磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

ヤマセミ4・アカゲラ・アオサギ

2011年06月27日 16時45分00秒 | ヤマセミ
ヤマセミ・アカゲラ・アオサギ

ヤマセミ
生態
名のとおり山地の渓流や池の周囲に生息するが、冬は平地の河川や海岸にもやってくる。単独または番いで生活する。

食性は動物食。採餌するときは水辺の石や枝の上から水中に飛び込んで、魚類や水生昆虫を捕食する。ときには空中でホバリング(滞空飛行)しながら飛び込むこともある。カワセミと同じように捕獲後は再び石や枝に戻ってえものをくわえ直し、頭から呑みこむ。大きな魚をとらえた時は足場に数回叩きつけ、殺してから呑みこむ。
繁殖形態は卵生。川や湖の岸辺の垂直な土手に嘴を使って巣穴を掘り、巣穴の中に4-7卵を産む。
















































アオサギ 巣作り
形態

全長88-98cm。翼開張150-170cm。体重1.2-1.8kg。上面は青みがかった灰色の羽毛で被われ、和名の由来(漢字表記の蒼はくすんだ青色のことも指し、中国語名と同一)になっている。種小名cinereaは「灰色の」の意で、英名(grey)と同義。また淡灰色の長い羽毛(飾羽)が混じる。下面は白い羽毛で被われ、胸部の羽毛は伸長(飾羽)する。頸部から胸部にかけて黒い縦縞が入る。頭部は白い羽毛で覆われ、眼上部から後頭にかけて眉状の黒い筋模様(眉斑)が入る。後頭は眉斑と繋がるように黒い羽毛が伸長(冠羽)する。雨覆の色彩は灰色で、初列雨覆や風切羽上面の色彩は黒い。人間でいう手首(翼角)の周辺には2つの白い斑紋が入る。雌は雄に比べるとやや小型で、冠羽と飾羽が短い。




















アカゲラ  ヒナに餌を運ぶ
分布

日本では北海道で亜種エゾアカゲラ、本州、四国で亜種アカゲラが周年生息する(留鳥)。
亜種ハシブトアカゲラはアジア大陸北部・樺太に生息し、春秋の渡りの時期に日本海の離島で観察されることがある。













少し、長野・静岡・神奈川・山梨・方面へ短旅に出ます・・・ 何とか良い画が撮れば良いですが~




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野 猿 (やえん)

2011年06月26日 21時05分39秒 | 日本の風景
地獄谷 野 猿 (やえん)

概要
地獄谷温泉の一番奥の横湯川の近くにある。係員により定期的に餌もまかれており、夏冬の区別なく山から野生のニホンザルが温泉に入る様子が観察できる。

この日は大雪に見舞われ、雪に撒かれる餌に集まる子猿と親猿達・・

笑い顔 ?????





子猿が雪中の餌食





世界的にも珍しく温泉に入る野猿





温泉の中で毛繕いする





懸命に餌食する






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オオルリ&サンコウチョウ

2011年06月26日 10時34分37秒 | 野鳥 その他
この掲載は神奈川県相模原のF氏友人の作品です

オオルリ&サンコウチョウ達のヒナ 掲載については承認済みです

北海道で知り合った方で20年来の大切な友人です。色々と教えて戴いて居ります
大変に危険な場所に有るオオルリの巣です 胸まで有る長靴を履き川を渡り崖を昇って撮られた苦労が有った様ですが。。。その巣をヒナばかりを狙って売買する悪い人間に盗られたそうです・・・・・もう~少しで巣立ち寸前だったらしいです・・残念です~ 

サンコウチョウの巣








オオルリの巣とヒナ





































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アオバズク

2011年06月25日 16時22分08秒 | フクロウ
アオバズク 2011.6.25 撮影 猛暑37度

生態
平地から低山地にかけての森林や農耕地に生息し、越冬地ではマングローブ林などでも見られる。群れは形成せず単独もしくはペアで生活する。夜行性で、昼間は樹上で休む。
食性は動物食で、昆虫類、両生類、爬虫類、小型の鳥類、小型哺乳類などを食べる。
繁殖形態は卵生。樹洞(時には庭石の間や巣箱)に巣を作り、1回に2-5個の卵を産む。抱卵はメスのみが行い、オスは見張りをしたりメスに獲物を運んだりする。抱卵期間は約25日、巣立ちまでの日数は約28日。雛は巣立ち後、徐々に営巣木から周辺の林へ移動する。

今日は猛暑でした・・アオバズクを撮るのは2年ぶりです まだヒナが出ていません また、ヒナが出る頃に再トライしたいです・・・・友人が1ケ月余り北海道撮影の旅に出ました・・涼しい北海道の旅は羨ましい限りです






















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オジロワシ

2011年06月24日 21時36分58秒 | オジロワシ
オジロワシ

分布
ユーラシア大陸、デンマーク(グリーンランド南部)、日本
ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国東部、ペルシャ湾周辺に南下し越冬する。東ヨーロッパや西アジア、中華人民共和国北東部などでは周年生息する。日本では主に基亜種が冬季に北日本に飛来(冬鳥)するが、北海道北部および東部では周年生息する個体もいる(留鳥)。2010年1月に開催された環境省の保護増殖分科会では、北海道内で越冬する個体数は約1,700羽(うち、つがい約140組)という数を示している。また、かつては対馬に定期的に飛来する個体がいた。





































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幻想の夕日 Ⅱ

2011年06月23日 21時58分02秒 | 夕日
幻想の夕日 Ⅱ

オオワシと夕日 野付半島の夕日は相当数に撮りましたが この様な夕日とは二度と出逢っていません   































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海外編 Ⅱ

2011年06月23日 21時39分09秒 | 海外編
海外編 Ⅱ


ナイヤガラ





トレビの泉





ピサの斜塔 (イタリア)





コロッセオ





ロンドン橋(ロンドンタワー





アユタヤ





セントーサ島はシンガポールの南に位置する離島です





台北、中正紀念堂





台南、孔子廟

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東北の風景

2011年06月22日 20時36分53秒 | 日本の風景
東北の風景

此の度の東日本震災では想像を絶する被害をもたらしました
亡くなられた方々には心よりお悔やみとご冥福をお祈り申し上げます
また、被災を受けられました方々には心よりお見舞いを申し上げます

私は名古屋からフェリーに乗り宮城県、仙台港で下船して 沿岸を宮城県・岩手県・青森の下北半島を回り津軽半島へ行き日本海を右に見ながら南下をして秋田県・山形県・新潟県・富山県・石川県・福井県を経由して大阪へ帰る撮影の旅を何度か致しました・・・・・・しかし、あの素晴らしい自然の風景が 今・・・東北地方は如何な風景に成っているのか、とても、心配を致して居ります 

東北の風景を時々に掲載致します

岩手県・雨の北山崎の全景











岩手県・ロウソク岩















松島の全景





竜飛岬





仏ヶ浦

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鴨 (か も)

2011年06月21日 22時44分54秒 | 北海道編
極寒の鴨(かも)達

シマアジカモ 海が鉛色に凍っている (羅臼港)





キタホウジロカモとウミアイサ





キタホオジロガモ(北頬白鴨、学名:Bucephala islandica)は、カモ目カモ科に分類される鳥類の一種である。
形態
体長約45cm。翼開長67-84cm。雄の方がやや大きい。雄成鳥は頭部が青い光沢を帯びた黒色で、嘴の基部に三日月型の黒斑がある。背中は黒く、肩羽に白い斑がある。腹部は白い。飛翔時に翼上面の白色部分が2つに分かれて見える。成鳥雌は、頭部が褐色で頸の部分が白く、背中や腹部は灰褐色である。





ウミアイサ(カモ科)生態
越冬時は、海上の比較的沿岸部の浅瀬や河口、内湾などに生息する。まれに、沿岸近くの湖沼にはいることもある。時々、砂浜に上がり休息している姿も観察される。群れで行動していることが多い。繁殖期は、亜寒帯や北部温帯の淡水湖沼や河川に生息する。しばしば、小規模のコロニーを形成する。
食性は動物食で、海中を潜水して魚類を捕食する。
繁殖形態は卵生。水際の草の中やがけ下に営巣する。5月から6月に産卵し、メスが約28日間抱卵する。育雛もメスが行う。
鳴き声は、クヮッ、クヮッ






オナガカモ






けあらし(海霧)に飛翔するオナガカモの群れ





コガモの生態
生態
非繁殖期には、湖沼、池、河川、干潟などに生息する。淡水域に多い。越冬の終盤である2月末~3月につがいを形成し、繁殖地へ渡る。つがいを形成する前の11月~1月頃には、オスはメスに対して盛んにディスプレイ行為を見せる。繁殖期には、河川や湿地の周辺の草地などに生息する。
食性は植物食で、河川や湖沼などの水面から届く範囲の藻や水草などを食べる。夜間に採食することが多い。
繁殖形態は卵生。メスは草地の地上に巣を作り、4月下旬~7月上旬に平均8個産卵する。卵の平均サイズは45×33mmである。卵は抱卵開始から21~23日で孵化する。他の多くのカモ類と同様に、抱卵・育雛はメスのみで行う。雛は26-30日程度で親から独立する。
雄は「ピリピリッ」、雌は「クゥェックゥェッ」などと鳴く。






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大 鷲 (オオワシ)

2011年06月21日 16時04分41秒 | オオワシ
大 鷲 (オオワシ)

人間との関係
尾羽が矢羽として利用されることもあった。
漁業によって生じる、または捕殺されたエゾシカのおこぼれを食べる事もある。
開発による生息地の破壊や獲物の減少、狩猟された動物の死骸からの鉛中毒などにより生息数は減少している。日本では1970年に国の天然記念物、1993年に種の保存法施行に伴い国内希少野生動植物種に指定されている。1985年における生息数は約5,200羽と推定されている

流氷と羅臼のローソク岩とオオワシ






雪空を飛ぶ大鷲






流氷から飛立つオオワシ

























流氷とオジロワシ







雄叫びのオジロワシ






月とオジロワシ

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北 狐 (北キッネ)

2011年06月18日 22時44分20秒 | 北海道編
北 狐 (キタキッネ)

生息環境
大草原や低木地から森林まで、アカギツネは多様な生物群系で見られる。低緯度地域に最も適しているが、極北にまで進出し、ツンドラ地域ではホッキョクギツネと直接競争関係にある。欧米では郊外や都市部でさえ見かけることができ、害獣であるアライグマと縄張りを共有する。アカギツネは齧歯類、昆虫類、果実、ミミズ、卵、鳥類、その他小動物を食べる。42本の強力な歯でそれらを捕らえ、1日0.5-1kgの食物を摂取する。都市区域でも庭や荒地で齧歯類や鳥を狩ることはあるが、主に家庭のゴミに頼っていると思われる。
 




別海町のキッネ





野付半島のキッネ





雪原の北キッネ











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源氏蛍 (ゲンジホタル)

2011年06月17日 15時48分17秒 | ホタル
夏の風物詩 源氏蛍 (ゲンジホタル) 2011 . 6 . 14 撮影

ゲンジボタル(源氏蛍・学名Luciola cruciata)は、コウチュウ目(鞘翅目)・ホタル科に分類されるホタルの1種である。

体の構造
成虫の体長は15mm前後で、日本産ホタル類の中では大型の種類である。複眼が丸くて大きい。体色は黒色だが、前胸部の左右がピンク色で、中央に十字架形の黒い模様があり、学名のcruciataはここに由来する。また、尾部には淡い黄緑色の発光器官がある。オスとメスを比較すると、メスのほうが体が大きい。また、オスは第6腹節と第7腹節が発光するが、メスは第6腹節だけが発光する。日本で「ホタル」といえばこの種類を指すことが多く、もっとも親しまれているホタルである。

幻想な光です






乱  舞






光と清流の蛍






初夏の風物詩





照明で辺りが赤く染まりました



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フクロウの雛

2011年06月16日 22時49分45秒 | フクロウ
フクロウの雛 ひな  (本州フクロウ)
生態
平地から山地にかけての森林に生息する。夜行性で、昼間は樹洞や木の茂み内などで休む。渡りは行わない。

食性は動物食で、主に小型哺乳類を食べるが、小型の鳥類、昆虫なども食べる。 強風や雨天が続いた場合は昼間でも狩りを行ったり、保存した獲物を食べる。

繁殖形態は卵生。主に大木の樹洞に巣を作るが、神社の軒下や巣箱、他の鳥類の古巣などを利用することもある。


























エンゼル


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フクロウシリーズ

2011年06月16日 17時38分10秒 | フクロウ
フクロウシリーズ

夜の狩人 シマフクロウ Ⅰ




夜の狩人 シマフクロウ





茅沼に棲む エゾフクロウ Ⅰ




茅沼に棲む エゾフクロウ Ⅱ





別海に棲む エゾフクロウ (花子ちゃん)





虹別の森に棲む エゾフクロウ





野付半島を飛び回る コミミズク Ⅰ





野付半島を飛び回る コミミズク Ⅱ





野付半島を飛び回る コミミズク Ⅲ





本州のフクロウ
本州のフクロウはヤハリ羽根の色など全体的に濃い色です 



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紫陽花 (あじさい)

2011年06月15日 18時06分14秒 | 日本の風景
紫陽花 (あじさい)
アジサイ(紫陽花、英名・学名: Hydrangea)とはアジサイ科アジサイ属の植物の総称である。学名は「水の容器」という意味で、そのまま「ヒドランジア」あるいは「ハイドランジア」ということもある。また、英語では「ハイドレインジア」と呼ぶ。






































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