雪の公園を・・シマエナガを探しに歩きますが・・回遊性が有るのか・・暫く待つと12～15羽ぐらいの群れが戻ってきてくれました・・しかし,素早く枝から枝へ渡り・・なかなか手強いです・・雪の妖精の様に真っ白の身体・・
2,雪 の 生 命
北海道に生息する白い小鳥「シマエナガ」その愛らしい容姿から「雪ダルマ」「雪の妖精」「白い恋人」などと呼ばれファンを魅了している。個人的に世界一可愛い鳥
今季の北海道は通年と違い異常気象のため冷え込む朝はマイナス23度まで下がり
昼間の気温もマイナス3～8度だが・・プラス6度まで気温が上がり大雨に成ったりして
夜はやはり,マイナスに成り・・雨が雑木を濡らし朝に成ると雨の滴が凍り・・今まで見たこともない雨氷樹(ジュエリーアイス)・(宝石の氷)が出来ていました
今年は色んなアクシデントも有ったりして、天候も良くなく少し早い目に南帰行(帰り船は1330㌔を速度40㌔のノロノロ船旅)をしましたが??今年も新しい出逢いも有って楽しい撮影の旅でした・・
まだまだ・・写真整理は出来ていませんがボチボチ整理をしていくつもりです
今年のタイトルは・・雪の生命・・
1, 雪 の 生 命
野鳥を探しに雪の森林公園へ行くと建物の入り口に・・可愛い雪だるまが並んでいました
早朝の丹頂鶴の塒・・けあらしの音羽橋・・この日の気温はマイナス27度・・よく冷え込みました
小雪舞う日・・いつものエゾフクロウ・・この日はご機嫌が悪いのか??此方を向いて呉れませんが,偶に向いて呉れるのを待ちます・・・
根室のワシの樹・・対岸には沢山の鷲が居ますが・・静かなワシが良いと思って記念撮影です
夕暮れ・・日が落ちて辺りが静まり返ると・・モモンガ達が・・動き出します・・可愛いですが暗闇の中を素早く活動するので中々に撮影困難です・・(フラッシュは厳禁)・・・
あまり見掛けない・・ヤマゲラと初見,初撮りです・・クマゲラを撮っているとアオゲラかなと思って居ましたがヤマゲラでした・・早い動きに付いて行けません・・雪道は走れません・・・
昨年と同じ樹にクマゲラが戻っていました・・巣穴を一生懸命に内装工事をしています・・
早朝の港・何しら夜霧のブルース的な雰囲気です。港は凍り街頭の明かりが哀愁を感じさせます
変形の太陽に逢いたく数十年通って居ますが今年は水平線に黒い雲が帯状に伸びて中々に逢えませんこの日の太陽も綺麗な色のお日さまでした。。。
雪山が凍り太陽の光線が氷を通して宝石の様です・・ジュエリーアイス
根室海峡を渡る・・・オオワシ・・・海は荒れて白波が立つ中を北風に向かって飛翔しています
風蓮湖の氷上・・・凍りの割れ目に羽根を休めている白鳥の側を１頭の北キッネが渡ります・・・
雨氷樹(ジュエリーアイス)にいつもの木にオジロワシ番・・羽に着いた氷を羽繕いしています
夕暮れに成ると・・森林から何百頭のエゾシカの群れが海水(ミネラル)を飲みにやって来ます以前は,野付け半島では見か無かったエゾシカですが近年はたくさんの鹿を見ます・・・
今までは車で走っていると横切る白い野鳥でしたが・・それがユキホウジロとは知らずでした・・この頃、野鳥の撮影も始め出して雪ホウジロが珍しい野鳥と言われて撮影しますが動きが早いです
北海道で一番人気の・・シマエナガです・・メチャクチャに飛び回って忙しいですが・・雪の妖精のようでとても愛らしく可愛いです・・・
根室海峡にいろんな水鳥がいますが・・コオリガモが40～50羽の群れが居ました・・初めて見る大群です、何時もでしたら漁港に2～5羽ぐらいですが驚きの一瞬でした
可愛い・・エゾリスが雪の上を走り回り・・追い掛けるのに一苦労でした
昼に降った雨が枝に雨氷樹に成り街頭の色がオレンジ色・・夜の食事をしていたら綺麗な雨氷樹なのでカメラマン達が一斉に飛び出して夜の撮影会と成りました・・・・
