持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

梅、鏡前之粉を披き

2019年04月01日 | どこかの空の下
今日だけ、ニワカ古典鑑賞のつづき。

2月の初め頃に雁が帰るというのは良いとして、新しい蝶が発生するもんだろうか。成虫越冬じゃなくて?と思うと、九州ってのは暖かいとこなんだろうなあ。
そんな梅花歌三十二首序文も、後半の日本人オリジナルの文章にも美しい自然を描いた部分があって良いじゃん。
令と和が出てきた冒頭部分の初出は張衡の帰田賦で、漢詩ベスト盤と言うかまとめサイト的な文選に掲載されてるので箔が付いたということか。日本の文献から取ったとしつつ、元ネタは漢文からということで漢文化を継続的に使用しているというアリバイにもなっているのが良いかも。

それにしても今日の宮崎綠がニュースセンター9時に出てきたら、北朝鮮のおばさんアナウンサーもぶっとぶ破壊力だと思ったが、長野五輪の時の伊藤みどりのように、みどりという名は何か奇抜な格好になる呪いでもかけられてるのか。
対して林真理子が地味だったのも逆に意外だったり。

「れいわ」と聞いて巻き舌Rでるぇいわと読むのが正しいのか、もっと難しいLEIWAと読むのか分からんかったが、表記はRらしい。LだったらLAOWAみたいだと連想したが、「れい」をLで書くとなったら著作権主張の激しい漫画家が何か言い出しそうな気もする。そういやライカの綴りはLEICAだな。

2月頃に、近鉄の蟹江と弥富駅で平成の額をご自由にお使いくださいと貸し出してた謎のサービスが話題になったが、まさかあれが蟹江と弥富の間にあって近鉄じゃ無いJRの駅であるところの「えいわ」にニアミスであるぞというヒントだったとはなあ。3月に忽然とそのサービスが取り消されたのも不可解だと思っていたが。
そのEIWA駅は5月1日から頭にRを着けるとかなんとか。さ、もうすぐ日が変わる。
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ほのぼのレイワ

2019年04月01日 | どこかの空の下
少し雲ってイマイチ日差しが無いので、花が閉じたままだなあ。

令月とは旧の2月だそうだが、元ネタは旧の1月13日=新暦の2月頃に太宰府に飛ばされた大伴旅人が宴会をやった時の話らしい。初春令月では1月なのか2月なのかどっちやねん的だが、旧の1月に「来月になったら梅も咲いてええだろう(令月になるだろう)な~」っていうことかしらん。更に元々ネタの後漢時代の文章では仲春令月時和気清・・・だそうだが、それなら仲春も令月も旧2月で良いが、後半の香と薫にしても、どうしてこう古い文章は大事なことなので二度言いましたが多いと言うか、まったく頭痛が痛かったり音速のソニックだ。
でも死後本人の名前にされる当の皇太子がニコニコ聴いてたと報道されてるし、ちゃんと新の2月生まれなので、それで良いと思うわ。今年の2/23は旧だと1/19で微妙にずれるが、まあおおむねそんなあたりの日付だし。
5時過ぎたら梅の花でも探しに行ってみるか。今日は桜なんてまだまだ地方にいるのであった。
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金の豚たべよー

2019年04月01日 | どこかの空の下
池で水鳥を見ていたら、対岸の枯れたヨシ原の中を、色の薄いイノシシがのそのそと。
鮮やかな色で目立つのは、良いのか悪いのか・・・。
豚肉買って帰ろう。
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0○元年

2019年04月01日 | どこかの空の下
新元号でなんか面白いことと思ったけど、思いつかんなあ。

れい

がん
ねん

7年後くらいに漢字習う前の小学生に生年月日書けという項目があったとして、1年生だと間違えやすいだろうか。
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メガシメジ

2019年04月01日 | どこかの空の下
道の駅で巨大なブナシメジを売ってたので買ってみた。
ほんのりキノコの香りもある。
キノコ類はどんだけ食べても良いことになっているのだが、これでは一食一本でも多いなあ。
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