宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

桐一葉

2019-12-27 13:26:44 | 思ったこと

私が高校生の時、

学校の何の授業だったかは忘れましたが、

ある年配の先生が授業の最中に、

しばしば超然として、ほとんど解説もなく、

 桐一葉(ひとは)落ちて天下の秋を知る・・(A)

とよくおっしゃっていたのを思い出しました。

当時、なんのこっちゃ❗ というような感じでした。

今、それを検索してみますと、

 秀吉が死んだ後、

 天下の趨勢は徳川氏に傾いていた。

 各地の大名たちは、江戸に出かけ、

 徳川氏のご機嫌を取り結んでいた。

 凋落する豊臣家。

 その家臣であった片桐且元の、

 桐の紋所(豊臣家の家紋)にかけた

 自らの人生に対する絶望の深さ。

 それが伝わってくる一句、

とのことでした。

豊臣時代から徳川時代に移行する、

その「秋」をいっていたのですね。

 

ところで、 最近の「宇宙の理」にも、

「心の声」と題するページに

 秋は速まっています。・・(B)

との句が、

その文章中に何回も書かれています。

 

先程の(A)の1サイクルは、

人の一生くらいの長さの中の「秋」でしたが、

この(B)の1サイクルは、

今までの「宇宙の理」の学びからは、

少なくとも、3000~5000年くらいの長さ

(現代の人類が始まって以来今日までの期間)

この文明の「秋」のように思いました。

 

そんな、長期の時代の転換点に

私たちは、今生かされているわけです。

 

ひょっとして、(A)のあの先生も、

このことを意識しておられたのかな・・⁉️

今となっては、わかりませんが・・

ともかく、 滅多に味わえる「秋」ではありませんので、

これから、 皆んなで多いに協力して、楽しみに対処していきましょう❗😀

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 強制的進化 | トップ | 天変地異はなぜ起こる⁉️ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

思ったこと」カテゴリの最新記事