持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

新天剣フロントブレーキ整備

2020年07月26日 | 2つの輪
なんとここまで新車からブレーキパッドを交換しないままだった。無印で赤パッドなんて1万キロくらいしかもたなかったのに、ベスラなみにもったんだな。
そうは言っても近々交換の必要も出てくるだろうし、それより何よりフルード交換をしたい、で、フルード抜くならホースも換えたい。一応ブレーキホースは4年ごと交換指定になってるはずだし、ぶよぶよホースからステンメッシュのかっちりホースにしたいもんだと思いつつ、MOTTAINAI性の私的に新品交換はしなかったが、ここまで使えば傷んでなくても定期交換ということで捨てても良かろうと、今回初交換で、900円くらいの汎用メッシュホース85cmを通販で買ってみた。


激安品のためか銅ガスケットは着いてこなかったので、近くのアストロで5枚250円くらいのを一袋。ほんとこれただのワッシャなので、厚くて幅が広い。ブレーキ用の細いのって、ちゃんとバイク用品屋でも行かないと売ってないな。

ボルトはそのまま再使用。

見た目にも分かるくらい変わったが、干渉はしていないし、足りなくもないようだし、まあいいか。


用意したパッドは本物かパチもんか一応ヤマハ純正の袋に入った5VL-W0045-00で、あれ?5VLで良かったかしらんと思ってPLを見てみると、新天剣は2MPなんだな。外したパッド(2本溝の方)の刻印はAK V2531で、これは本物だろう。対して今度つける方はAK V2518となっている。よくYBR用として国内の通販サイトで売っている2千円くらいのが2518で、やっぱり1本溝なんだが、それがイマイチだったのでチト心配だ。


外したパッドを左右まとめてベース金属からの厚さを測ると10.0mm、一方新品は17.0mmなので、4万2千キロで7mm分減ったということになる。厳密には品が違うのでどうだか、これの減り方を次回交換の時に測定してみたいもんだ。

というわけで、ブレーキタッチも改善して、パッドも新品で当分何も考えなくてよくなった。どんどん新車に帰っていく。

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