お披露目会の対応で、ちゃんとした格好で出社。チャリ通は残念ながらナシ。しかし暑いわ。
ツール、見てます!一人で盛り上がってます。
序盤は、スプリンターの戦いですね。カヴェンディッシュvsグライペルの戦いが暑い、いや熱いです。
第7ステージは、なんとゴール手前12kmから、かつてのファッサトレインを彷彿させるHTCトレインが運行。超高速列車が止まることなくゴールへ爆走。
最後は、マルティン(TTが強い)→ゴス(スプリンター)→レンショー(スプリンター)と、他の追随を許さない完璧なリードアウトで、カヴェンディッシュを発射。
グライペルが別ラインで迫りますが、カヴェがもう一伸びして、勝利!
第10ステージでは、残り3kmでガーミンのミラーがアタック。このアタック対応で、HTCトレインが崩壊。
トレインのないカヴェとのガチンコ勝負で、今度はグライペルが押し切って、勝利!
実は、グライペルとカヴェは、去年はチームメイト同士。
去年のツールでは、「エーススプリンターは2人もいらん」とのチーム方針で、好調だったのに、グライペルは出場ならず。
悔しい思いをしたグライペルはチームをスプリンターのいないロットに変えて、今年念願のツール出場。
この第10ステージでのグライペルの勝利は、去年の雪辱を晴らすものでした。
っで、今日の第11ステージ。雨です。雨のスプリントは危険そのもの。嫌な予感がします。
序盤からの逃げが、今日は活躍。いつもは残り10kmぐらいで逃げを吸収して…ですが、今日は、逃げ集団が粘る粘る。更に、その逃げから、ラース・ボームが決死のアタック。
このラース・ボーム、元シクロクロスの選手で、TTも得意なスピードマン。「スピードマンvs大集団」と、面白い戦いになってきました。
いつもなら、HTCの一本引きですが、今日はボームのスピードにHTCが消耗して後退。今度は、ガーミン、ランプレ、スカイも入って、大集団を引き倒します。
こうなると、流石のボームもお手上げ。残り3kmで吸収。いい走りだっただけに、ちょっと残念。
ガーミンが有利な位置で、最後の直線に。ファラー有利か?HTCは、レンショーがカヴェ発射台についているが、位置はやや後方。大丈夫か?グライペルは中ほどに紛れている。
ここから、今日のスプリント開始。
程なくして、レンショーが発射台の加速。そして、カヴェを発射。スゴイ、一気に加速して先頭、ゴールへ!
このカヴェの一発加速には、誰も対抗できませんね。カヴェの独壇場の勝利。速すぎます。
この先は山岳の戦い。つまり、ピュアスプリンターが活躍できるのは、あと2回しかありません。
ポイント賞争いは、カヴェ:251pt、ロハス:235pt、ジルベール:231ptと、微妙なメンツ。(グライペルは164pt)
山岳の中にスプリントポイントもあるので、ジルベールなんかは、逃げて狙ってくるかもしれません。
こりゃ、最後の第21ステージ、シャンゼリゼまでスプリンターの戦いは続きそうですね。
まだまだ、ツールは続きます。
今日はここまで。
ツール、見てます!一人で盛り上がってます。
序盤は、スプリンターの戦いですね。カヴェンディッシュvsグライペルの戦いが暑い、いや熱いです。
第7ステージは、なんとゴール手前12kmから、かつてのファッサトレインを彷彿させるHTCトレインが運行。超高速列車が止まることなくゴールへ爆走。
最後は、マルティン(TTが強い)→ゴス(スプリンター)→レンショー(スプリンター)と、他の追随を許さない完璧なリードアウトで、カヴェンディッシュを発射。
グライペルが別ラインで迫りますが、カヴェがもう一伸びして、勝利!
第10ステージでは、残り3kmでガーミンのミラーがアタック。このアタック対応で、HTCトレインが崩壊。
トレインのないカヴェとのガチンコ勝負で、今度はグライペルが押し切って、勝利!
実は、グライペルとカヴェは、去年はチームメイト同士。
去年のツールでは、「エーススプリンターは2人もいらん」とのチーム方針で、好調だったのに、グライペルは出場ならず。
悔しい思いをしたグライペルはチームをスプリンターのいないロットに変えて、今年念願のツール出場。
この第10ステージでのグライペルの勝利は、去年の雪辱を晴らすものでした。
っで、今日の第11ステージ。雨です。雨のスプリントは危険そのもの。嫌な予感がします。
序盤からの逃げが、今日は活躍。いつもは残り10kmぐらいで逃げを吸収して…ですが、今日は、逃げ集団が粘る粘る。更に、その逃げから、ラース・ボームが決死のアタック。
このラース・ボーム、元シクロクロスの選手で、TTも得意なスピードマン。「スピードマンvs大集団」と、面白い戦いになってきました。
いつもなら、HTCの一本引きですが、今日はボームのスピードにHTCが消耗して後退。今度は、ガーミン、ランプレ、スカイも入って、大集団を引き倒します。
こうなると、流石のボームもお手上げ。残り3kmで吸収。いい走りだっただけに、ちょっと残念。
ガーミンが有利な位置で、最後の直線に。ファラー有利か?HTCは、レンショーがカヴェ発射台についているが、位置はやや後方。大丈夫か?グライペルは中ほどに紛れている。
ここから、今日のスプリント開始。
程なくして、レンショーが発射台の加速。そして、カヴェを発射。スゴイ、一気に加速して先頭、ゴールへ!
このカヴェの一発加速には、誰も対抗できませんね。カヴェの独壇場の勝利。速すぎます。
この先は山岳の戦い。つまり、ピュアスプリンターが活躍できるのは、あと2回しかありません。
ポイント賞争いは、カヴェ:251pt、ロハス:235pt、ジルベール:231ptと、微妙なメンツ。(グライペルは164pt)
山岳の中にスプリントポイントもあるので、ジルベールなんかは、逃げて狙ってくるかもしれません。
こりゃ、最後の第21ステージ、シャンゼリゼまでスプリンターの戦いは続きそうですね。
まだまだ、ツールは続きます。
今日はここまで。
当然十分な脚を持ち合わせての話ですが、頭も使って、集団の中での位置取りもかなり重要な要素なんでしょうね。
でも、よく「逃げ」って出てきますが、逃げの選手は単独ですか?
逃げ切れる選手は、剛脚の持ち主と思って間違いなんでしょうか?
奥が深いですな~。
逃げ屋は、…剛脚?そうである場合と、只の目立ちたがりがいるので、なんとも(←スポンサーの関係で目立つことも重要)
では