磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

地獄谷の野猿

2012年09月15日 07時02分33秒 | 信州・関東

地獄谷の野猿  世界唯一、温泉に入るサル

地獄谷野猿公苑は、長野県の北部、上信越高原国立公園の志賀高原を源とする横湯川の渓谷に位置しています。標高850メートルのこの地は、一年のほぼ三分の一が雪に覆われる厳しい環境です。 急峻な崖と、いたるところから立ち上る温泉の湯気、そのような光景を見た太古の人々はこの地を地獄谷と呼びました。しかし、ここはサルたちにとっては楽園。古くからこの地にはニホンザルの群れが自然のままに暮らしています。
地獄谷野猿公苑は、1964年開苑以来、ニホンザルの興味深い生態を間近で観察できる場所として、温泉に入るサルとして、広く世界中の人々に愛されています。また、多くの研究者や写真家も訪れ、数々の成果を上げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ウ ソ (甲信越の旅)

2012年07月07日 08時33分21秒 | 信州・関東

ウ ソ 観察難易度: 2 (甲信越の旅) 平成24年6月8日 nikonD4

ウソ(鷽、学名:Pyrrhula pyrrhula)は、スズメ目アトリ科に分類される鳥の一種である。 名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を 発することから名付けられた。

 

 

 

 

 

 


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ノジコ (関東・信州の旅)

2012年07月06日 07時18分53秒 | 信州・関東

ノジコ  (観察難易度: 4) 関東・信州の旅  平成24年6月15日 nikonD4 

分類 スズメ目 ホオジロ科
全長(翼開長) 14cm
分布 旧北区。日本の本州の中部以北だけで繁殖する。北海道では見られない。冬季は本州西南部、南西諸島、台湾や中国南部などで過ごす。
生息地 低山帯の二次林や藪地で見られる。ハンノキ林も好む。
生態 詳細は不明。

 

 

 

 

 

 


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甲信越の野鳥

2012年07月05日 14時15分06秒 | 信州・関東

ルリビタキ(若鳥) (観察難易度: 2)  山梨県 平成24年6月8日 nikonD4

特徴: 雄

頭の上と背中、尾が青色である。眉斑が白っぽい。脇(わき)は橙色。脇以外の下面は白い。嘴は黒く、足はピンク色を帯びた黒色。

特徴: 雌

背中が褐色で脇(わき)が橙色である。尻尾がが青い。

特徴: 幼鳥(若鳥)

若鳥は翼角に青味があり、尾羽の青色も濃い。脇のオレンジ色も濃いという。

 

 

 

 

 

 

ヒバリ 観察難易度: 1  信州・霧ヶ峰 平成24年6月14日 nikonD4

分布 ユーラシア大陸の温帯・亜寒帯に分布する。日本では、本亜種のヒバリが九州以北から北海道までの全国で繁殖し、留鳥または漂鳥として生息している。冬季になると寒冷地のものは南下して越冬する。
生息地 牧場、草原、河原、農耕地、埋立て地に生息するが、丈の低い草が疎らに生え、露出した地面の多い乾操地を好む。
生態 繁殖期には番ごとに縄張りをもって分散する。雄は、造巣期から抱卵期にかけて頻繁に空中さえずりと地上さえずりを繰り返す。二つのさえずりの割合を各繁殖ステージで比較すると、造巣初期には空中さえずりが多いが、産卵・抱卵一育雛期には地上さえずりのほうが多い。縄張りの面積は5、000~10、000m2で、縄張りの中で巣材採集、交尾、繁殖、採餌を行う。非繁殖期には小群でいることが多いが、各個体間に特別な結びつきはないと思われる。

 

 

 

 

 


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甲府盆地の夜景

2012年07月05日 06時14分38秒 | 信州・関東

甲府盆地(こうふぼんち) 山梨県 平成24年6月11日 nikonD3S

甲府盆地の夜景の美しさを知って欲しい。そんな想いから、美しい甲府盆地の夜景を 紹介しています。ここの夜景は他の地域の夜景と異なり2000m級の山々に囲まれた 盆地の中で輝く、まるで宝石箱の様な夜景の風景が自慢です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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クロノビタキ (関東・信州の旅)

2012年07月03日 15時11分00秒 | 信州・関東

クロノビタキ (関東・信州の旅)  平成24年6月14日 霧ヶ峰 nikonD4

本来のクロノビタキは真っ黒な鳥ですが 日本のクロノビタキは似ている鳥と紹介されています

目      スズメ目
科      ツグミ科
学名     Saxicola caprata
漢字名   黒野鶲
英名     Pied Stonechat
大きさ    L13cm
特徴     雄成鳥はほぼ全身が黒色。ノビタキと同大。

分布
季節

日本:極めてまれな迷鳥として、1989年1~3月に与那国での記録があるのみ。
※RANGE(世界的な分布):イラン東部~ネパール、インド、東南アジア、フィリピン、ニューギニアに分布。ほとんどが留鳥だが、一部は渡りをする。

参考資料画像 (タイ国チェンマイでの撮影)

 

霧ヶ峰高原のクロノビタキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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アカショウビン (関東・信州の旅)

2012年07月02日 06時17分25秒 | 信州・関東

アカショウビン(観察難易度: 3)  鳥取県 平成24年6月24日  nikonD4

午前4時50分の早朝で森林は、まだまだ薄暗く「絞り値.F2.8 ・ ISO.5000・露出時間 1/50・補正プラス4」でかろうじての撮影です・・

分布 アカショウビンは旧北区と東洋区。日本列島、台湾、ヒマラヤからタイを経て、ボルネオ島、小スンダ列島までに分布する。本亜種は南西諸島のみに分布する亜種である。
生息地 低地、低山の広葉樹林帯にすみ、樹林内の小さい渓流沿いなどで生活する。スギ林などを交えた山間の集落周辺でも繁殖する。よく茂った薄暗い、大木のある谷間の樹林を好む。

 

 

 

 

 

 

 

 


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ミソサザイ (関東・信州)

2012年07月01日 13時51分50秒 | 信州・関東

ミソサザイ (関東・信州) 観察難易度: 2  平成24年6月13日 (雨) nikonD4

分布 旧北区。ユーラシア大陸の中緯度地方に広く分布する。北アフリカでも見られる。ほとんどの地域では留鳥である。日本では沖縄県を除く各地で見られる。
生息地 低山帯から亜高山帯の良く茂った薄暗い樹林にすむ。針葉樹林帯から混交林まで広く見られる。岩石地など渓谷の沢筋に集まる傾向がある。冬季は低地の林底などで見られる。人家の近くでも見られる。
生態 一夫多妻になる雄の縄張りには良い営巣場所が多いという報告がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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コマドリ (関東・信州の旅)

2012年07月01日 06時22分13秒 | 信州・関東

コマドリ  (関東・信州の旅)  平成24年6月13日  (雨) nikonD4

生態 繁殖期には強い縄張り分散をする。トップソングによるさえずり活動は渡来当初に多く、早朝に多い。縄張り行動の雄どうしの脅しのディスプレイは、胸を反らして橙色の喉(のど)や胸を誇示し、尾羽を開いて上下させ、カッカッと叫び交わし、ときどきツルルルルと発声する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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関東・信州の旅 (8) 

2012年06月28日 07時01分48秒 | 信州・関東

関東・信州の旅 (8) 平成24年6月7日~16日 nikonD4

チゴハヤブサ (観察難易度: 3) 

分類 タカ目 ハヤブサ科
全長(翼開長) 雄 34 雌 37cm(72-84cm)

今回の旅の予定には無かった行程でしたが・・現場に到着と同時にチゴハヤブサが獲物を咥えて居ました・・可愛い顔をして居ますがヤハリ猛禽です

 

 

 

 

 

 

自然の摂理と言いますが・・少し惨いですが掲載いたしました・・・

 

 

 

 

 

 

 


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関東・信州の旅 (7)

2012年06月26日 07時33分28秒 | 信州・関東

関東・信州の旅 (7) 平成24年6月7日~16日 nikonD4

1泊2日で鳥取県へアカショウビンの撮影に行って来ました・・かなりのハードでしたが楽しかったです~成果の掲載は近日に掲載致します・・が・・まぁまぁ~でした ~.~

甲信越の山の奥深くで撮影をしていると竹藪がガサガサと動き「クマ」か??と思いビックリです・・・出て来たのは凄く大きな「ニホンカモシカ」です~私との距離は5~6メートルです 何も気にせずに若葉をむしり食べて居ました・・(私を完全無視です・・舐められた???) ^o^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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関東・信州の旅 6

2012年06月23日 07時06分04秒 | 信州・関東

関東・信州の旅 (6) 平成24年6月7日~16日 nikonD4

霧ヶ峰 (クロノビタキ)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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関東・信州の旅 5

2012年06月22日 06時17分13秒 | 信州・関東

関東・信州の旅 (5) 平成24年6月7日~16日 nikonD4

富士山五合目・奥庭の野鳥達 キクイタダキ (観察難易度: 2)

分類 スズメ目 ウグイス科
全長(翼開長) 9-10cm

今年は菊戴(キクイタダキ)の出が少し悪く感じましたが1年ぶりに逢えました (山梨県側より)

 

早朝の雲海

 

菊戴(キクイタダキ)

 

 ビツクリ顔・・(笑い顔 ???) オチョボクチ ????

 

 

 

ポーズ・・可愛いでしょう~

 

 

 尾羽を広げて(クジャクの様です??)

 

 

 

 


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関東・信州の旅 4

2012年06月21日 06時36分50秒 | 信州・関東

関東・信州の旅 (4) 平成24年6月7日~16日

富士山五合目・奥庭の野鳥達 ホシガラス (観察難易度: 4) 

分類 スズメ目 カラス科
全長(翼開長) 34-35cm

何度か奥庭へ撮影に出掛けて居ましたが遠くにホシガラスを見たり鳴き声を聞きましたが 目の前の水場へ降りて来たのは初めてです・・画額が一杯です・・この日は生憎の雨です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メボソムシクイ (観察難易度: 4) 

分類 スズメ目 ウグイス科
全長(翼開長) 12.5-13cm
特徴: 雄

体の上面は緑褐色で下面は汚白色。黄白色の細い眉斑があり、目先で途切れる。眉斑下面は淡い黄緑色をしている。大雨覆の先端には黄白色の斑があり、翼帯が1~2本に見えるが、磨耗して見えないこともある。足の色は橙褐色で、エゾムシクイよりも濃い。下嘴は黄褐色。体型は細長く、初列風切の突出が長い。

特徴: 雌

雌雄同色。

 

 

 

 


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関東・信州の旅 3

2012年06月19日 16時29分19秒 | 信州・関東

関東・信州の旅 (3) 平成24年6月7日~16日 

信州・戸隠の森

 

鏡 池

 

 

 

アカゲラの子育て

親鳥が子供達に御馳走を運んで来ますが、まるで手品の様にお腹から次々と吐き出し(トンボ・ハチ・他) ビックリする程に出して来ます・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


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