で、その帰りです。ここにきたついでに、済ませて仕舞いたいことがありました。
話はかなり古くなりますが、昔まだ現役の頃、上司が組合の支部長をしておりました。春闘の時、
ちょっと賃上げがありました。
ろ○きんに貯金してくれ、と言うのです。あのころ家計は大変でした。何とかやりくりしていました。
その中から1万円だけ、定期貯金に入れました。ずっとそのままにしていました、忘れたわけでは
ないですが、そのまま置いていたんです。
まあ面倒くさいこともありましたが、毎年、内容を知らせて来ました。少しずつですが、増えて
居るんです。減るんだったら、大変ですが、増えてるからと、放置モードでした。
最近、いつものような通知かなあ、と思いましたら、「お忘れじゃないですか?・・・」みたいな
内容でした。忘れるわけ無いですよね。で、この際、解約しようと思いました。
さて、問題は証書です、何処にあったのか。私はまったく検討が付きません、あったのは憶えて
います。家内が探してくれまして、出てきたんです。
一応、免許証と印鑑を持って、ろ○きんに行きまして、窓口に解約を申し出ました。初めは一人
でしたが、あちこちの職員に尋ねたり、話しています。資料室に入ったり、相談していたり、大金でも
無いのに、見ている方がちょっと恥ずかしいです。職員が4名掛かりで、なにやら相談したり、端末を
叩いたりと、一向に呼ばれません。ちょっと遅れて、最近来たハガキを渡しました。
職員がなにせ20年以上も前のことですので、もう少しお待ち下さい、計算しますので、とまた待たされ
ました。最初から約30分も経ったでしょう、やっと呼ばれてお金が渡されました。予想通りの金額でした。
昭和55年から、定期に入れていまして、211%ぐらいに成っていました。これは私の小遣いに加算
されたことは、言うまでもないことです。ちょっと寂しい笑いを誘いましたか。こんな人が50名ぐらいいる
らしいです。この日も横に2名来られていたようでした。
みみっちい話で恐縮でした。次の画像は、先日行きました、遠賀町の蓮池から歩いたところです。
画像は2枚です。クリックでどうぞ。
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