面白いでしょう?
一列に並んで、小高い丘を歩いているヤギさんたち。
ピアニカを吹くと驚いて、いっせいに立ち止まり、みんなでこっちを見ています。
「何ヤ、あれ?」
「変わったモン吹いとるな~?」
「ピアノを首から吊っとるな~!」
「ウマいんやろか?下手なんやろか?」
「あのピ~ピ~した音、お前の声に似てるんちゃうか?」
「ま、悪いことはせんみたいやな~」
「ほな、行こか?」
「行こ、行こ・・・・」
こんな感じに見えます(笑)
こういう放牧されている家畜は、その日の草地へ、
ホントに1直線に並んで移動するようです。
モンゴルの牛たちがそうでした。
中には、立ち止まって後ろの仲間に、
「ンモ~~~~!早く来いよ~~~~!モ~~~~知らんモ~~~ン!」
と、号令をかけているような牛もいました。
モンサンミシェルの羊も、海に流れ込む河の向こう岸を、
100メートルも200メートルもの白い線となって、歩いていました。
動物たちのコミュニケーションを感じる、ひとときでした~。
特に関西弁なところが、も~最高です^^!
ともあれ、動物も、音楽を、ただの音、ではなく、
たましいの込もった「何か」と捉えて聴いているのでしょうか……!??。
タダの音だと思います。
ただ、音に何らかの反応はする・・・・。
消防のサイレンに反応して、「ウオ~~~~~~~ン!」となく犬とか、
ベートーベンのお墓の前でピアニカを吹いたら、小鳥がたくさん啼いて応えてくれたとか、
自分のテリトリーを侵されたと思って、自己主張をしている可能性が高い思います。
メリーさんの羊!!
かな。
動物にとっての音楽とは…永遠の疑問だなあ。やっぱり音楽は人間だけにわかるもの、なのかなあ!??しばらくそんなこと考えてます(笑)。
だけどサイレンとは違って「心が込もっていれば」それはわかってくれることもあるかもしれない…。
あっ、HPのマサPhoto、かーっこいーい☆☆☆!
ヤギさんにとっては、ただの聞き慣れないピーピーした音だろうと思います。
ボクはそういうときは即興または、「輝けシルバー」というオリジナル!
この曲は作曲したのは4年くらい前なのですが、まだ、完璧には吹けません!(笑)