マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

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西日本私立小学校連合会教員研修会 音楽部会

2011年05月27日 23時15分12秒 | 日記

タイトルからは、とても固い研修会のように思いますが、
さにあらず!

何しろ、講師が松田昌!
固くなる訳がありません。

『ホースでぞうさん』

『頭でチューリップ』

『寝転がっても吹けるピアニカ』

など、大笑いの要素入りの研修です。
(といっても、それぞれ超真面目な意図がありますが・・・)

もちろん、

1、鍵盤ハーモニカの楽器としての特徴を考えよう!

2、いろいろな奏法を体験しよう!

3、ミニコンサート

4、みんなで吹いてみよう!

という4本柱をしっかり作って研修に臨みました。

今回のボクの中でのテーマは、
『ひとりひとりの先生に、鍵盤ハーモニカを好きになってもらおう!』

子供たちへの、的確で愛情あふれる指導は、
まずが先生の楽器に対する愛情から始まる!

3時間、汗だくになって、マサさんは一生懸命!

『何事も、100%のエネルギーでぶつかる!』

これが、ボクのモットーかも知れません。

この写真、面白いです。

この写真の中で、鍵盤がよく見えている先生ほど、
頭での演奏がうまくいっていると思います。

黒鍵に当てる角度は、縦気味に・・・がコツです(笑)。

二名小学校、松田昌ピアニカバンド・コンサート~1~

2011年05月27日 02時20分14秒 | 学校公演

今日は奈良市立二名小学校で、ピアニカバンド・コンサートでした。
近鉄学園前駅の丘陵にある二名小学校、子供たちはとてものびのび育っているようでした。

写真は、休み時間の子供たち。

広い校庭では、男子生徒がいくつものグループに別れてサッカーに興じ、
写真の左手の土手では、女子生徒が三々五々グループで遊んでいる。

コンサートでは、踊りだす子供もいて、とても楽しい雰囲気。

教頭先生もノリノリ!

手拍子をしながら、聴いたり歌ったりしてくださっていたのが、
涙が出るほど、嬉しかったです。

管理するのでなく、ご自身が心と体でぶつかってゆかれる教育を感じました。

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二名小学校、松田昌ピアニカバンド・コンサート~2~

2011年05月27日 02時18分28秒 | 学校公演

松田昌ピアニカバンドは、とても家族的!(笑)

ミュージシャンも音響のスタッフも、
とても仲良くコンサートを進めています。

写真は、大阪での松田昌ピアニカバンドのスタッフとミュージシャン。

後列(左から)

左近君(音響)
岡野リキ(Dr)
中村新(Perc.)
田中君(音響)

前列(左から)
松田昌(ピアニカ)
島田聖子(ピアノ)

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二名小学校、松田昌ピアニカバンド・コンサート~3~

2011年05月27日 02時14分06秒 | 学校公演

夜は、2年ほど前に奈良に転居なさった、
芸大の同級生である村尾忠廣さんの家に遊びに行きました。

同級生なのだけど、彼の方が2歳年上なので、ぼくは村尾さんと呼ぶ。

村尾さんは、僕の人生の恩人。

彼が、愛知教育大学で教鞭をとっているときに、
全国の小中学校の音楽の先生のシンポジウムが岡崎であり、
僕のピアニカを全国から集まった先生たちの前で紹介してくださった。

現在こうやって小学校公演の依頼をいただけるようになったのも、
教育音楽で連載をし、曲集を出版していただけたのも、
その岡崎のシンポジウムが出発点!

今は、帝塚山学園大学で教鞭をとっている村尾さんの
美味しい、手料理をいただき、音楽について、人生について語り合った。

お互いの大学時代の話や、その後の音楽人生の話に始まって。

村尾さんは、音楽学者であり音楽教育学者でもあり、僕なんかよりとにかく頭がいい!
だから話がとても面白くかつ興味深い。

沖縄・奄美・新内での歌い方と裏声と地声の使い方

日本の言葉アクセントと歌のアクセントの関係

日本音楽のメロディーの中のしりとり的な発展

料理や、ガーデニングへの愛情とこだわり
などなど・・・・

とてもあたたかく、幸せな時間が過ぎてゆきました。

村尾さんそして奥様、ありがとうございました~!