前回のつづきです。
今年のGWにも眉山へ来ていますが、この時は車。今回はロープウェイを使って、眉山へ登りました。
ロープウェイの乗り場は阿波おどり会館の建物の中にあります。
阿波おどり会館前のスペース。屋根が阿波おどり編み笠の形になっていました
ロープウェイ乗り場の前のパネルも、阿波おどり
こちらがかわいらしい形をしたロープウェイ。「ひょうたんビュー」と書いてありました。
徳島市中心部の中州のことを「ひょうたん島」と呼んでいて、名前はそこからきたみたいです。
(有名な「ひょっこりひょうたん島」からきたのではないらしいですよ。)
6分ほどで、山頂に到着です
周辺を少しお散歩してみました出た、マムシ注意の看板GWに来た時も見ましたね、これ。
このあたりもそろそろ紅葉のシーズン
ロープウェイのチケットを見せると無料で入れるモラエス館へ行ってみました。
モラエス(1854-1929)は、亡き妻の故郷徳島を愛し、徳島で生涯を終えた神戸のポルトガル総領事で文人でもありました。
「徳島の盆踊」など、昭和初期の日本を舞台にポルトガル語で執筆した著書があります。
館内には彼の著書や愛用した品などが展示されていた他、彼の書斎も再現されていました。
こちらは館内の階段で見つけたタイル。ポルトガルのロカ岬ですね。
眉山の山頂には、なんとパゴダ(仏塔)がありました
入口にはビルマ文字もポルトガルに続いて、今度はミャンマーとは
眉山山頂、なかなか面白いところですね~。
空の色がとてもキレイでした
こちらは剣山方面。
眉山の山頂には一等三角点もありました。
さて、再びロープウェイ乗り場へ。振り込め詐欺の注意を促すポスターも阿波おどりなんですね~。
「無敵の二拍子」ってちょっとカッコいいなぁ~。
阿波おどり会館で「滝の焼餅」を食べてちょっと一休み
眉山の麓の湧水である錦竜水で餅米の粉をねり、中に餡を入れ、菊の模様をつけて平らに焼いていきます。
焼餅は抹茶、ごま、プレーンの3種類。
先端が四又の菓子楊枝は初めて見ました。でもこの焼餅はこの方が食べやすいかもしれませんね
焼餅は程良い甘さで食べやすかったので、3個食べてもまだもう少し食べられそうな感じでした
眉山山頂は結構風が強くて寒かったので、温かい抹茶もとても美味しかったです
麓も風が少し強かったので迷いましたが、せっかく来たので「ひょうたん島周遊船」に乗ることにしました
いろんな国とゆかりがあるんだね。
景色がまた、良いわ~。
それから、焼き餅の四つ又の菓子楊枝、めっずらしぃ~。
はじめて見ました。
便利かもね!
この日はとてもいいお天気だったので、空の色が本当にキレイでした☆ここで見た青空の色は強く印象に残っています。
四又の菓子楊枝、びっくりしましたよ!
こんな楊枝があるんですよね~。たぶん特注でしょうね。
家にあったら便利かも~って思います!