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マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

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宮崎県音楽教育研究大会南那珂地区大会「目からウロコ!鍵盤ハーモニカって こんなに凄い!」~2~

2011年11月26日 23時52分24秒 | ★ピアニカ・情報★

【寝たきりになっても演奏できる楽器であることを実証!】

「鍵盤ハーモニカは、これから私たちが直面する老人社会の中で、何かをになっていくことができる楽器だと思っています」

「指を使って脳を活性化させ、息を使って体にいい刺激を与えます」

「さらに、寝たきりになっても演奏できる楽器です~!」

と、

大ホールのステージで横になって吹き始めたマサさん!

曲は、“アメージング・グレース”


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宮崎県音楽教育研究大会南那珂地区大会「目からウロコ!鍵盤ハーモニカって こんなに凄い!」~3~

2011年11月26日 23時50分54秒 | ★ピアニカ・情報★

写真のように、先生たちに“ホースでぞうさん”を演奏してもらいました。
これは、ただのお遊びではありません。

【目的意識を持って、“ホースでゾウさん”】

1)鍵盤ハーモニカの特徴である「吹く」という行為を子供たちが楽しむために。

2)小さく吹いて少し動かし、大きく吹いて大きく動かすことで、息の強弱変化を子供たちが意識するために。

3)自分の頭までホースが上がるためには、肺いっぱいに息を入れて、強く吹く必要があるので、空気をたくさん肺に入れるために

とても大切な、導入練習だと思っています。

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宮崎県音楽教育研究大会南那珂地区大会「目からウロコ!鍵盤ハーモニカって こんなに凄い!」~4~

2011年11月26日 23時44分28秒 | ★ピアニカ・情報★

【大盛り上がりの打ち上げ】

終わってからの懇親会の様子です。

宮崎県を9地区に分割し、2年に1回持ち回りで行われる、音楽教育研究大会!
実際開催に携わられた先生たちの苦労は、大変なものだっただろうと、想像します。

先生たちは、とても明るく、そして仲が良く、音楽と子供たちに対する情熱が素晴らしく、
ユーモアと創意工夫に富んでいて、とても感激した打ち上げでした。

写真は、食事後のゲーム大会の盛り上がりの様子です。

お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました。

教育音楽12月号『高学年が憧れる“かっこいい”鍵盤ハーモニカ』にマサさん登場!~1~

2011年11月23日 15時14分55秒 | ★ピアニカ・情報★


今月号の教育音楽に12ページの鍵盤ハーモニカ特集があります。

マサさんも写真入りで、4ページ!(エヘン!笑)


【鍵盤ハーモニカの可能性を熱く語る!】

鍵盤ハーモニカは、小学校低学年の楽器だと思われがちですが、

高学年になって、心が発達し表現力に対する興味がわいてこそ、

様々な表現を可能にする、とても面白い楽器であるということを、

4ページにわたって熱く語っています!


鍵盤ハーモニカに興味を持っていらっしゃる方!

大人の方が読んでも、参考になる点が満載です!

是非、書店でお求めください!


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教育音楽12月号『高学年が憧れる“かっこいい”鍵盤ハーモニカ』にマサさん登場!~2~

2011年11月23日 15時11分47秒 | ★ピアニカ・情報★

【内容】

・鍵盤ハーモニカの魅力

・いろいろなテクニックの面白さ

・歌心のきっかけ

・動画サイトを見てみよう

・アレンジを指導のコツ

・マサさんからのメッセージ

そして、番外に

【マサさん直伝、鍵盤ハーモニカテクニック】

1)指のテクニック

2)息の工夫

3)タンギングの工夫

そして

【高学年で演奏したいマサさんおすすめの曲】

と、なかなか面白い記事になっています!


ボクの他にも、
【循環コードとブルース音階による音楽づくり】
や、

【全校生徒580人でお祝いのファンファーレ】
など、興味深い鍵盤ハーモニカ活用の記事がたくさんあります。

日本音楽教育学会 声明とピアニカのコラボレーション~1~

2011年10月23日 14時50分13秒 | ★ピアニカ・情報★

【スリリングな一日】

昨日は、とてもスリリングな一日でした。
何がスリリングだったかというと・・・・・

1)大学の音楽教育の先生たちの学会である
2)シンポジウムのパネリストは初体験である
3)声明とピアニカのコラボである(これが一番!笑)

奈良教育大学の講堂は、気持ちいい適度なリバーブのあるホールでした。
声明の孤嶋昌由さんは、真言声明豊山派の第一人者。

最初にご挨拶をした時から、
「何と優しく純粋な方だろう!」
と思い、ボクはファンになってしまいました。


【声明について】

声明は、早い話がお経。
その中には、日本音楽の母体となった要素が沢山あるようです。

今回は、“四智梵語”という声明を孤嶋先生に歌っていただき、ボクは即興で絡む。

四智は、大日如来の4つの徳を表し、大円鏡智・平等性智・妙観察智・成所作智。
梵語は、サンスクリット語。

まだ母が生きていた頃、仏壇に向かう母の隣で一緒にお経を上げていました。

家は真言宗だったから、般若心経から始まって、梵語の真言も唱えていました。

例えば・・・・
「オンアビラウンケンバザラダトバン」

「ノーマクサンマンダバザラダンセンダマカロシャダソワタヤウンタラタカンマン」

「オンアロリキヤソワカ」

など・・・
(般若心経は漢語、上のカタカナで書いた真言は梵語です)

お経は、ボクにとっては、何となく親しみを感じる音の世界です。


【リハーサル】

写真は、リハーサル風景。
一度、演奏したあとに、お互いの考えを伝えあっているところ。

いい雰囲気でしょう?

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声明とピアニカのコラボレーション~2~

2011年10月23日 14時46分43秒 | ★ピアニカ・情報★

リハーサルが終わって・・・・・・・。

【笑顔の3人】

●右は、村尾忠廣氏(確か帝塚山学院大学教授:間違っていたらすみません)

今回の声明とピアニカのコラボレーションの仕掛け人!
全国の大学の先生の前で、ボクのことをいっぱい持ち上げてくださいました。

●真ん中が、孤嶋由昌氏

何と、優しい顔をしていらっしゃるのだろう!
ご一緒にいる時間が長くなるにつれて、純粋で飾り気のないお人柄の虜になりました。

●左が、松田昌

お二人に比べると、顔が悪いですね~!
笑顔が、アカン!笑

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声明とピアニカのコラボレーション~3~

2011年10月23日 14時44分51秒 | ★ピアニカ・情報★

本番です。

演奏する後ろは、パネリストの先生たち。

あとでビデオを見てみようと思いますが・・・・・


【三蔵法師と孫悟空】

きっと・・・・

孤嶋先生と声明が玄奘三蔵、

ボクとピアニカが孫悟空のような感じ?




お経を上げる三蔵法師の周りで、

「お師匠さま~」と言いながら、勝手なことをしている孫悟空、


どんな音楽になったのだか、あんまり覚えていませんが、

三蔵法師を敬愛する孫悟空ですから、

そんなに変なことにはなっていないと思います。


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声明とピアニカのコラボレーション~5~

2011年10月23日 14時41分17秒 | ★ピアニカ・情報★

【夜は宴会芸ピアニカを披露】

懇親会では、孫悟空は宴会芸を披露!

・『ホースでゾウさん』

・『頭でゾウさん』、『頭でサブちゃん』

・『七つの子』(ピッチベンドとフラーーターによる鳴き声入り)

・『枯葉』

を聞いていただき、拍手喝采を受けました。

全国の大学の音楽教育関係の先生が、
ピアニカの可能性を見直してくださった、とても有意義な一日でした。

ありがとうございました~。