持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

風の温度

2005年01月28日 | たびのなか
 久々に旧道を通って伊賀を超えた。柘植に近づくにつれて、標高もゆっくり上がっていくわけだが、ある地点でさっと吹く風が急に冷えたものになったのを感じる場所がある。
 山の西側の乾いた冷たい空気が、なだれ込んでくる沢筋なんでしょうな。

 その昔、木曽路をしょっちゅう走っていたときにも、夏でもいつも冷たい空気が流れ落ちてくる場所があったのを思い出した。

 もう少しで暖かい季節がやってくるかな。今年は寒さを楽しみに行っていない気もする。この週末を乗り切ったら、ちょっと休みたい。
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