ブラジルの走りかた

無事にブラジルから帰ってきました。時差ボケでヘロヘロです。（時差12時間なので…）


そんなブラジルでは、どんなブラジリアンライダーが走っているのでしょうか？

いい感じの人が走っていたので、車の中から撮影（ガン見された）。こんか感じです↓（めっちゃいい筋肉！）


街中を走ってるガチな人は、だいたいこんな感じ。サイクリストの数の日本と同等ぐらいでしょうか？意外とよく見かけます。

ブラジルは自動車大国。街中の道路はよく整備されており、車は快適に走れます（但し都市部だけで、郊外はそれなり…）

経済は急激に成長し、高い舗装率、金利政策も合間って、誰もが車を買います。しかしその結果、都市部の渋滞が、社会問題に。

そこで政府が打ち出した政策が、「バス専用レーン」と「自転車専用レーン(時間限定)」。それがこれ↓。


しかし、センターライン側を走らせるなんて…。右折したい時はどうするのでしょうか？？



専用レーンがない道では、多くの人は、車線のど真ん中を走りますが、車も慣れたもの。
ブラジルは、日本よりも、だいたい道幅が広く、車線も多いので、別にジャマに思う訳でもなく、クラクションを鳴らされることもなく、走れます。

先に書いた通り、高速道路(正確には制限速度が120km/hの一般道(？)らしい)でも自転車は走っています。
広い路側帯なので、子連れでサイクリングなんて光景もよく見られます。

国内レースも増えてきてるらしく、いや、自転車乗りにはいい環境かもしれません。
ただ、朝晩の渋滞は相当ヒドイので、ここを縫って走るのは危険かも。チャリ通はちょっと無理かもしれませんね。


次回は、サンパウロの街の紹介をします。自転車ネタではありませんが…。


今日はここまで