ヨーグルト作り、その後

豆乳ヨーグルトの種菌と作り方を書いたものを今まで数十人に配布してみて、
その後その方たちから経過を知る機会を得まして、
ずーっと順調に作り続けている方と、数日で菌が弱って作れなくなってしまった方、
色々ですが、感じたことがあります。

順調に作り続けている方の特徴は、
喜んで食べたり、肌に塗ったりして、「これはいい！」と感じていて、
周りの知り合いの方にも説明書をコピーして「これはいい！」と勧めたりしている人です。
私自身も、「そんなにいいの？」とかえって教えてもらうほどです。（笑）

４～５日で軽石のようになってしまい水分と分離してしまい、ダメになってしまった方は、
やはり・・、ヨーグルト菌を生物（いきもの）あるいはペットのようなもの
として扱っていないように感じます。

よく聞いてみますと、
「金属製の泡立て器のようなマドラーで、ガシャガシャと混ぜました。（笑）」
とおっしゃっていましたので、
「作り方のところに、優しく木製スプーンで・・、と書いておきましたが・・」
と言いますと、
「あっ、説明書は読んでませんでした。もう一回やってみます。^^;」
と仰ってました。

何に対してもそうなのかもしれませんが、
特にヨーグルト作りは、作った人の心のあり方が、すぐ結果となって現れるように感じます。
それで私自身は、ヨーグルト作りを日々の洗心のバロメーターにしています。

私たち地球人は洗心をするためにこの地球に降ろされてますので、
本当は１分１秒そのことに気づいているべきかも知れませんが、^^;
ヨーグルト作りのひと時だけでも、心のチェックの機会にするといいのではないかと思っています。