ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

テロの脅威

2004年09月05日 | ましこノート
ロシア南部北オセチア共和国で起きた学校占拠事件は大変な惨事になった。犠牲者がいったい何人になるのか、武装集団の実体はどんな組織なのか、人質は本当は何人だったのか、全く霧に包まれたままである。
多くの子供も犠牲になり無差別テロであり、どんな理由があろうが断じて許せない。
アメリカ9・11テロから間もなく3年、世界はテロの脅威にさらされている。日本も国際テロ組織から名指しでテロ対象国家となっている。

今日、運動会が雨天のため体育館で行われた。参加者の話題はロシアの体育館テロで持ち切りだった。危機管理の徹底も必要だがテロ対象国家にならないための日本の国際的活動と貢献もより重要である。

日本の責任ある外交を展開するために外務委員会の筆頭理事として今まで以上に国民のために全力投球していく。