土佐山へ
室戸岬にいた頃がちょうどお昼ごはんの時間。
でも安芸市でどうしても名物の「釜揚げちりめん丼」が食べたくて、ちょっとだけ我慢。
安芸市は釜揚げちりめんじゃこで有名なんですね。せっかくだから地の物を
というわけで、途中の道の駅・大山でいただくことにしました。
ちびまる子ちゃんにいそうなキャラですが、このイラストはアンパンマンの生みの親・やなせたかしさんものもでした。
道の駅に到着したのは14時。夜はオーベルジュでのディナーが待っていたので、2人で1つにしました。
ミニうどんのついた安芸釜あげちりめん丼セット(600円)です。
だし醤油をお好みでかけていただくんですが、ちりめん・だし醤油・大葉のバランスが絶妙でした
それからセットのうどんには全く期待していなかったのですが、思いの外美味しくてビックリでした
この後、高知市内へ。2時間ちょっとで種崎千松公園に到着しました。
なぜここに来たか・・・というと、写真右奥にある「桂浜」に行くかどうか悩んでいたんですね。
とりあえずここから浦戸大橋の車の大渋滞ぶりを見て「桂浜はGWじゃない時に行こう」ということになりました。
臨時駐車場からバスも出ていたんですけどね(バスは通行許可書が必要な抜け道を通っていくらしい)。
そこまでどうしてもGWに龍馬さんを見なくちゃという感じではなかったので、またの機会にしました。
ここからは高知市内を通りぬけて、土佐山へ。この日の宿となるオーベルジュに向かいました。
山の木々に囲まれたオーベルジュに到着したのは18時頃。まだ明るかったので、お部屋の外の景色を楽しめました。
こちらは木のぬくもりがいっぱいの、温泉の休憩所。
気持ちのいい床でした。いつも稽古している体育館の床がこんな感じだったらなぁ
お風呂の後は、お待ちかねのディナー。
どれも本当に美味しくて、さすがオーベルジュ感動ものでしたここではほんの一部をご紹介しますね。
「土佐山キュイジーヌ 大川村はちきん地鶏のソテー ジンジャーソース 有機の里山野菜と共に」
見た目にも楽しくて、ステキでした
地元のどぶろくや日本酒もいただきましたよ
これはコースの止碗と御食事。
止碗は「宗田鰹と蛤のおつゆで山のどびんむし」
御食事は「土佐山自慢卵掛けご飯」
卵はあの土佐ジローの卵私が釜玉ジローを食べた時の、あの卵です。
殻が固く、黄身が大きいのが特徴です。この卵掛けご飯は本当に美味しかった
テレビのないこの宿。この後は月を見ながら、バーで飲みながらのんびり過ごしました
良く探せたね~。
有名なのかしら?!
フレンチのお料理ネーミングの
「~を添えて」とか「~とともに」とか
「~で~」とか
いいよね~。
やっぱ、旅は食よね~(^0^)
GW中だったのでちょっと心配だったんですが、予約できてよかったです。
また今度違う季節に、景色とお料理を堪能しに行ってみたいですね♪
お夕食はフレンチと和の融合かな?
温泉はどうでした?
日本酒を飲みながら地のものをいただく、そんな感じです。かなりおススメですよ。
チェックインの時に浴衣を貸し出して下さり、皆さん浴衣を着てお料理を楽しまれていたんですが。
私には長さが短く、着てみたらかなりみっともなくて(涙)夕食を浴衣で、とはなりませんでした(せっかく貸していただいたので、お部屋で着ました)。
温泉は山の美しい景色をながめつつ、のんびり楽しめましたよ。このオーベルジュは日帰り温泉もやっています!