必要な道路も当然
あるが、道路特定財源よりも一般財源として、地方自治体が
自由に使えるようにすることが正しいことを確認出来た。
また高齢者の方々の反応が極めて良い、そして何よりも車の
通行量が大幅に少なくなっている。
原油高騰の影響であることは明らかである。
田畑にいるのは八割以上は見るからに高齢者ばかりである、
農業の現実を浮き彫りに表している。
残り5日間でどのような実態が更に地域にあるか、しっか
り見極めて行きたい。
福田総理は今日内閣改造を行うようだが、今必要なことは
政局ではなく、政策の大転換である。
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