磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

カイツブリの親子

2012年07月31日 06時46分18秒 | 野鳥 その他

カイツブリの親子 (観察難易度: 1) H,24,7,23 都市公園 nikonD3

可愛い雛が3羽・・・卵から孵って居ました、親鳥が一生懸命に子育てをしています

 

繁殖: 時期・夫婦 繁殖期は2~10月と長期にわたり、2~3回は行うようだ。秋や冬にも繁殖活動をしているものもあり、2月頃幼鳥が見られることも普通にある。一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 淡水域のヨシ原や水草の上に、たくさんの水草の葉、茎を使って、雌雄で浮巣をつくる。逆円錐形をしている巣をつくるが水面に出ている部分は少なく、皿型に見える。番はひとつの巣だけでなく、5~14個もの補助巣を次々につくる。卵数は4~6個、1日1卵か2日に1卵ずつ産卵する。
繁殖: 抱卵・育雛

雌雄交代で20~25日抱卵する。カイツブリ特有の行動である巣の上に巣材をのせて隠す習性をもつ。最初に産卵されたものから順番にする。雛は早成性で孵化(ふか)後、しばらくすると水面に泳ぎだすことができる。雛は、疲れると親鳥の背中に乗ったり、羽毛の間に入って休む。外敵が接近すると雛ごと潜水する。雌雄とも雛に給餌する。魚類や甲殻類を採餌する事は難しく、2ヶ月あまりも親鳥から給餌を受ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2番子アカショウビの巣立ち

2012年07月30日 06時48分40秒 | 野鳥 その他

 2番子アカショウビン雛・・感動の巣立ち・・

 H,24,7,24 (午後5時50分) レンズ600㍉ nikonD4

繁殖: 時期・夫婦 5~7月に、一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 巣は大木の樹洞や崖の洞穴を使う。自分で巣穴を掘ることもある。洞穴さえあれば人家をも使う。造巣は雄が行う。卵数は5~6個。2001年に岐阜県では民家に出来たスズメバチの巣に穴があいており、そこで繁殖を成功させた例がある。
繁殖: 抱卵・育雛 抱卵は雌雄交代で行う。約21日で孵化(ふか)し、約17日で巣立つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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オオコノハズク

2012年07月29日 06時49分16秒 | 野鳥 その他

オオコノハズク (観察難易度: 6) 鳥取県 H,24,7,24 nikonD3S

繁殖: 時期・夫婦 5~7月である。
繁殖: 巣・卵 巣は洞穴借用型で樹洞、巣箱を利用する。人家の軒下を使った例もある。内装は使わない。卵数は4~5個である。
繁殖: 抱卵・育雛 雌が抱卵し、雄は雌に餌を運ぶ。抱卵期や育雛期など詳しい記載はない。
分布 旧北区と東洋区。ユーラシア大陸東部のウスリーからインド、東南アジアに分布する。日本ではほぼ全土で留鳥であるが、少ない。
生息地 低地や低山帯の多様な樹林にすむ。日中は茂った針葉樹の中で休息する。
生態 単独または番で生活する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ブッポウソウ

2012年07月28日 06時40分41秒 | 野鳥 その他

ブッポウソウ仏法僧(新潟県) 観察難易度: 4  平成24年7月19日 nikonD4

今日からロンドンオリンピックが開催されました、日本選手の活躍へ応援します

広義には鳥綱ブッポウソウ目ブッポウソウ科に属する鳥の総称で、狭義にはそのうちの1種をさす。この科Coraciidaeには、アフリカ、ヨーロッパ南部、アジア南部に分布するブッポウソウ亜科11種と、マダガスカル島特産のジブッポウソウ亜科5種の合計16種がある。ブッポウソウ亜科の鳥は全長25~35センチメートル、頭部が大きく平たい。嘴(くちばし)は太くて大きく開き、尾は円尾や凹尾であるが、燕尾(えんび)の種もある。体は青、緑、褐色などで美しい色をしている。飛翔(ひしょう)は巧みで、長めの翼をしなやかに羽ばたいて、旋回や急降下を行う。ジブッポウソウ亜科のうち4種までが森林の地上で生活するが、1種だけは砂漠にすむ。全長25~35センチメートル、頭は大きく翼は短いが、なかには尾の長い種もある。昆虫や爬虫(はちゅう)類を捕食する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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赤色コノハズクの雛

2012年07月27日 07時55分19秒 | 野鳥 その他

赤色コノハズクの雛 H,24,7,24 nikonD4

赤色コノハズクの雛が巣立ち2~3日が立ち真っ白な産毛から羽根の色が少し赤色に変わりつつ有りますが・まだまだ、産毛が残り赤ちゃん顔をして、凄く可愛い表情をしています・・・

巣立った雛を枝から見守る親の赤色コノハズク

 

 

小枝に止まる・・赤色コノハズクの雛

 

小さな葉っぱに隠れて居るつもり・・・???????

 

 

 

大きな声で・・・お母さんを呼んで居るのかな~?????

 

可愛い表情の赤ちゃん・・

 

 

 

 

 

 


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1番子アカショウビの巣立ち

2012年07月26日 07時06分27秒 | 野鳥 その他

アカショウビン雛・・感動の巣立ち・・

 H,24,7,24 (午後4時34分) レンズ600㍉ nikonD4

新潟から帰って、鳥取へアカショウビの雛がボチボチと巣立ちするかも???森の管理人からの情報を戴き相棒とアカショウビンの森へ行きました・・道中でアカショウビンは幻の鳥と言われて、その鳥の巣立ちがが見れたら奇跡ですね・・期待をしながら現場に着くと平日にも50~60人位??のカメラマンが居ました

オオコノハズク、赤色コノハズクを撮影していると赤色コノハズクの雛が危なかしく枝に止まり産毛が少し残って居ましたが可愛い赤ちゃんが居ました・・・一応に撮り終えてアカショウビンの撮影に行くと、かなりのカメラマンは撤収して残ったののは30人位でした~?? 暫らくすると親のアカショウビンが巣穴へ餌を運びますが餌を与えず咥えて戻ります?? 巣立ちを促して居るのでしょうか2度3度と繰り返して居ました, すると、雛が巣穴から顔を出して初めて観る世界です不安なのか顔を出したり引き込んだりをしていると,意を決したのか思い切って飛び出しました・・夢中でシャッターを切りまくりです・・奇跡の感動を覚えました,どんな鳥で有っても,雛の巣立ちを見れる事は大変に貴重な体験と思います・・それも、アカショウビンの雛です、興奮が収まらない内に二番子・三番子が巣立ち、知らないカメラマン同士が感激で皆が握手をして居ますその時のカメラマンは10人位でした・・四番子は7/25am8時過ぎに巣立ちました

 

 

 

 

 

 

 

 

1番子の巣立ち瞬間です

 

頑張れ~

 

 

 

 

 

巣立った1番子が着地が欄干です・・しかし、夕暮れで遠く中々にピントが来ませんMでピンを追いますが凄く小さな被写体で暗く見えにくいです・・ボケた写真ですが証拠写真で掲載致します笑観ください

 

 

 

 


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アオバズクの雛

2012年07月24日 06時23分14秒 | 野鳥 その他

アオバズクの雛 観察難易度: 3 (神奈川県) H,24,7,20 nikonD4

アオバトの撮影をして居ましたが、波も穏やかでアオバトも余り飛来をして来ないのでアオバトへ場所移動をしました・・

巣穴の中から可愛いアオバズクの雛が顔を出して居ます(巣穴には4匹が居るらしいです)  神社の真ん中に古木が立っており巣穴の中を見ると雷で焼けたのか焼け焦げた様に見えました・・

繁殖: 巣・卵 巣は洞穴借用型で樹洞を使うことが多い。石積みや材木積みの隙間などにつくったり、巣箱を利用したりする。内装は運ぶこともあるが、必要としない。卵数は2~5個。
繁殖: 抱卵・育雛 雌が抱卵し、雛は約25日で孵化(ふか)する。雄は時々雌に餌を運ぶらしい。抱雛は雌が行う。日中であっても、巣を覗こうとすると営巣地監視中の雄や雌から激しく攻撃される。雛は約28日で巣立つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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アオバト

2012年07月23日 08時03分33秒 | 野鳥 その他

アオバト (神奈川県) 平成24年7月20日 曇天 nikonD4

この日は生憎の曇り空でした・・小雨も降り最悪の条件での撮影に成りました・・アオバトの飛来数も少なく・・しかし、暫らく待つと50羽程の大群が飛来してきました、しかし波が立たず荒波との絡みが撮れません でも、1年ぶりのアオバトと逢えました・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ブッポウソウ

2012年07月22日 08時32分10秒 | 野鳥 その他

ブッポウソウ仏法僧(新潟県) 観察難易度: 4  平成24年7月19日 nikonD4

雑用が終わって午後五時に堺を出発して新潟県、上越まで505キロを一気に走りましたがヤハリ歳かな~少し疲れました・・・午後11時に1泊目の宿に到着・・取り合えず風呂に入って少しでも疲れを癒す事にしました、明日のブッポウソウ迄は50キロですが、到着場所が分かるのか気に成ります・・朝、宿泊ホテルから出発して相棒とナビゲーターで検索して近くまで行きますが中々、辿り着かず、友人に迷惑を掛けたく無かったですが・・とうとう、迎えに来て貰いました・・masaさん有難う御座いました・・

振り返って想い出すと自然の風景が凄く心に残って居ます・・是非に、もう一度行きたい場所です

繁殖: 巣・卵 巣は洞穴借用型で、キツツキの古巣をよく利用する。煙突やビルデイング、橋梁などにある暗い穴や巣箱なども利用することもある。巣箱の利用率は非常に高い。巣穴の入り口の前方は見通しがよく、下枝などの止まり場がないことが条件であるようだ。内部に巣材を入れることはないが、木くずがある場合もある。穴が小さいと雌雄でほじくり、若干拡張することがある。卵数は3~5個である。
繁殖: 抱卵・育雛 繁殖の初期には雄の激しい空中ディスプレイが行われる。交尾は樹上で行われる。抱卵は雌のみが行い、雄は餌を運ぶ。雛は約22日で孵化(ふか)し、育雛は雌雄で行う。雛は約20日で巣立つ。巣立った幼鳥が電線に集団で止まっている姿を見かけることがある。

 

 

 

 

 

 

 

 


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オオワシ・オジロワシ

2012年07月18日 05時42分10秒 | 北海道編

オオワシ・オジロワシ (羅臼沖) 平成24年2月撮影 nikoD3S

新潟県へ2泊3日の短旅に出掛けます・・・・自然のブッポウソが棲んでいると教えて戴き相棒と珍道中を楽しんで来ます・・帰り道>>???遠回り>>??アオバト(神奈川県)にも逢いに行く予定です

流氷のオオワシ

 

流氷のオジロワシ

 

 

 

 

 

 

 

 


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カイツブリの親子

2012年07月17日 06時12分20秒 | 野鳥 その他

カイツブリの親子 (都市公園) 平成24年7月16日 気温・37度 nikonD3S

カイツブリが都市公園の蓮池に4ツの卵を大切に抱卵して猛暑の中を巣の修復をしていました

繁殖: 巣・卵 淡水域のヨシ原や水草の上に、たくさんの水草の葉、茎を使って、雌雄で浮巣をつくる。逆円錐形をしている巣をつくるが水面に出ている部分は少なく、皿型に見える。番はひとつの巣だけでなく、5~14個もの補助巣を次々につくる。卵数は4~6個、1日1卵か2日に1卵ずつ産卵する。

 

 

 

 

 

 

 

都市公園の大池一杯に大きな蓮の華が咲いています

 

 

 

 

 

 

まだ、産毛が残る可愛いカイツブリの赤ちゃんです

 

お母さんがエビを捕り浮き上がって来たらお兄ちゃん雛が駆け寄って来ます

 

兄弟で餌の取り合いです~

 

 


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アオゲラ 

2012年07月16日 06時55分32秒 | 野鳥 その他

アオゲラ (観察難易度: 2) nikonD4

繁殖: 巣・卵 巣は木の幹に穴を掘って作る。高さは地上2~5m。入り口の直径5cmぐらい、深さ30cmぐらい。1巣卵数は7~8個、
繁殖: 抱卵・育雛 雌雄で抱卵、育雛する。詳しい生態はわかっていない。
分布 旧北区。日本列島の本州だけに分布する留鳥である。
生息地 様々な樹林にすむ。亜高山帯にもいるが少ない。西南日本の常緑樹林には特に多いが、落葉樹林ではそれほど多い鳥ではない。
生態 番の形成には翼をすばやく開閉するディスプレイをする。ほとんど単独で生活する。冬はカラ類の混群に入っており、同種による群れはつくらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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アカショビウビン

2012年07月15日 06時32分41秒 | 野鳥 その他

アカショウビンのの子育て  (観察難易度: 5) 鳥取県・八頭町 nikonD4

八頭町の森に赤色コノハズクが居ます、昨年は目の前で撮れましたが今年は足場も良くなく逆光に成ってシルエットに成りました・・アカショウビンより珍鳥だと思いますが・・今年は証拠写真で我慢します、今年はアカショウビンが狙いです

赤色コノハズク

 

アカショウビン

分類 ブッポウソウ目 カワセミ科
全長(翼開長) 27cm

 

 

 

 

 

 

 

 


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オオルリの子育て

2012年07月14日 05時45分21秒 | 野鳥 その他

オオルリの子育て 平成24年7月12日 (大雨) nikonD4

アカショウビンを撮り終えて帰り道にヤマセミに立ち寄り、車を止めようとしたら目の前にヤマセミが定置で有ろう木に止まっており慌ててシャッターを切るが直ぐに飛び去ってしまいました・・・諦めて帰る方向へ車を向けますが情報でオオルリが子育てをしていると連絡を戴き急いで方向転換でした、山の方を見ると雨が降って居る様な雲の流れですが出発です・・・ヤハリ凄い大雨です、下見だけして帰ろうと現場を探していると、こんな大雨の中で1人のカメラマンが撮影をして居ます・・人が出来るなら私もと思い車に戻り機材を取り大雨の中を歩いて現場へ・・撮影は何とか出来ますが激流の水しぶきと夕暮れで薄暗く困難な撮影となりました

アオサギと川鵜

 

ヤマセミ (観察難易度: 4) 

 

 

猿の腰掛 (大雨の山中)

 突然に激流の川を飛び越えて野猿の群れが渡ってきました・・ビックリです・・

 

大雨の激流

オオルリ(メス) 観察難易度: 2 大雨の中を子育て餌を運ぶお母さん巣は見えない場所に有る様です・・・

繁殖: 巣・卵 崖地、渓流近くの落葉広葉樹林内の岩や土の崖地に営巣する。家屋の軒先など人口建造物に営巣する事もある。造巣は雌だけが行う。コケ類を多量使い、葉っぱも交え椀形(わんがた)の巣をつくる。産座には細い樹根、菌糸束などを敷く。卵数は3~5個、1日1卵ずつ産卵する。
繁殖: 抱卵・育雛 抱卵は雌だけが行い、ちょっとした隙に採餌する。そのときは一緒に採餌している。それ以外はさえずって縄張りを防衛しているようだ。抱卵日数は約14日。雌雄で雛に給餌し、育雛初期には雌だけが抱雛する。育雛日数は約12日。

 

 

オオルリ(オス) メスが止まっている枝の後ろの葉枝に隠れていて私の立ち位置からは見えず証拠写真に成りました

 

 

 

 


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アカショウビン

2012年07月13日 07時11分16秒 | 野鳥 その他

アカショウビン 鳥取県 平成24年7月11~12日 小雨・曇り・夜=大雨・nikonD4・D3S

細見川沿いに約11km進むと「ふるさとの森」の駐車場に着く。 公共交通機関 ... 八東ふるさとの森には妖精が住む」と、魅力を語った愛鳥家がいます。八頭町町営 ... の森 です。 六月の早朝、妖精と称されたアカショウビンの独特のさえずりが沢の奥から届き ます。

特徴: 雄

体の大部分が茶色がかった赤色で、腰にはコバルトブルーの縦線がある。嘴が太く真紅色、足も赤い。亜種アカショウビンよりも翼上面と体上面の紫色光沢が強く、腰中央の縦線は青味が強く、幅広い。

特徴: 雌

雌雄同色。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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