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通勤ローディ、たまにホビーレース

アタック!その時ヤツは・・・。

2012-06-24 15:55:40 | 練習
朝練の日。6時に出発です。
メンバーは、最強F吉君、T田君、私の3名。マシンはDOGMAです。


行き先は、「岡崎→くらがり→本宮山→ラベンダー→岡崎」のコースになりました。なんで練習=山って決まってるのでしょうか?
ちなみに、F吉君から「千万町坂に行こう!」との提案もありましたが、激しく拒否しました。15%超なんて、ただの拷問ですもの。


くらがり渓谷までは、川沿いの上り基調。普通のペースで走ればラクラクです。

私が先頭でなんとなく引きます。「徐々にペースを上げて、くらがりまでに消耗させよう」作戦です。(諸刃の剣ですが)
後ろに気配を感じますが、いつもこと。F吉君がいるのだと思ってましたが、良く見ると、T田君の方です。
こっちも消耗してきたので、先頭交代を要求いますが、笑ってかわされます。タレて速度を落とすと、F吉君が行っちゃいました…。

ここから、T田君との見えない戦いが。
程なく、一定の距離が離れたので、このまま差が広がるかと思いきや、全然離れない。気合を入れないと、逆に縮まってきてるかも…。

上り基調。ペースは落とせない。地獄のペース走です。
チャリ通ではありえないペースで、ゼイゼイになりながらも、くらがり渓谷に到着。やっと休憩…と思いきや、T田君はそのまま上りへ。
こっちは、休憩してから上りましたが、あの「無休憩走法」は、恐るべしですね。


くらがりは、先の台風で倒木がありました。
多分、車とぶつかって、粉々になってましたが、自転車には十分危険なので、くらがりを通る方は、ご注意ください。


コンビニ休憩後も、T田君とのランデブーは続く。
ラベンダーまでが緩い上り。ここはT田君に引っ張ってもらうが、こっちが先頭を代われる程の余裕はない。
もう一杯かも…って所で、急勾配発見。二人仲良くペースダウン。いや、助かった。


ここから先は下り。体重の関係で、私に分があります。(←うれしいのか?)
やっぱり、DOGMAの下りは、特別楽しい。一人で下ると、鼻歌を歌いたくなるぐらい、気持ちがいい。
誰にも邪魔されたくないので、一人で下って終了。


勾配が緩くなると、F吉君登場です。きっと、遊べる相手(獲物)を探してます。
下りをソコソコのペースで流していると…、やっぱりね、後ろにくっ付いています。

前回は、ここで全力アタックをしてあっさり付いてこられ撃沈しました。
今回も同じことをやってみましたが、今回は一味違うゾ!

ギアを2段落として一気にアタック!…後ろを見ると、やっぱりいます。
ここまでは、想定内。「今日は、ここからもう一回加速があるのサ!」と、更にオールアウトまで加速。どうだっ!

振り返ると、…ヤツはそこにいました。全然離れてませんね。
「チキショー!」「ハッハハ…!」って余裕綽々。ホント、化け物かよ。

そのまま流して、帰宅。72kmでした。



しかし、F吉君、T田君とも、チャリ通だの、ジョギングだののコソ練の効果がバッチリ出てるのに、オイラだけ伸びないのはなんでだろ?
…歳のせいとは言わせない。(+ヘタレなのは知っている)


今日はここまで


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