「すいかのおしょくじよー」
『すいか』というのが西瓜のことかどうかは定かではないのですが、『おしょくじ』というのは料理のことを指します。
すなわち、料理をつくるおままごとをしますよ、というチビの宣言でした。
で、コンロの上に鍋を置き、食材を入れていきます。
入れていくのはいいんですけれど。
朝の出掛けにやるのはやめてくれ。
「おしょくじは帰ってきてからやろう」
そんな声掛けは、無視。
「パパ先に行っちゃうよ?」
それでも来ません。
「ほんとに先行っちゃうもん」
ぷんぷんした振りをしながら玄関に行き、靴も履いて出掛ける支度をしたのですが…
来ない。
ちらっと見ると、まだ座ってなんかやってる。
もう怒ったぞー。
怒りを発散させようと、靴を脱いで一歩踏み出し、息を吸い込んで声を
出そうとしたら。
鍋からなにから、おもちゃ箱に片付けてるところでした。
片付けのことなんて何も言ってないのに、出掛ける前には自分で片付けたかったんだね…
なんてえらい。
怒鳴らなくてよかった…
『すいか』というのが西瓜のことかどうかは定かではないのですが、『おしょくじ』というのは料理のことを指します。
すなわち、料理をつくるおままごとをしますよ、というチビの宣言でした。
で、コンロの上に鍋を置き、食材を入れていきます。
入れていくのはいいんですけれど。
朝の出掛けにやるのはやめてくれ。
「おしょくじは帰ってきてからやろう」
そんな声掛けは、無視。
「パパ先に行っちゃうよ?」
それでも来ません。
「ほんとに先行っちゃうもん」
ぷんぷんした振りをしながら玄関に行き、靴も履いて出掛ける支度をしたのですが…
来ない。
ちらっと見ると、まだ座ってなんかやってる。
もう怒ったぞー。
怒りを発散させようと、靴を脱いで一歩踏み出し、息を吸い込んで声を
出そうとしたら。
鍋からなにから、おもちゃ箱に片付けてるところでした。
片付けのことなんて何も言ってないのに、出掛ける前には自分で片付けたかったんだね…
なんてえらい。
怒鳴らなくてよかった…