ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

青島幸男さんを偲ぶ

2006年12月21日 | ましこノート
青島幸男さんが亡くなった。
若い世代には馴染みがないかも知れないが
我々団塊の世代には結構影響があった。
私が初めて選挙権を持った時の最初の選挙が参議院選挙だった。
当時大学二年生の私は参議院全国区に立候補した青島さんに
記念すべき一票を投じた。
大学の先輩であり世代交代を期待したのが理由だった、
石原慎太郎氏トップ青島さん2位だった、
共に30代半ばであり、政治が変わる予感がして興奮した事を
鮮明に覚えている。
その後二人は政治理念や行動は違ったがそれぞれ政治家として
活躍し役割を果たした。
政治活動の終わりを都知事として迎えていくのも二人の奇縁である。
青島さんは様々な才能があったが何と言っても言葉に魅力があった、
青島さんを偲びながらご冥福をお祈りする。

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