昨日のスプリング・ダンス・パーティーでのことですが、
感動させられたデモがありました。
それは、女性同士のダンスで、
リーダーは健常者の方なのですが、
パートナーの方は(そうとは見えない)全盲の方だったのです。
宇宙時代、心の時代を思わせるような
「ジュピター」のスローワルツ曲で、
ワルツの基本ステップで 踊られました。
とても、新鮮な暖かいものを感じさせてもらいました。
社交ダンスの世界もこれから益々、
個性対立、競技競争の世界と、
個性尊重、全体調和の世界、
人々の心がこの二つに、
明瞭に二極化してゆくように思います。