持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

男子専科

2017年05月19日 | 2つの輪
ふと気付くと、左後ろのウィンカーが点いてない。この前球切れで交換してから大丈夫と思っていたのに、早すぎる。
試しに左右の玉を交換してみたら、右で点滅する。つまり球切れではなかった。
シートを外して元のコネクタにテスターを当てると、ここまでは電圧が来ている。どうやらウィンカー本体へ繋がる線のどこかで断線しているようだ。
そんなわけで茶線黒線をたどっていくと、カバーが割れているところを発見した。
もう少しソケットに近いところから切って、ここから元まで配線を弾き直し、ギボシを取り付けてせつぞーく!
ちゃんと点滅するようになったさ~。

よくよく見てみると、ウィンカー本体のプラステーに亀裂がある。フェンダーも角で割れてる部分を見つけた。ここしばらく転倒もしてなかったが、だいぶ前に激しく左側にこけたことがあったなあ。あそこの林道にまだゲートができる前だから、もう5年くらい前になるか。そんなときの古傷が、今になってついにダメになったということか。
ま、10年選手のYBR無印では、致し方無しといった感じで、諦めるしかないだろうな。
割れたところには、エポキシ接着剤でも塗り込んで埋めておくか。
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2 コメント

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断線 (DT125R)
2017-05-20 09:06:48
 お疲れ様です。

 配線のカバーが破れ、被覆が劣化して亀裂から浸水し、
銅線が腐食痩せ破断との現象でしょうか。

 経年車両の場合、ヘッドランプ部から後方への配線束部分では、
定番の症例と思っています。
 配線そのものの、耐候性限界ということでしょうか。

 プラスチック部品の割れ補修では、赤熱させた針金を
割れの橋渡し状に溶かし込む方法があるそうですが、
まるはし屋さんならすでにご存知でしょうか。
 我が愛車のプラスチックカウルの割れ補修では、
はんだゴテ溶接を試しました。

 フル装備運行、ご無事で。
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衝撃による折れ (まるはし屋)
2017-05-20 09:53:31
電線そのものの被覆は破れておらず、画像の裂け目は二本線の更に外側カバーですんで、水は入っていないと思います。
ウィンカーそのものがパックリなので、これは転倒時の衝撃でこじれて、中の銅線が切れたかなあと考えています。
外から見えないと分かりにくいですね。フレーム内のメイン配線も、衝撃に曝される事がないから劣化はゆっくりだと思うものの、もしそっちでダメな点が出たら、いよいよ覚悟が必要な気がしています。
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