【アフリカで得たこと】
アフリカ旅行の間、地震、津波、福島原子炉のことはずっと頭にありました。
ネット状況はよくなかったですが、
可能なホテルではかならずチェック。
アフリカ旅行での収穫はたくさんありましたが、
動物たちが“自然の循環”の中で
助け合って生きている姿を素晴らしいと思うと同時に、
アフリカで生まれたといわれる人類のありかたに
「これでいいのだろうか?」疑問を持ったことも一つでした。
【原発について】
原発もそのひとつ・・・
数日前、
★新潮文庫“朽ちていった命”★にショックを受け、
いろいろ原子炉と放射能について勉強を始めているところです。
今日は、twitterから、
★原発がどんなものか知ってほしい★
というレポートを知りました。
これは、原発で20年働かれた平井憲夫さんが、
「真実を伝えたい!」と書かれたレポートです。
かなり長いですが、とても理解しやすく書かれています。
最後の、北海道泊原発ちかくの少女の言葉は、
涙なくては読めません。
ぜひ、↓クリックして、ご覧ください。
原発がどんなものか知ってほしい
この文章が、原発反対の人が作り上げ、内容が原発の専門家から見て嘘があったとしても、今の福島の現状はまさに危険な状態ですから、そこに大きな真実があると思います。
そう思って読んででくださいね~!
平井憲夫で検索すると、いろいろ出てくるようです。
「危険な話」(チェルノブイリと日本の運命)
著 広瀬隆
この本も有名ですが最近購入して読みました。本当になぜこの真実を日本国民は知らずに過ごしていたんでしょう。。ほんとにほんとに大変な世の中だったのかと思います。
子供たちに残したいものはたくさんあります。
でもこれは絶対に残してはいけないものですね。何世代にも渡していかなければならないと初めて知りました。
そんなに悪いものなら、世界中の国が作るわけない・・と、単純に思っていたのですが、
どうも違うようだ・・・と思い始めています。
人間は、そこまでやったらいけなかったのかも知れない。
46億年の地球の歴史を、たった100年で滅茶苦茶にしてる、と思っています。
どうしたらいいのだろう・・・・?
何度も読もうと思います。
そう言えば
・美浜原発近海には奇形の魚が多いこと
・原発で働く方々は、作業の能率を上げるため
アラームを止めていること
・危険を知らされずに働いて、病気になっても会社は責任逃れをしている
などの内容の絵本を
20年ほど前、私の幼い子供達と一緒に読んだ事を思い出しました。
チェルノブイリから後には、原発の危険な事が大人の読む本だけでなく、子供たちの絵本にまで書かれました。
チェルノブイリの事故当時、自然食グループのサークルで少し勉強しただけでもその怖さを痛感する事ができ、狭い日本にこれだけ沢山の原発!絶対に大丈夫じゃない!と思い続けていました。そして、「プルトニウム」は口にするだけでも恐ろしいです。人が手にしてはならないものと思います。
今回の福島原発事故からは
「ただちに人体に影響が出る値ではありません。」という説明が毎日報道されています。
あの説明はとても嫌です。未来への責任が全く感じられません。
殆どの女性は、妊娠の可能性があればレントゲン検査を受けられない事を、日常的に病院の放射線科で体験しています。命を繋ぐためには、微量でも大丈夫じゃないのと知っています。
利益追求を第一に考える社会は
人を人材としか見ていないから、
命破壊(自然破壊)という悲しい方向に。
このどうにもできない不幸を、
未来の子供たちに負わせるなんて、いやです。
命は繋いで行くもの
命は自然のもの
不便でもいい
命を壊すものは要らない!
化石燃料は温暖化を進めるから増やすわけにはいかない。
水力・風力・太陽熱はまだまだ・・・・
10年後、50年後に少しでも良くなっているために、どうすればいいのか?
原発の反対運動については知っていましたが、
止めるときのこと、止めた後のことについては
まったく考えたこともありませんでした。
正しい知識を身につけることは大切ですね。
これは、子供新聞の中の、日本原発地図です、×印はもう止めているものらしいです。
自分の体もあちこちやられ・・・
の春休み。
そして新年度。
マサさんは無事にアフリカから戻られたかな?と気になっていましたが、やっと代替パソコンでネットにつながることができ、チェック!
おかえりなさいませ!!
ゆっくり写真を楽しませてもらおうと思います。
3/11の地震から、自分には何もすることができずにいました。東北・関東の友人たちを思い、連絡を取り、なくなられた方々のご冥福をお祈りし、教え子たちに今の状況がどれだけ幸せなことかを話し、しっかりとした大人になるために日々教育に励み・・・という日々。
千年に一度の大地震のようで、原子力発電のことも真剣に代替エネルギーをどうするか議論しないといけない、人類の転換期に来たのでは?と思えます。
人間は知恵のある動物です。その知恵を、様々な専門職に就かれている方々の知恵が必要です。便利になりすぎた日々の生活をみんなが見直す必要があると思います。
ですが・・・エレクトーン好きにとっては電気で動くこの楽器。どうすりゃいいんでしょう?
その点、ピアニカは大丈夫ですよね。ピアノも・・・。
取り留めのないコメントですみません。
テレビを見るのにも、パソコンを使うのにも電気が必要ですから、
別にエレクトーンに電気が必要なことを気にすることはないと思います~!
笑
おっしゃるように、人間が全体としてまた個人として、その生き方を見直す時が来ていますよね~!
昔、チェルノブイリ事故後に「生活クラブ生協」で反原発のデモをしたとき、ウグイス嬢までしました。本もたくさん読みました。
こんな事故があってどうしようもないですが、やっとみんな実感もってこれからのことを考えられるチャンスにはなっています。
日本が新エネルギー開発先進国にならないでどうする?!?!
いままで封じ込められて表にでれなかった新技術が今脚光を浴びぐんぐん葉を広げようとしているのが心強いです。