カイツブリの親子 (観察難易度: 1) H,24,7,23 都市公園 nikonD3
可愛い雛が3羽・・・卵から孵って居ました、親鳥が一生懸命に子育てをしています
繁殖: 時期・夫婦 | 繁殖期は2~10月と長期にわたり、2~3回は行うようだ。秋や冬にも繁殖活動をしているものもあり、2月頃幼鳥が見られることも普通にある。一夫一妻である。 |
---|---|
繁殖: 巣・卵 | 淡水域のヨシ原や水草の上に、たくさんの水草の葉、茎を使って、雌雄で浮巣をつくる。逆円錐形をしている巣をつくるが水面に出ている部分は少なく、皿型に見える。番はひとつの巣だけでなく、5~14個もの補助巣を次々につくる。卵数は4~6個、1日1卵か2日に1卵ずつ産卵する。 |
繁殖: 抱卵・育雛 |
雌雄交代で20~25日抱卵する。カイツブリ特有の行動である巣の上に巣材をのせて隠す習性をもつ。最初に産卵されたものから順番にする。雛は早成性で孵化(ふか)後、しばらくすると水面に泳ぎだすことができる。雛は、疲れると親鳥の背中に乗ったり、羽毛の間に入って休む。外敵が接近すると雛ごと潜水する。雌雄とも雛に給餌する。魚類や甲殻類を採餌する事は難しく、2ヶ月あまりも親鳥から給餌を受ける。 |