徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
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長崎市の石橋探訪  (その3)

2011年11月17日 | 石橋探訪

  今日はいつもより、急に寒くなりましたね。

 北海道や東北では、雪が降っていますからね、九州では、平地は積雪はないですが、

 やはり寒いです。家の中で、ジャンバーを着ていますよ。


  さて、先日から、長崎市の石橋を紹介しています。

 本日は3回目です。やはり、中島川沿いに、上っていますよ。

 ・⑥古町橋

   この位置では3度目の石造アーチ橋で、享和3年(1803)長崎奉行所によって、

  架設されたものです。

 
   珍しく、近くに松や木があって、ちょっと見えにくいです。

 


 
    これまでは、橋はきれいなままでしたが、この橋は珍しく蔦が絡んでいますね。

 
    これも、親柱は立派なものですね。豪華にできています。

 
    反対側からの眺めです。風格がありますね。


  次の橋、見えてきました。

 ・⑦編笠橋

   この位置では2度目の石造アーチ橋で、享和2年(1802)長崎奉行所によって、架設されたもの。


 

 
   この橋も、すっきりと、スマートにできていますね。

 
   無駄がなくて、きれいです。本当に石橋かなあと、疑いたくなりますね。

 
   なかなか、豪華にできています。どういう人たちが、作ったのでしょうね。


 ・大井手橋  石橋ではないようです。

   この位置では3度目の石造アーチ橋で、文化元年(1804)長崎奉行所によって架設されたもの

   (明治44年解体修理がおこなわれ、旧石材で架設される)。


 
   かなりスマートにできていますが、丈夫でしょうね。

 

 
   昔の人は、凄いですね。こんな橋で、かなりの重量に耐えられるとか、技術が高いです。

  


 ・上記のデータは、いつものにえもんさまのHPからでした。



  次の橋に、向かいますよ。たくさんあるでしょう。

 長崎に行かれましたら、ぜひ中島川に沿った、石橋群を散策して見て下さいね。

 新しい発見があるかも知れませんよ。


  最後まで、見た頂きまして、ありがとうございました。

 まだ、続きますので、ご訪問をお待ちしていますね。


 いつも、たくさんの皆様のご訪問、お立ち寄り、ありがとうございます。