磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

源氏蛍 (ゲンジホタル)

2011年06月17日 15時48分17秒 | ホタル
夏の風物詩 源氏蛍 (ゲンジホタル) 2011 . 6 . 14 撮影

ゲンジボタル(源氏蛍・学名Luciola cruciata)は、コウチュウ目(鞘翅目)・ホタル科に分類されるホタルの1種である。

体の構造
成虫の体長は15mm前後で、日本産ホタル類の中では大型の種類である。複眼が丸くて大きい。体色は黒色だが、前胸部の左右がピンク色で、中央に十字架形の黒い模様があり、学名のcruciataはここに由来する。また、尾部には淡い黄緑色の発光器官がある。オスとメスを比較すると、メスのほうが体が大きい。また、オスは第6腹節と第7腹節が発光するが、メスは第6腹節だけが発光する。日本で「ホタル」といえばこの種類を指すことが多く、もっとも親しまれているホタルである。

幻想な光です






乱  舞






光と清流の蛍






初夏の風物詩





照明で辺りが赤く染まりました



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蛍 (ヒメホタル)

2011年06月09日 22時45分21秒 | ホタル
蛍 (ヒメホタル)

ホタル(蛍、螢)は、コウチュウ目(鞘翅目)・ホタル科 Lampyridae に分類される昆虫の総称。発光することで知られる昆虫である。

形態
成虫の体長は数mm-30mmほどで、甲虫としては小型-中型である。体型は前後に細長く、腹背に平たい。特に前胸は平らで、頭部を被うことが多い。よくある色合いは全体に黒っぽく、前胸だけが赤いというものである。その体は甲虫としては柔らかい。オスとメスを比べるとメスのほうが大きい。メスは翅が退化して飛べない種類があり、さらには幼虫のままのような外見をした種類もいる。成虫期間は約1~2週間。
幼虫はやや扁平で細長い。頭部は胸部に引っ込めることができる。胸部に短い三対の歩脚があり、腹部の後端に吸盤があって、シャクトリムシのように移動する。

ヒメボタル Hotaria parvula Kiesenwetter, 1874
体長は7mm前後で、ヘイケボタルより更に小型の陸棲のホタルである。西日本の林地や草地に分布する。幼虫は林床にすみ、マイマイやキセルガイなどを捕食する。5-6月に羽化し、かなり強く発光するが、川辺などの開けた場所ではなく森林内などの人目につきにくい場所で光るのであまり知られていない。名古屋城の堀の中に広がる草地には、都市部では珍しい大規模な生息地があることが知られている。メスは飛行できないため分布地の移動性は小さく個々の個体群は隔離されがちで、地域により体長など遺伝的特性の差が著しい。

この日は、前日に撮影に行った時よりも数は多く光が強かったですが、やはり姫ホタルは
小さいです・・・・・ でも、綺麗かっです ^o^

























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