シマフクロウ (北海道・知床半島)
シマフクロウ(島梟、Ketupa blakistoni)は、動物界脊索動物門鳥綱フクロウ目フクロウ 科シマフクロウ属(ワシミミズク属に含める説もあり)に分類される鳥類。
分類 | フクロウ目 フクロウ科 |
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全長(翼開長) | 70cm(180cm) |
分布 | 旧北区。ウスリーから北海道に限定され分布する。日本では道内どこでも観察出来たらしいが、河川改修や砂防ダムなどでサケ・マスが激減したことにより激減したようである。現在でも100羽程度しかいないと推定されている。今現在は知床、阿寒、根室、大雪山系、日高山系に限られている。 |
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生息地 | 低地や低山の河川の近い場所を好む。寡占に近いところを中心に分布している。ミズナラ、ハルニレの原生林が本来の生息環境のようである。 |