ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

問責決議案提出

2008年04月28日 | ましこノート
衆院山口2区補欠選挙は後期高齢者医療制度という神風が吹き
予想通り民主党候補が大差で勝利した。ガソリン税引き上げや
年金問題に対しての国民の反発も大きかったが今回の補欠選挙は
何と言っても老人いじめとなった後期高齢者医療制度が全てだった。
こんな時にはどんなにもがいても民意を覆すことは不可能である。
小泉郵政民営化選挙と同じである。今日福田・太田会談で30日の
暫定税率再議決を決めたそうだ。今回の選挙で70%の世論が
反対している暫定税率を復活し選挙に負けても強行突破する
福田内閣に対して民主党は問責決議案を提出するべきだろう。
民意を踏みにじる政権にNOを突き付ける責任もまたある。
審議拒否とは別の政治責任である。

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