昨日の野鳥達 Ⅱ 23.12.20 撮影 nikonD3s
アオジ
生息地 | 山地帯上部から亜高山帯下部にかけての、比較的乾いた明るい林にすみ、疎林で藪が多いところ、林緑、若木林などを好む。北海道では針広混交林、針葉樹林の林道協、二次林、林緑などの藪地に多く、原生林の内部にはいない。越冬地では常緑樹林の林緑、人家の生垣、竹林、溝や河川の堤防治いの藪、ヨシ原などで見られる。 |
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シジュウガラ
生態 | 繁殖期には雄は強い縄張りをもち、番を組んで分散する。縄張りは、雄のさえずりや対立行動、実際の戦い行動で守られる。冬は番かまたは小群で分散する。群れの構成はその地域で繁殖した番に、他所から来た若鳥が加わって出来る。 |
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コサギ
小鷺。 英名:Little Egret 学名:Egretta garzettaコウノトリ目 サギ科留鳥。冬に群れを作る。「シラサギ」と呼ばれるサギ。他にチュウサギ、ダイサギが一般にシラサギと呼ばれる。名前の通り、シラサギの中で最も小さく、黒い嘴で見分けやすい。(他種は黄色)冬は頭、背中、胸などに飾り羽がつき、美しい。
雀(すずめ) 「雀の語源・由来」
スズメの(スズ)は、その鳴き声か、小さいものを表す(ササ・細小)の意味。
「メ」 は群れの意味か、ツバメ・カモなど「鳥「を表す接尾語です
ヒヨドリの水浴び
生態 | 北部の個体群は秋に十~数百羽の群れで南下する。10~11月に大量に移動する。春の5~6月ごろに群れで北上する。 |
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キセキレイ
生態 | 繁殖期には縄張り分散をする。雄の縄張り争いは激しく、カーブミラーやガラス戸などに映る自分の姿に向かって飛びついて戦おうとする姿はよく見られる。また、雄は大石の上や電線などの目立つところで盛んにさえずり、しはしば飛翔しながらさえずる。縄張りの中には必ず水の流れを含んでいる。冬は単独か番で見られ、群れることはない。 |
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コガモ
生態 | 繁殖期には番で分散する。コロニー状にはならない。冬は群れですごし、休息地では大群になる。越冬地では、秋から春にかけて雄の求愛のグループディスプレイが見られる。水面に2~7羽ぐらいの雄が集まって1羽の雌の周りを泳ぎ回り、ピロツピロッという声を出しながら首を伸縮させたり、尻を持ち上げるディスプレイをする。この時、下尾筒の黒縁の黄色が強く提示される。暖かい日には、水面のあちこちでこのようなグループが見られる。 |
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タゲリ (初見と初撮り)
分類 | チドリ目 チドリ科 |
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全長(翼開長) | 28-31cm(82-87cm) |
特徴: 雄 |
夏羽:頭に長い黒い冠羽があり、体の上面は光沢のある緑がかった黒で下面は白い。首には黒の首輪があり、嘴基部、額へと繋がる。尾羽の下面は橙色。 |
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特徴: 雌 |
夏羽:雄と同様であるが、喉が白い。 |
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採餌 | 地上を歩いたり、走ったりして急に立ち止まり、思わぬ方向に向かって嘴を突き出して捕らえる。水を含んだ泥地を片脚で叩いて、虫を追い出して捕ることもする。昆虫の成虫や幼虫、無脊椎動物を食べる。 |
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生息地 | 水田跡などで生活する。河川や河口部の干潟でも見られる。 |
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生態 | 単独で繁殖する番もあるが、ルーズなコロニー状に集まって繁殖する番もある。集合性の強い鳥である。非繁殖期は数羽から数十羽の群れでいることが多い。 |
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モズ
生態 | 2月中旬頃に雄の縄張りに雌が訪れて、雌の一方的選択で一夫一妻が成立する。雄は縄張りを訪問した雌に対して、最初は追いかけ回しや攻撃を行うようだが、すぐに求愛ダンスを始める。雄が身体を伸ばし、黒い過眼線を雌の前で左右に振りながら求愛するダンスを行う(説き伏せ行動)。求愛ダンスの最中に、雄はぐぜり、ウグイスやヒバリ、ホオジロなど他の鳥の鳴きまねが挿入されることがある。求愛給餌は、番の形成から巣立ちに至るすべての時期に見られる。採餌や繁殖は縄張り内で行われる。一夫一妻の典型とされていたモズに、婚外交尾があることがDNA指紋法により明らかにされた。 |
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