磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

コマドリ

2012年08月04日 07時23分08秒 | 野鳥 その他

コマドリ  (関東・信州の旅)  平成24年6月13日 (雨) nikonD4

繁殖: 時期・夫婦 6~8月に一夫一妻である。年に一回が主流であるが、二回するものもいる。
繁殖: 巣・卵 巣は石や倒木の多い薄暗い地上を選ぶ。あるいは倒木の下など見えにくい所の地面の窪みに、椀形(わんがた)に作る。外装にはコケ類やシデ、ササやダケカンバの枯れ葉、枯れ枝を使う。内装にはシデ類の仮根などを使う。雌が巣を作る。卵数は4~5個。
繁殖: 抱卵・育雛 抱卵は雌が行い、雄は1日に2~4回巣を訪れるだけである。雌への給餌もしない。約15日で孵化(ふか)する。雛の抱雛は雌が行い、雛への給餌は雄も参加する。雛は約14日で巣立つ。
分布 旧北区。ユーラシア大陸極東部のサハリンと日本列島で繁殖する。冬季は中国南部に渡って過ごす。日本では北海道、本州、四国、九州、屋久島に夏鳥として分布する。

 

コマドリ (観察難易度: 3)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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