今日は、トロバラの下見…ではなく、フォーミュラニッポン(通称Fポン)、最終戦を見てきました。自転車ネタはお休みです。
いい天気。秋晴れで、少し肌寒いけど、観戦には上々のコンディションです。
Fポンも、以前はレースとしての質は高いけど、イベントは寒いものがありました。
しかし、最近のFポンは、家族連れをターゲットにしてますね。
「オトーサンには、マニアックはマシンを」、「子供には分かり易いイベントを」って感じです。
そんなオトーサン視点で、レース観戦です。
まず、グランドスタンド前。
ポッキーカーです。よくできています。子供向けのポッキーイベントもやっていました。
「プリッツ、佐藤琢磨バージョン」なんかも配られていて、グリコの力の入れようが伺えます。こりゃ、「オフィスでプリッツかじっとけ!」ってメッセージだね。
今回は、パドックパスを手に入れたので、ピットウォークの後、ピットの中まで潜入。途中、中嶋一貴選手と遭遇しますが、結構ピリピリしてましたね。
ピットウォークのお目当ては、綺麗なオネーサン…ではなくもなく、応援しなくちゃいけないルボーセへ。
(↑ルボーセギャル。意外と好印象)
(↑パドックの中。タイヤで遊びまくる子供達。いいのか?)
ちなみに、肌寒いのに、キャンギャルは皆薄着でも平然。カメラを向けられると即ポーズを取るし、…プロですね。
いよいよレース。ルボーセはお決まりのブービーグリッドからの出走です。
レースは、第一レースを苦戦した中嶋一貴選手が、ピット戦略を成功させて第二レースで優勝。ボーナスポイントゲットで、見事シリーズチャンプになりました。元F1ドライバーの面目躍如です。
帰ろうと歩いていると、何やら声を掛けられました。「学生フォーミュラの展示をしているので、見ていきませんか」と。
最初、「学生の作ったフォーミュラなんて…」と思っていましたが、これが、「荒削り斬新なコンセプトと最新技術を使ったリスキーな挑戦」と、もう見てて楽しいのなんの。
これは、カーボンのサスロッド。樹脂屋と共同開発だそうですが、よくこの細さにできたもんです。
材料は、共同開発先に口止めされているそうですが、どうせ、フェノール系の強度アップグレード「X-6…」でしょうね。
こっちは、ミッドシップではなく、ドライバーの横にエンジン。ある意味、究極のマスの集中です。
「クランクのヨーモンメントの影響は?」「ドライバーの体重管理大変じゃない?」「その前にドライバー暑くないの?」とか、色々聞きましたが、どどのつまりは「誰もやったことがないから、やりたかった」だけだそうです。いや、あっぱれ!
まぁ、楽しいイベントでした。こんな展示が多いなら、今度は展示メインで行ってもいいかも。
いや、レースも面白いんですよ。なんてたって、ラップタイムが、一昔前のF1と同じですから。F1が1.6Lになったら、Fポンの方が速くなるのかも…。
今日はここまで
いい天気。秋晴れで、少し肌寒いけど、観戦には上々のコンディションです。
Fポンも、以前はレースとしての質は高いけど、イベントは寒いものがありました。
しかし、最近のFポンは、家族連れをターゲットにしてますね。
「オトーサンには、マニアックはマシンを」、「子供には分かり易いイベントを」って感じです。
そんなオトーサン視点で、レース観戦です。
まず、グランドスタンド前。
ポッキーカーです。よくできています。子供向けのポッキーイベントもやっていました。
「プリッツ、佐藤琢磨バージョン」なんかも配られていて、グリコの力の入れようが伺えます。こりゃ、「オフィスでプリッツかじっとけ!」ってメッセージだね。
今回は、パドックパスを手に入れたので、ピットウォークの後、ピットの中まで潜入。途中、中嶋一貴選手と遭遇しますが、結構ピリピリしてましたね。
ピットウォークのお目当ては、綺麗なオネーサン…ではなくもなく、応援しなくちゃいけないルボーセへ。
(↑ルボーセギャル。意外と好印象)
(↑パドックの中。タイヤで遊びまくる子供達。いいのか?)
ちなみに、肌寒いのに、キャンギャルは皆薄着でも平然。カメラを向けられると即ポーズを取るし、…プロですね。
いよいよレース。ルボーセはお決まりのブービーグリッドからの出走です。
レースは、第一レースを苦戦した中嶋一貴選手が、ピット戦略を成功させて第二レースで優勝。ボーナスポイントゲットで、見事シリーズチャンプになりました。元F1ドライバーの面目躍如です。
帰ろうと歩いていると、何やら声を掛けられました。「学生フォーミュラの展示をしているので、見ていきませんか」と。
最初、「学生の作ったフォーミュラなんて…」と思っていましたが、これが、「荒削り斬新なコンセプトと最新技術を使ったリスキーな挑戦」と、もう見てて楽しいのなんの。
これは、カーボンのサスロッド。樹脂屋と共同開発だそうですが、よくこの細さにできたもんです。
材料は、共同開発先に口止めされているそうですが、どうせ、フェノール系の強度アップグレード「X-6…」でしょうね。
こっちは、ミッドシップではなく、ドライバーの横にエンジン。ある意味、究極のマスの集中です。
「クランクのヨーモンメントの影響は?」「ドライバーの体重管理大変じゃない?」「その前にドライバー暑くないの?」とか、色々聞きましたが、どどのつまりは「誰もやったことがないから、やりたかった」だけだそうです。いや、あっぱれ!
まぁ、楽しいイベントでした。こんな展示が多いなら、今度は展示メインで行ってもいいかも。
いや、レースも面白いんですよ。なんてたって、ラップタイムが、一昔前のF1と同じですから。F1が1.6Lになったら、Fポンの方が速くなるのかも…。
今日はここまで
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