マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

ヤギとピアニカ

2008年05月05日 01時26分35秒 | ☆ニュージーランド☆

面白いでしょう?
一列に並んで、小高い丘を歩いているヤギさんたち。

ピアニカを吹くと驚いて、いっせいに立ち止まり、みんなでこっちを見ています。

「何ヤ、あれ?」
「変わったモン吹いとるな~?」
「ピアノを首から吊っとるな~!」
「ウマいんやろか?下手なんやろか?」
「あのピ~ピ~した音、お前の声に似てるんちゃうか?」
「ま、悪いことはせんみたいやな~」
「ほな、行こか?」
「行こ、行こ・・・・」

こんな感じに見えます(笑)

こういう放牧されている家畜は、その日の草地へ、
ホントに1直線に並んで移動するようです。

モンゴルの牛たちがそうでした。
中には、立ち止まって後ろの仲間に、
「ンモ~~~~!早く来いよ~~~~!モ~~~~知らんモ~~~ン!」
と、号令をかけているような牛もいました。

モンサンミシェルの羊も、海に流れ込む河の向こう岸を、
100メートルも200メートルもの白い線となって、歩いていました。

動物たちのコミュニケーションを感じる、ひとときでした~。




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5 コメント

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山羊さんたちの会話^^ (音の森@カシオペア)
2008-05-05 21:27:30
ヤギさんたちの会話が、すごく受けました(笑)(笑)(笑)
特に関西弁なところが、も~最高です^^!

ともあれ、動物も、音楽を、ただの音、ではなく、
たましいの込もった「何か」と捉えて聴いているのでしょうか……!??。
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いやいや・・・ (マサ)
2008-05-06 01:24:08
音楽は人間が作り出したモノだから、動物にとっては、
タダの音だと思います。

ただ、音に何らかの反応はする・・・・。

消防のサイレンに反応して、「ウオ~~~~~~~ン!」となく犬とか、

ベートーベンのお墓の前でピアニカを吹いたら、小鳥がたくさん啼いて応えてくれたとか、

自分のテリトリーを侵されたと思って、自己主張をしている可能性が高い思います。
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その曲は? (きむちゃん)
2008-05-07 18:58:30
やっぱり

メリーさんの羊!!

かな。
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その曲はメェ~… (音の森@カシオペア)
2008-05-08 09:07:45
私は、「くろやぎさんからおてがみついた…」かな、とか想像してた(笑)。
動物にとっての音楽とは…永遠の疑問だなあ。やっぱり音楽は人間だけにわかるもの、なのかなあ!??しばらくそんなこと考えてます(笑)。
だけどサイレンとは違って「心が込もっていれば」それはわかってくれることもあるかもしれない…。
あっ、HPのマサPhoto、かーっこいーい☆☆☆!
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ヤギと音楽 (マサ)
2008-05-08 21:30:44
「メリーさんのひつじ」も「??ヤギさんからお手紙着いた」にしても、聞いて喜ぶのは人間の子どもだけでしょうね~?(笑)

ヤギさんにとっては、ただの聞き慣れないピーピーした音だろうと思います。

ボクはそういうときは即興または、「輝けシルバー」というオリジナル!

この曲は作曲したのは4年くらい前なのですが、まだ、完璧には吹けません!(笑)
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