ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

質問拒否

2006年12月20日 | ましこノート
国会終了後総理大臣が記者会見を行う、
昨日安倍総理の記者会見があった、
通告質問のほかに一般質問を受けるのが通例だが
今回は一切受け付けず時間切れを理由に会見を打ち切った。
安倍首相どうしました?
政治家には説明責任があり、ましてや総理大臣は特に国民に対して
説明責任を持つし、記者会見の場は絶好の機会である。
小泉前首相は饒舌に語り良くも悪くも時間をかけて質問を受け答えた。
安倍首相は口下手だからと言って逃げては駄目だ。
復党問題や道路特定財源問題で支持率が急落し
加えて本間正明税調会長の公務員宿舎愛人同居問題で
厳しい質問が予想されて逃げたりすれば
自ら総理大臣失格を証明したようなものだ。
政治家が言葉を失い記者質問を拒否する様では
政治家を止めた方が良い。

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