ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

福田首相の嘆き

2008年04月09日 | ましこノート
久しぶりに党首討論が開かれた。福田首相が可哀相なぐらいだった。
就任以来参議院の逆転により国会運営は今までのように与党の思い通りに
行かない事は十分分かっていたが、こんなはずではなかったとの思いが
嘆きとなって出た。泣き出すのではと心配してしまうほどだった。
こんな姿をテレビでみると日本人は可哀相だと同情して応援して
しまうのだろうか?弱音を吐き恨み言を吐き泣き出さんばかりの
表情で野党党首に懇願する日本の総理大臣に国と国民を委ねて
良いのだろうかと思うのは間違いだろうか。権力を濫用してきた
自民党の総理・総裁が民主党の代表に権力の濫用だと嘆く姿は滑稽だ。

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