持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

地震も無いのに山崩れ

2024年04月18日 | どこかの空の下

昨夜フィールドに出ていて、ドンと言う音と共にゴゴッと一瞬揺れた。ユッサユッサの長い横揺れがあったわけではないので何だろうと思ったが、後から地震だと分かった。

それにしても去年起きたR169の土砂崩れが復旧しない。夏休み前にと言う目安なんだそうだが、先日サンギリ林道を通ろうと思ったら昼間にR425で落石があったので急遽通行止めと警備員が出ていて通れなかった。その後上北山の169も崩れて通行止めになった。上北には迂回路はあるものの、11日からは425が正式な通行止めになってしまったので下北から上北にも、尾鷲にも抜けられない。

今後の計画を立てるために、道路情報を見てチェックしてみた。

それにしても中央構造線の南側で国道通行止めレベルの土砂災害が多すぎないかい。

南海トラフ地震の想定域を気象庁サイトから下に引用してみる。

なんだか想定域の北側に沿った所が多いなあ。そういや冬に通れた佐久間ダム上流の県道一号線も新しく通行止めになってたな。

地震で揺れなくてもどんどん崩れていくのは、春の凍結融解ってだけじゃないんじゃなかろうか。去年や一昨年も毎年そうなら諦めも着くが。

そんなわけで、下北山から脱出するのに十津川に向かってみると・・・、

通行止めにはなっていなかったものの、大きな落石をどかすのに手間がかかった。コーンが潰されていたということは、落石予定地ではあったということなんだろう。

とりあえず、通過する時に落ちてこなくて良かった。

 

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