磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

シマフクロウ

2012年08月27日 05時55分34秒 | フクロウ

シマフクロウ (北海道・知床半島)

シマフクロウ(島梟、Ketupa blakistoni)は、動物界脊索動物門鳥綱フクロウ目フクロウ 科シマフクロウ属(ワシミミズク属に含める説もあり)に分類される鳥類。

分類 フクロウ目 フクロウ科
全長(翼開長) 70cm(180cm)
分布 旧北区。ウスリーから北海道に限定され分布する。日本では道内どこでも観察出来たらしいが、河川改修や砂防ダムなどでサケ・マスが激減したことにより激減したようである。現在でも100羽程度しかいないと推定されている。今現在は知床、阿寒、根室、大雪山系、日高山系に限られている。
生息地 低地や低山の河川の近い場所を好む。寡占に近いところを中心に分布している。ミズナラ、ハルニレの原生林が本来の生息環境のようである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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