ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

新潟-横浜M、TV視聴

2010-05-05 | きょうのマリノス
天野が突破して、こぼれ球を拾った水沼がスルーパス出して、渡邉カズマが決めたときは、心の中で木村和司を絶賛したのです。
が。
劣勢になったときの采配は、やはり監督としての力量(特に経験)が如実に表れるよねー。

直前の浦和-名古屋を見ていても、同じことを思いましたが。


審判の判定に文句を言うサポーターが多いようで。

そうじゃない! と、いつもなら言いたいのですが、今回は同感。
コンタクトプレーにおいて、新潟の選手が倒れると笛が鳴り、横浜の選手が倒れても何もない、ということがいっぱいありました。
おかしく感じます。

ただ、TV観戦の当事者としての感じ方なので、ほんとにおかしいかどうかはわからん。

いずれにしても、激しい当たりにファウル取ってもらえないと厳しい展開になるのが今のウチの現実。
そういう意味では、敗因はジャッジじゃなくて、そういうチームであることそのものなんですけれどもね。

小椋はもちろん俊輔も、自陣バイタルエリアでボールを取られすぎる。
むしろ相手が低迷している新潟だから僅差になっただけで、これが強豪相手だったら完敗になってました絶対。あの位置であんなにミスしちゃいけない。

だから、「プレッシャーの少ないポジションでゲームメイクを」なんて甘い考えで、怪我人をボランチに配置してはいけない。


終盤。
兵藤が、俊輔が、シュートを放つが枠の外。

 「しろいの、しっぱいしたねぇ」

お昼寝から目覚めて上機嫌のチビが笑います。

息子よ。
それは父の愛するクラブの成れの果てだ。


結局、最後はゴールの臭いもしないまま1-2で試合終了。

 「しろいの、まけた?」

 「負けた」

 「にひひ」

おぉ、息子よ!
父が愛するクラブは、キミが見るときはいつも青だが、今日は白なのだよっ!!。・゜・(ノД`)・゜・。

 「パパが『がんばれー』してるのは白いほうだよー?パパ、えんえんしちゃうよ?」

そう言って目をこする仕草を見せると…

パパのひざにちょこんと座ってTVを見ていたチビは、笑顔のまま振り向いて、パパのアタマをなでなでしてくれたのでした。



なお。
審判への不満は、ロスタイムに出された飯倉へのカードが赤でなく黄だったことで、だいぶ解消されました。

飯倉は、まだ去年のナビスコ杯準決勝第2戦・川崎Fとの試合の反省ができていないんだね。

流行り言葉で言うと…
アンタ、バカぁ!?

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