磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

コマドリ (駒鳥)

2011年05月31日 19時47分00秒 | 野鳥 その他
コマドリ (駒鳥)

分布
E. a. akahige コマドリ
中華人民共和国南部、日本、ロシア(サハリン南部、南千島)

夏季に日本やサハリン、南千島で繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部へ南下し越冬する。日本では夏季に繁殖のため九州以北に飛来(夏鳥)する。

コマドリ♀













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野付半島の風景

2011年05月30日 08時31分50秒 | 北海道編
風衝林 (ふうしょうりん)

厳しい環境の中で生育した、力強い姿の林

根室市指定文化財ともなっている根室半島の「ミズナラの風衝林」は、根室海峡を渡って吹きつける強い風や氷雪片、潮しぶきなどにより、成長の過程で腰が曲がり変形した珍しい林。北方原生花園周辺では木々が寄り添うように密生した独特な景観が見られる。厳しい自然環境の中でも雄々しく生育している群落は貴重で、学術的な価値も高いとされており、自然の持つ神秘さを象徴している。ほかでは見られない力強い自然の息吹を感じよう。

風衝林 (ふうしょうりん)夕景








トドワラの夕景








雪原の分かれ道












朝日斜彩  ( 白鳥台 )









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翡翠(カワセミ)

2011年05月29日 16時28分53秒 | 野鳥 その他
翡翠 (カワセミ)
カワセミ(川蝉、翡翠、学名:Alcedo atthis)は、ブッポウソウ目カワセミ科に分類される鳥。水辺に生息する小鳥で、鮮やかな水色の体色と長い嘴が特徴である。古くはソニドリ(鴗)と呼ばれ、ヒスイと呼ばれることもある。

形態
体長は17cmほどで、スズメほどの大きさ。くちばしが長く、頭が大きく、首、尾、足は短い。くちばしは黒いが、メスは下のくちばしが赤いのでオスと区別できる。また、若干雌より雄の方が色鮮やかである。頭、頬、背中は青く、頭は鱗のような模様がある。のどと耳の辺りが白く、胸と腹と眼の前後は橙色。足は赤い。カワセミは本来は青くなく、光の加減で青く見える。これを構造色といい、シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理。 この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見える。 漢字表記がヒスイと同じなのはこのためである。





































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ニホンカモシカ

2011年05月29日 09時19分17秒 | 日本の風景
ニホンカモシカ
形態
体長105-112センチメートル。尾長6-7センチメートル。肩高68-75センチメートル。
体重30-45キログラム。全身の毛衣は白や灰色、灰褐色。しかし毛衣は個体変異や地域変異が大きい。

角は円錐形。角はやや後方に湾曲し、基部に節がある。角長8-15センチメートル。耳介は幅広く、またやや短いため直立しても耳介の先端と角の先端が同程度の高さにある。耳長9-11センチメートル。四肢は短い。

頭骨の額は隆起する。眼窩はやや小型で、涙骨の窪みは前頭骨に達しない。第2臼歯前端から第3臼歯後端までの最大長(臼歯列長)が左右の臼歯の間の幅よりも長い。

四国のニホンカモシカは体色が黒く亜種と見る向きもあるが、生息数が少ないため定かではない。

信州長野=木曽の御岳さんに開田高原(木曽馬の里)の途中「二本木の湯」方面に向かうと「地蔵峠」があります森林を見ると3頭のニホンカモシカが、こちらを向いていました、本当に3頭が一緒は珍しいです




カメラを向けると一斉に四方に走りだしました



懸命に走ります






立ち止まって振り返ります

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オオルリ

2011年05月28日 16時36分06秒 | 野鳥 その他
オオルリ

和名
オオルリ
英名
Blue-and-White Flycatcher
オオルリ(大瑠璃:学名Cyanoptila cyanomelana)とは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥。

日本へは夏鳥として渡来・繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。高い木の上で朗らかにさえずる。 姿も囀りも美しい。 栃木県の県の鳥に指定されているほか、高知県馬路村や山梨県笛吹市などで市町村の鳥に指定されている。
















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コゲラ

2011年05月27日 14時04分39秒 | 野鳥 その他
コゲラ
コゲラ(小啄木鳥、学名:Dendrocopos kizuki あるいは Picoides kizuki )はキツツキ目キツツキ科に分類される鳥類の一種。英名は "Japanese Pygmy Woodpecker" で、日本にいる小さなキツツキの意。学名の内、種名の「kizuki」は、本種を記録した時の標本の採集地が豊後の杵築(大分県杵築市)だったことからつけられた。




















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ヤマセミ

2011年05月26日 17時30分06秒 | ヤマセミ
ヤマセミの谷川 2011,5,26 曇り 11時30分,撮影

分布
アフガニスタン北東部からヒマラヤ、インドシナ半島北部、中国中部以南、日本まで
分布する。生息地では、基本的に留鳥である。

日本では、留鳥として九州以北に分布、繁殖しているが、個体数は多くない。

形態
体長は約38cm。翼開長は約57cm。カワセミの倍、ハトほどの大きさで、日本でみられる
カワセミ科の鳥では最大の種類である。頭には大きな冠羽があり、からだの背中側が
白黒の細かいまだら模様になっているのが特徴。腹側は白いが、あごと胸にもまだら
模様が帯のように走っている。オスとメスはよく似るが、オスはあごと胸の帯にうすい
褐色が混じる。

谷川に咲くヒメジョン






枝どまりのヤマセミ
















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コルリ (舳倉島)

2011年05月25日 21時34分49秒 | 野鳥 その他
コルリ (舳倉島)
東南アジア諸国で越冬し、夏鳥として日本に渡って来ます。
特に、北海道から本州中部で夏を過ごす。

凄く愛らしく可愛いです














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古代・大賀蓮 (オオガハス)

2011年05月25日 15時43分07秒 | 日本の風景
大賀蓮(おおがはす)
大賀ハス(オオガハス、おおがはす)は、1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)のこと。

大賀博士はこのハスの実を発掘する前にも、1932年(昭和7年)、千葉県香取郡滑川町(現・成田市)の長沼川の工事中に出土した須恵器の中に入っていた推定1200年前のハスの実一粒を考古学者大野一郎から譲り受け、1950年(昭和25年)6月1日、ハスの実を発芽させることに成功したが、栽培管理の失敗により50日目にして枯らしてしまったという経緯がある。










額紫陽花(がくあじさい)




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丹頂鶴

2011年05月24日 20時46分54秒 | 丹頂鶴
丹頂鶴

全長125-152cm。翼開張240cm。体重6.3-9kg。全身は白い羽毛で被われる。眼先から喉、頸部にかけて黒い羽毛で被われる。次列風切や三列風切の色彩は黒い。

頭頂には羽毛が無く、赤い皮膚が露出している。タンチョウの「丹」は古くから朱色を意味しており、"丹頂"はすなわち"頭頂部が赤い"ことに由来した名称である。虹彩は黒や暗褐色。嘴は長く、色彩は黄色や黄褐色。後肢の色彩は黒い。気管は胸骨(竜骨突起)の間を曲がりくねっている。

幼鳥は頭部から後頸などが黄褐色の羽毛で被われ、雨覆や初列風切の先端、次列風切や三列風切が黒褐色である。


丹頂鶴とオジロワシのバトル



鶴の舞い



親子鶴



求愛ポーズ



青空の飛行



夕日の鶴


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幻想の夕日

2011年05月23日 21時41分22秒 | 夕日
幻想の夕日 (北海道・道東)
北海道・道東に幻想的な夕景と出逢えます

大きな夕日が降りて来る時に雪原から金彩の霧が浮かび揚って来ました、トドワラにオオワシが羽根を休めて居ます



此の日は猛烈な吹雪で一瞬の雲の切れ目でした 誰も居ず雪原に私ひとりでした
二度と出逢えない夕景です




五斜光に放つ光の中にトドワラに降りる大きな夕日



野付半島の龍神岬にオオワシの棲みかに降りる夕日



雪原を渡る蝦夷鹿に夕日(風蓮湖)



釧路・白糠浜に大きな氷塊が埋め尽くし白波に真赤な夕日



別海町十景の一つである茨散沼の夕日

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北海道の風景

2011年05月23日 07時46分07秒 | 北海道編
北海道の風景
屈斜路湖の朝



野付半島・龍神岬の朝景



野付半島より朝景・・・流氷と国後島、羅臼岳を望む



野附半島より・・・流氷と知床半島の羅臼岳展望



屈斜路湖の底から湧き出す温泉の泡ですが、残念ながらPLフイルターを忘れて色彩の効果が出ていません







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トドを喰う オジロワシ

2011年05月22日 14時07分09秒 | オジロワシ
オジロワシ
形態
全長70-98cm。翼開張180-240cm。体重3-7kg。全身は褐色の羽毛で覆われる。頭部は淡褐色や淡黄色の羽毛で被われる。尾羽は12枚で短く、やや楔形。尾羽の色彩は白い。種小名albicillaは「白い尾の」の意で、和名や英名(white-tailed)と同義。翼の後縁は直線的で飛翔時には長方形に見える。なお同属のオオワシの方が白い部分が多い。

虹彩は淡黄色。嘴や後肢の色彩は淡黄色。

幼鳥は全身が褐色や黒褐色の羽毛で被われ、上面や下雨覆に白い斑紋、尾羽に褐色の斑紋が入る。また虹彩が褐色で、嘴の色彩が黒い。成長に伴い全身の斑紋は消失し、虹彩や嘴の色彩は黄色みを帯びる。

トドが浜に打ち上げられる・・・その死骸を生き物たちが喰う
















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羅臼沖オオワシ

2011年05月21日 20時35分37秒 | オオワシ
大きく広げるオオワシ



舞い降りるオオワシ



流氷を掴むオオワシ



青空のオオワシ



羅臼岳を背景 オオワシ



知床半島連山のオオワシ



睨めっこ???

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鯱 (シャチ)

2011年05月21日 07時24分34秒 | シャチ
鯱  (シャチ)
■シャチ12頭、流氷に挟まれる
2005.2.7
7日午前8時ごろ、北海道羅臼町役場に、知床半島の先端部近くの根室海峡に面した相泊漁港付近に、
流氷に挟まれて動けないシャチがいると連絡が入った。
役場職員が確認したところ、シャチ12頭が岸壁近くで流氷に挟まれていた。
役場職員らが同日朝から夕方にかけて救出を試みたが、作業は難航し、同日中の救出はできなかった。
うちの数頭はすでに死んだとみられる。
同町環境課によると、シャチは体長6~8メートルのオス1頭、4~6メートルのメスとみられる6頭、1~3メートルの子どもが5頭。
岸壁から4~20メートルの範囲で尾びれや背びれを氷上に出したままで挟まれていた。
時折、しおを吹いたり、尾びれを動かしたりしていたが、抜け出すことはなかった。
町役場では羅臼海上保安署に連絡し、巡視船が接近しようとしたが水深が浅く断念。
同漁港の漁船が氷を割ろうとしたが、流氷がすぐに海面をふさいだ。
また体長1メートルほどのシャチの尾びれにロープをかけ、8人くらいで引っ張ったが、びくともしなかったという。
「流氷は今朝、相泊に着岸した。流氷に追われて閉じこめられたのでは。
非常に珍しい」と羅臼海上保安署は話す。8日の作業は状況を見たうえで判断するという














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