ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

五年後の日本

2006年12月22日 | ましこノート
来年度予算も内示され間もなく編成も終わる。
税収が前年度より少し伸びたが依然として厳しい予算編成が続く。
やはり借金財政からの脱却が最大で喫急の課題である。
赤字国債の発行を25兆円台に押さえた事は評価出来るが
歳出削減が中途半端であり相変わらず税金の使い方に無駄が多い。
破綻になった夕張市の姿が五年後の日本の姿と思えてくる。
一時的に税収が伸びたからと浮かれてはいられない、
景気回復はかりそめの姿と思った方が良い、
本間正明税調会長が辞任した事はよかったが
空白期間を短くし速やかに後任を決めるべきだ。
本物の景気回復になるように税制改革を望む。

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